名前 | |||||
性別 | 学年 | 所持武器 | |||
男性 | 3年 | 雪国用アイスピッケル | |||
攻撃 | 防御 | 体力 | 精神 | FS:痛覚の鈍麻 | |
5 | 0 | 11 | 4 | 10 | |
特殊能力【 | |||||
効果:状態異常『圧凍』を付与 対象:周囲1マス内の自身を覗く敵味方全員 時間:1ターン 消費制約:効果終了と同時に永続戦線離脱 『圧凍』…この状態を付与されたキャラは一時的に瀕死状態となる。 これを付与されたキャラの死亡時に『圧凍』は解除されず、DPが発生しない。 『圧凍』が解除されたキャラには以下のイベントが発生する。 付与中に死亡していないキャラの場合 →付与直前の体力を取り戻す 付与中に死亡したキャラの場合 →体力を付与直前から-1した状態で復活する。元が瀕死状態だった場合は再び死亡する。 | |||||
発動率 | 成功率 | コスト | |||
88% | 100% | 30 | |||
能力の詳細な説明 | |||||
敵に付与して死亡時の各種イベント(周囲一マス精神減少やカウンター待受、強化状態の解除、能力の終了)を狙うか、味方に付与して1ターンの間死亡しないようにする能力です。 瀕死状態を付与することで移動封印にも使えます。 | |||||
能力原理 | |||||
雪の影を降らせる能力。 影が積もった場所に物理的な変化は起こらないが、意識を持つ生き物や高度な機械などは雪の質量と熱の喪失を錯覚する。 影が降り積もりその色を濃くすれば、誰もが地に膝をつき、動くことを止める。 | |||||
キャラクター説明 | |||||
報酬を期待した家族にせっつかれて、僕は生家からずっと遠く、極寒の雪国にある研究所へと送り込まれた。 『凶暴な獣を確実に仕留められる魔人』 これが募集の条件。 春に氷の内側で固まっていた蛙を見て覚醒した魔人能力だけれども、実の所殺傷能力は全くない。 線路や不安定な崖の上にいる人を対象にすれば、その人を危険な目に遭わせることはできるが、これを殺傷力とは呼ばないだろう。 見たことがないほど大きな炬燵で、研究所の職員にはそのように説明をした。 百聞は一見に如かず、彼女はそう言うと全面 手足のあるミミズのような化け物が僕に続いて部屋に入り込み、襲いかかってくる。 反射的にそいつを影で覆い動きを止めると、手渡された通信機から満足そうな反応が伝わってきた。 その日から僕は発生した化け物を倒す仕事を任されるようになった。 ある少女と親しくなったのはそんな日々の中のある時だったが、彼女が強力な魔人として戦場に出て行った時、初めて化け物の正体を知らされた。 少女は勇敢に戦い、散って行ったそうだ。 僕はと言えば、以前よりも乱暴に化け物を殺すようになった。 戦争が終わる、その日まで。 |