基本情報
人数 |
スタメン10名まで増援なし |
最大ターン数 |
8ターン |
MAP |
5×7 |
先攻後攻 |
GKがダイスで決定 |
勝利条件 |
・基本ルールガイドライン2.1準拠 |
思考時間 |
持ち時間制。基礎時間15分+持ち時間60分 |
先手ペナルティ |
1ターン目先手フェイズ中は以下のルールが適用される 1.敵キャラクターに通常攻撃できない 2.敵キャラクターを精神攻撃以外の特殊能力の対象にできない 3.敵キャラクターのいるマスを含めてフィールドを設置できない |
命中判定 |
あり |
瀕死 |
体力1では瀕死状態となり移動不可 |
制約数 |
特に制限なし |
陣営分け |
シークレットとアタッカーのみGK側で振り分けそれ以外はランダム |
精神攻撃成功率 |
精神3:25% 精神2:50% 精神1:75% 精神0:100% |
応援 |
事前提出方式 |
進行形態 |
ネットラジオ |
処理スタンス |
ルール重視。フィーリング処理はおこなわない。 |
キャラクター募集人数
リーダー
増援
応援ボーナス
- 応援によって得たボーナスを使用して能力の発動率、通常攻撃の命中率の判定を有利にすることができる。また、今回はスタメン提出時のコストを増やすことも出来る。
- 応援ボーナスの使用
- 応援ボーナスはゲーム中の行動提出に宣言することで使用できる。
- 能力発動判定に対しては一度に10%まで、確率を上昇できる
- 命中判定に対しては上限なく確率を上昇できる。(制約の命中率判定には使えない)
- 両者ともに修正後の確率に上限はない(100%まで上昇できる)
- スタメンコストへの換算
- スタメン提出時に陣営が所持する応援ボーナス50ポイント=0.5コストの換算でコストとして使用できる
- 提出した応援でまだ採点されていないもの、あるいは後に提出するもののポイントをアテにして、100ポイント分まで前借りできる。
- 前借り分の返済が足りなかった場合、足りなかった分だけその陣営の判定ダイス(命中率、発動率、成功率)が常にマイナス補正される。
- 応援ボーナスの獲得
- 応援SS、イラストの投稿により0~5ポイント獲得できる
- キャラクターメイキング(設定、能力設計など)で0~20ポイント獲得できる(詳細後述)
- その他、ラジオ開催や出演、あるいはゲーム進行への貢献などに対して特別ボーナスの可能性あり
パッシブ
- 内容、制約共にパッシブ選択可能(シークレット能力、嘘能力は不可)
- パッシブの定義は
ゲーム開始時、または初登場時に自動的に発動処理が行われるものそのキャラクターが盤面に存在している間、特定のタイミングで効果を発揮するものとし、ゲーム開始前の段階やスタメンに選ばれていない状態で効果を及ぼすものは不可とする。
- パッシブは基本的に(特にそのような設計とした場合でなければ)常時発動もしくは条件を満たした場合に自動発動であり、付与解除の対象になったり任意にオンオフしたり多重発動したり出来ない
嘘能力(情報隠匿・改竄能力)
- ゲーム処理上の表記を実際の結果と異なるものとする効果を持つ能力の作成は可能
- GKに虚偽の発言をさせる効果は上記の表記に関する部分に限る。能力に関する質問に対しては、曖昧な返答か、回答できない等の返答をすることとなり、積極的な嘘はつかない。
- また、嘘能力はパッシブ不可であるため、ゲームが始まる前や能力発動される前の段階でGKがプレイヤーに対して意図的に嘘の情報を伝えることはなく、必ずゲーム中に発動の宣言をした以降となります。
シークレットについて
- ステータス
- ペナルティ
- コストはシークレットであることを考慮しての計算となり(シークレットを解除してもコストは変化しない)コストの最低値が3に上昇。
- 能力内容にパッシブ効果、パッシブ制約の設定は不可
- 隠蔽内容
- 能力に関係する部分のうちで、能力名、FS名、効果範囲 以外の任意の項目を隠蔽できる(コストも隠蔽できる)。特に記載がなければ可能な限り隠蔽。
- 隠蔽部分を少なくしたり、FS名やキャラクター説明などで能力内容を類推できる場合などにコスト評価に多少影響する可能性あり
- 定員
- シークレットキャラクターは各陣営2名までスタメンに選出できる。
- それを超える分をスタメンに入れたければシークレット解除する必要がある。
- 今回はスタメン選出より前にシークレット解除を行う必要はありません。
- 戦闘中の公開
- 思考時間の追加なし
- 公開されたタイミングでGKが内容を説明する。質問も受け付ける
- シークレットキャラは陣営分けの際、両陣営でコストに大きな差が生まれないように振り分ける
防御力の上限
特殊ルール【キャラ作成ボーナス】
- 登録されたキャラクターに対して以下の要素を基準にGKが応援ボーナスを付与します。
- キャラクターの設定(キャラクターとしての魅力、イラストを描きやすい特徴がある、SSで絡みやすそうな特徴がある、オリジナリティがある、など)
- 能力のデザイン(作戦に組み込みたいと思わせる面白さがある、オリジナリティがある)
- 獣っぽさ(哺乳類・鳥類を基本とし、爬虫類・両生類・魚類はわずかに、植物や虫などでは多少、無生物や概念あるいは種族でないものなどでは大幅にポイントが減少します。実在非実在は影響しませんが、知名度が低い場合は減少の対象となります。また、それとは別に他のプレイヤーやGKに不快感を与える可能性があるようなキャラはお断りすることがあります)
- ボーナスの範囲は0~20ポイントで、陣営わけの際にキャラクターボーナスの合計が自動的に陣営の所持ポイントとなります。
特殊ルール【コスト制】
- GKが送られてきたキャラに対してコストを設定します(詳細はコストガイドライン)
- スタメンは合計コストが所定の値以内に収まるように選択しなければなりません
- 両陣営の初期の所持コストは
4044。さらに応援ボーナス50ポイント=0.5コスト換算で加算できます。
- 余ったコストはゲーム中に同率の換算で応援ボーナスにすることができます。
特殊ルール【持ち時間制】
各ターンの思考時間は持ち時間制を採用します。
将棋の対局で行われているようなイメージです。
各ターンの基礎時間15分+陣営の持ち時間1時間とします。
思考時間開始から15分以上経過しただけ持ち時間から消費されます。
計算は1分単位、端数切り上げとします。
仮に23時00分までと基礎時間を設定した状態で行動提出が23時10分02秒に行われた場合、持ち時間が11分消費されます。
持ち時間が負になった場合、敗北となります。
行動の再提出
一度提出されてから3分間はGKはダイス処理を保留します。
その間に再び提出が有った場合、そこから新たに3分待ちます。
3分をたっても新たな提出がなかった場合、最後の提出を確定として処理を行っていきます。
キャラクターを投稿しない参加
- 掲示板での作戦会議のみの参加も可能。
- 掲示板のみの参加希望者は、その旨をGKに連絡すれば陣営わけ時に他の参加者と同じように振り分けされます。
交渉
- 今回原則的に能力交渉はできません
- GKに余裕が有る場合、キャラのコストが投稿時の希望コストを上回ると予想された時に、希望コスト範囲に収めるための修正案を提示するかもしれません
- この修正案の提示は、投稿時期が早いキャラクター、もしくは能力がシンプルなものが優先されます
- その他、記載の能力仕様に不明確な部分がある場合に確認のための問い合わせをすることがあります
- ゲームの処理上GKの手間がかかりすぎる能力、複雑すぎてゲームに与える影響が予測できない能力、ゲームマナー・キャンペーンコンセプトに著しく反する能力とGK陣が判断した場合、コストが上限オーバー、あるいは能力使用不可とすることがあります
初心者向け補足
- 必ずしも送ったキャラがそのまま登録されるわけではなく、どのように作ったらよいかわからない場合などは、コンセプト部分の説明(どのような現象を起こしたいかのイメージ、あるいはゲームのユニットとして果たしたい役割)を書いて細かい部分はGKに丸投げすることも可能です。
- 万一投稿者の意図とGKの解釈が異なった場合、それがたとえGKの読み間違いによるものであってもゲーム中の挙動はGKの解釈に沿ったものとならざるを得ないため、「何をどうする能力なのか」は具体的に記載していただくようお願いします。ダンゲロスにまだ不慣れな方は能力ガイドラインに沿って作成していただく方がそのような解釈違いが起こりにくくなるかと思います。
- 初心者に限らず経験者の方でも「コストが大体いくつくらいになるようにこの辺りを適当に調整してください」というような送り方でも構いません。
- 「こういう能力を作りたいけどゲーム的にOKなのかわからない」という実験的な能力の場合、早い段階で能力だけでも送ってもらえれば、可不可あるいはこの部分がこうで良ければ可能といった返答はできますので、それを受けてから本格的に作り始めるという形でも大丈夫です。
最終更新:2017年04月01日 06:00