第九話:(ファーストバトル)
ポチエナに取り囲まれた。
数で表せば、30対5って所か・・・。
逃げるのはまず不可能だろう。
私はかなりのダメージを負い、歩くこともままならない。
となると戦うしかないが、無論私は戦力外だ。
「じゃあ行くぜ!」
ドカッ!
ミ「うわっ!」
「こっちだ!」
ドンッ!
進「くっ!」
「ほらかかって来いよ!」
バキッ!
E「うっ!」
未「みんな!やられる前にやらなきゃ!」
「じゃあもっと前にお前等をやってやる!」
ドカッ!
未「くっ!」
「どんな奴でも容赦しないぜ!」
バシッ!
歩「うっ!」
バシ! ガツ! ドゴ! ドカ! バキ!・・・・
みんな私達で遊んでる。食べるのは飽きてからだ。
「おら!」
ガッ! ズザァァァ・・・
歩「・・・・・」
「お?死んだか?」
未「姉ちゃん!!!」
歩「・・・・・」
未「返事して!姉ちゃん!!」
歩「・・・・・」
未「そんな・・・、姉ちゃん、姉ちゃーん!!!」
ラ「死人は喋らないぞ」
未「!!!」
ラ「俺はもう飽きてきた。まず、お前を喰ってやる」
未「う、うわぁぁぁ!!!」
ガブッ!
ラ「くっ、何!?」
歩「・・・未歩に・・・手を・・・出さないで・・・!」
未「ね、姉ちゃん!」
ラ「フン!死に損ないめ、離れろ!」(ヒュ!)
私はラルドの後ろ足に噛み付いていたのだが、ラルドが足を振っただけで
私は飛んでいった。池に向かって一直線だ。
バシャン!
私は池に落ちた。口から空気が漏れていく・・・。
息継ぎをしようとして泳ごうとするが、たまりにたまったダメージのせいで体が動かない。
歩(私・・・、このまま死んじゃうのかな・・・?)
『諦めてはいけない』
歩(あれ・・・?なんか明るくなってきた・・・)
最終更新:2008年11月15日 17:08