名前 | |||||
性別 | 学年 | 所持武器 | |||
女性 | 1年 | 宝石「S」 | |||
攻撃 | 防御 | 体力 | 精神 | FS:価値 | |
12 | 4 | 2 | 6 | 6 | |
特殊能力【 | |||||
パッシブ能力。 生徒会、番長グループからなる各プレイヤー陣営はターン開始時に本キャラクター「ニム・一唯」のステータスから一ターン毎に任意の数を引かなければならない。 この際に引けるステータスは一ヶ所のみ。一回で1以上最大いくつでも引ける。パスは不可。 この処理はほかのいかなる処理よりも優先される。 このキャラクターの体力がゼロになった時、手番の陣営は相手陣営にDPX(Xはこのキャラクターのゼロになっていないステータスの数)を献上する。 このキャラクターのすべてのステータスがゼロになった場合、手番の陣営は相手陣営にDP2を献上する。 | |||||
発動率 | 成功率 | コスト | |||
100% | 100% | 10 | |||
能力の詳細な説明 | |||||
数学ゲーム「ニム」をモチーフとした能力です。 ダンゲロスらしく、ステータスアップ・ダウンなどは適用されるのでいい感じにカオスを演出できるのではないでしょうか。 | |||||
能力補足 | |||||
①引くステータスは行動提出時に指定する。引くステータスが明記されていない場合、その行動提出は無効となる。 ②このキャラクターのすべてのステータスがゼロになった時に手番の陣営のDPが1以下だった場合、その陣営のDPはマイナスになり、相手陣営はDPを2獲得する。 ③この能力のパッシブは、ゲーム開始時、あるいは何らかの効果でMAP上に登場した瞬間に加えて、自陣営のフェイズ開始時にも毎回発動判定が行われる。(SPがこの能力のコスト以上で競合する他のパッシブ能力等がない場合、最優先でSPを消費して発動する) この形で発動判定が行われた場合、その成否に関わらず別途このターンから行動ができる。(能力休みにもならない) ④効果が持続している間、毎回の自陣営のフェイズ開始時に他のどの能力よりも最優先でコスト分のSPを消費し続ける。消費できない場合はSPの代わりにDP1を消費する。この時に消費するDPが不足する場合にはDPはマイナスになる。 | |||||
能力原理 | |||||
ニム・一唯が転校生「鮫氷しゃち」からもらった宝石「S」は呪われています。 この宝石はニム・一唯と一体化していて、彼女を殺しても取り出すことはできません。取り出す方法はたったひとつ。宝石を欲するふたつの勢力のはざまに彼女を置けばいいのです。 そうすればふたつの欲望に引っ張られる形で、ニム・一唯は宝石「S」に存在を引きずり込まれ、人としての機能も輪郭も失って宝石の輝きの一部になるわけです。 そうした繰り返しのせいで、この宝石は強く硬く美しく輝くようになっていったのですね。 | |||||
キャラクター説明 | |||||
ニム・一唯は「鮫氷しゃち」から宝石をもらった女の子です。 「S」という名前のその宝石は、誰もが目を奪われるそんな宝石です。 だから、ニムさんには誰も目を向けようとしないのですね。 もっとも宝石を求めるのなら、同じことなのですが。 その青さは海なのでしょうか空なのでしょうか、それとも血なのでしょうか。 もしかしたらしゃちなのかもしれません。 だったらそうですね、バラバラに引き裂いてしまいましょう。 中途半端はいけません。綺麗にまっさらにしてしまえば「S」が残るのですから。 「S」はどこにいますか。瞳でしょうか、ハートでしょうか、大切なところでしょうか? 答えはすべて、あまつところなく。 ところで「S」という名前は手抜きだと思います、『二重のカギカッコで』区別されているからいいのです、と鮫氷しゃちは言いました。 |