フラメル
性別:女
年齢:110歳
種族:ドレイク
職業:フェンディルマギテックギルド幹部兼船長
外見:白い肌。額に大きな角があるが普段は帽子をかぶって隠している。透き通るような青色の瞳。作業中は紅いレンズのメガネをかけている。身長は175cmの長身。美しい黒髪が腰の辺りまで伸びている。スタイルは普通。
露出度の低い服を好んできている。
設定:未完全な魔剣を持って生まれたドレイク。10歳の頃、魔剣が壊れ、両親から捨てられ、一族から追い出される。その直後にドワーフの男性に拾われて助手兼世話役として育つ。
拾ったドワーフの男性はヘルメスという腕利きのマギテックであった。最初は人間を信用しておらず、利用できるところまで利用しようと考えていたが、彼の優しさ、魔動機文明のすばらしさ、人族の文化というものに触れ、人族を信じるようになり、人族を好きになる。和平派に所属したのはヘルメスに拾われてから数年後で元々ヘルメスが和平派であったというのがきっかけ。20年前の戦いの際にはフェンディルで研究をしていたため、ヘルメスと共に参戦していない。
アスガルドに移り住んだのは5年前の最初期。ヘルメスが隠居したのをきっかけに移り住む。
3年前にヘルメスは老衰により、死亡した。生前、ヘルメスは夢見ていた蛮族と人間が手を取り合って暮らす世界を見届けるために今はセシリアに忠誠を誓っている。

性格は素直でおしとやか。ゆっくりとした物腰で落ち着いてるように見えるがかなりのあわてんぼう。人懐っこく、かなりのさみしがりや。よく人に抱きついたりする。
また、かなり睡魔に弱く、早寝遅起き。実験中に寝てしまう事もしばしばあり、危なっかしいため師匠から貰ったメガネをかけて作業をしている。
趣味は船旅。ヘルメスが生きていた頃はよく行っており、そのため、船の操縦は得意。
船の操縦技術を買われ、貿易船の船長をやっている。

フェンディルでは名誉人族として扱われており、ギルドの上層部には正体が知られているが、非常に信頼されている。現在は休職中。
フェンディル郊外の森の中に研究所兼自宅がある。
最終更新:2010年11月08日 01:37