『不死身の』ブリンク・ローリングストーン
種族:人間
年齢:27
性別:男
生まれ:魔術師
出身:ダーレスブルグ
職業:冒険者兼エージェント
外見:黒髪黒眼。目元までかかる前髪で冷たい目と傷跡の残る顔を覆い隠している。全身に残る傷を覆い隠すため黒のコートに銀の鎖を巻きつけた服装を好む。
スラム街出身の盗賊。
パーティの探索、参謀役を一手にこなす非戦闘タイプの冒険者。
人形やゴーレムを効果的に使い偵察をこなす。資金力を盾に情報を収集する。など戦闘力の欠如を知略でカバーすることが多く、武力による正面衝突においては手持ち無沙汰になることも。
幼少期の経験により人を信用はしても信頼はせず、単独行動を好む。
性格は露悪的な冷笑家。自身の優位を確立させる為に他者を貶めることを得意とするので、目上の人間が苦手。
あまり知られていないが、後述する
ルナの影響により月神シーンの信者であり、自宅の地下に小さな祭壇を建てている。
同様に行動もルナの影響を強く受け、武力をただ用いるよりも、言葉と抑止力により暫定的な平和を勝ち取ろうとする。
効率と利益を重視するあまり、後衛職でありながら前衛に出ることもしばしば。その結果、ゴブリンを素手で殴り殺した事もある。
目が見えなくなったり、腹に穴が開いたり、独断専行したりとケガ率、欠席率共にPTのトップであるが気絶した事はほぼ無い。
ローリングストーン家?の当主に関しての秘密を知り、その手の及ばないところで英雄を見つけ出すためにカシュカーンに渡来した。
幼少期
ローリングストーン家に孤児として拾われ育てられるが脱走、ダーレスブルグのスラム街に逃亡する。
そこでストリートチルドレンの集団
ネレイドチェインを立ち上げ、後に友人となる
ガイア・ローリングストーン?率いる
クレイモア、貴族の次男、三男からなる
シャドウナイツと激しく争い合った。
最終的に
ルナの取りなしと盗賊ギルドの介入によってブリンクは盗賊ギルドに所属しながら
孤児院:ルナの家に住むことになるが、
盗賊ギルドに所属したことによってローリングストーン家に居場所を知られる事となり、15の時にガイアと共に再びローリングストーンの訓練所に連れ戻されることになった。
青年期
無関係なガイアが自分のせいでローリングストーンに目を付けられた事を負い目に感じ、ガイアの脱走に協力。
自らの夢をガイアに託して訓練所内に残る事を選び、その懲罰により全身に消えない傷を負った。
20で訓練所を卒業するが、全身に残る傷の為に閑職に回され世界各地を飛び回る過酷な任務を与えられ、年を追うごとに傷が増えていく生活を送っていたところ、カシュカーンにおいての蛮族の監視任務を命じられる。
そのままカシュカーンでローリングストーンへの対抗勢力を作り出すべく、孤児院出身の
ロッシュ=リグザリオを伴い北上した。
~現在
カシュカーンで冒険者パーティを結成。
留守がちながらもパーティの盗賊役を務める。
カシュカーン包囲戦の際には北部の最前線砦を、
グリーク、
エースらと共に守り通し、最後には自爆を用いて砦もろとも蛮族を吹き飛ばした。
現在は
ジョナサン=スウィフトの私的な参謀を務めている。
最終更新:2010年11月06日 00:17