『鉄の城の』リン

種族:ルーンフォーク
年齢:12?
性別:女
出身:?
職業:メイド兼冒険者
外見:アッシュブロンドの眼と髪。身長は176cm。後ろで髪をひっつめて、今現在はメイド服を着用している。

リーリア姉妹の内の一機。起動順は恐らく一番最後だと思われる。
他の姉妹機とは違い、リーリア達が発掘された遺跡内部に存在する断崖の底にジェネレーター毎廃棄されていたところを今の主である貴族の父に発見される。
大剣と盾に金属鎧という特筆すべき点の無い普通の重戦士であるため、他の姉妹などに比べるとおとりがち。
ジェネレーターに付随していた専用の盾があり、『鉄の城(アイゼンブルク)』という呼び名はこの盾の名前をリンが苗字のように使うこと
さらに武装時の灰色で統一された姿が城壁のように見えることから。
性格は寡黙で、冷静そうに見えてどちらかといえば感情的。律儀というか約束事や義理を大事にしている。・・・・相手が蛮族であっても適用されるあたり問題児。
ルーンフォークにしては人間くさい。
草を食む事と空を眺める事が好き。

経歴

12年前に起動したと思われる。
アルセリオ家?の元でメイド修行をしつつ、領地近くの蛮族の討伐などを行いながら日々を過ごす。
そういった関係で公国の外によく出ていたり、暇をもらって森に居たりしたため、リーリア達との面識は無かった模様。
(今と当事で髪型がまるで違うのも一因とは言える)
主からある仕事を請け負い、レーゼルドーンに渡るも、現地にて一度死亡。たまたま助けてくれたとある蛮族に蘇生させてもらえたが、記憶が無くなった為、「捨てられたのかも」と勘違いして帰るに帰れず、結果現地で冒険者として過ごしながら本土の事を伺うことに。
なんとか現地に来た知人と再会し、依頼もこなして晴れて帰ろうという時にカシュカーン攻防戦の前哨戦が始まってしまう。
その前哨戦で行方不明となるが、紆余曲折を経てリーダー達に合流、彼らと同じく大地砕く者?の助力を経てなんとかカシュカーンに帰還する。
最終局面でフォーゲットの呪文を食らってしまい、またも(一時的にではあるが)記憶を失うも、それでも義理から最後まで戦い抜く。


現在
システィア・アルセリオによる大規模テロの際、彼女に埋め込まれた魔法装置が原因で支配され、リーリア達と敵対するも、セクシードの一撃によって死亡
ブリンク・ローリングストーンによって蘇生させられた彼女は、レーゼルドーンでの記憶と、己が主を失うも、ブリンクへ恩義を返すため、彼の部下となり、特殊部隊の一員となった。
最終更新:2010年02月23日 08:02