ケルビム・キャンプ

概要

2700年代初頭に、量子コア深部の探索を目的として設営された研究拠点。
コア外部からの侵入経路の確保が容易であり、重力と時間の流れも比較的安定している地点であるために選定された。
その真の目的はグールとの接触であるのは確実だが、派遣した隊員達にはグールに関する情報が一切知らされていなかったため、新たな被験者を確保しようとした可能性もある。

ケルビムの惨劇

2306年(本編から11年前)に、量子コアで得られた情報を元にして、グールとのコミュニケーションやコアの謎の解明を試みた結果、多数の調査員が一瞬にして行方不明となった事故の通称。
公式発表では、ケルビム・キャンプでのインフレーション・ドライブの制御に失敗し暴走したことによるものとされているが、真相は謎とされていた。
実際は、グールとの接触により、調査員全員が死亡(正確には死体兵化)したものだった。
最終更新:2009年04月07日 19:08