紅葉アカリ

紅葉十三の妻で、みさきの母。
元は病棟で働く看護婦だったが、十三が訓練中に起こした事故の発生時に偶然居合わせ、その後彼の看病をした事をきっかけに、次第に十三と惹かれ合い、結婚するに至った。
その後はみさきが生まれ、幸せな日々を送っていたが、完治不可能な病気を発症し、入院。
軍務のため遠地へ行ってしまった十三を、みさきと共に気丈に待ち続けていたが、病状が悪化し、若くしてこの世を去った。

自分が医者だったらアカリを助けられたかもしれないと悔やむ十三に対し、「十三が軍人で事故に遭っていなかったら自分とあの時出逢わなかった」と諭すが、
実際は十三が持つグールが与えた遺伝子を、第二世代に引き継がせるだけの要素を先天的に満たした女性として選抜されたに過ぎず、十三との出会いも初めから仕組まれたものだった。
(CV:天野由梨)
最終更新:2009年04月19日 11:24