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ダピコの里帰り オープニング
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dmps_fun
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ストーリー
| 銅鑼を持った少女 | あれ、今の声…… |
| 旗を持った少女 | どうかしたのか？ |
| 銅鑼を持った少女 | ダピコ姉とルピコの声が 聞こえた気がするぞ！ |
| 旗を持った少女 | え、ほんと！？ 僕には聞こえなかったのに さすがマッスルパワー！ |
| 踊り子っぽい少女 | やっと、なのね…… 私のキュートな美脚が むくんじゃいそう |
| 盾を持った少女 | こんなに早く見つかるなんて きっと神のお導きですね～ |
| 銅鑼を持った少女 | いや、私が 声を聞いたからだぞ？ |
| 旗を持った少女 | いいからいいから！ さっそくマッハで 会いにいこう！ |
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ここがデュエマシティですのね |
| 八重子 | |
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噂通り、どこもかしこも デュエマをしてる人ばかりですの |
| 八重子 | |
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デュエマシティの名に 相応しい街ですのね！ |
| 八重子 | |
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………… |
| 八重子 | |
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メイド達から 連れの者を手配すると言われたのを 断っちゃったのは早計でしたの |
| 八重子 | |
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アン様から話を聞いて 居ても立っても居られず 飛び出してきてしまいましたから |
| 八重子 | |
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まったくプランを 考えてなかったんですのよ！ |
| 八重子 | |
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こんなことなら やっぱりアン様と 一緒に来るべきでしたのかしら？ |
| 八重子 | |
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あ、いました！ |
| ルピコ | |
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あなたが八重子さんですか？ |
| ルピコ | |
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はい、八重子が八重子ですのよ そういう貴方は？ |
| 八重子 | |
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私はナビゲーターのルピコです！ |
| ルピコ | |
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アンちゃんさんに 八重子さんの案内を 頼まれてやってきました！ |
| ルピコ | |
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アン様が？ 私が先に行ってしまうことは 見透かされてたんですのね |
| 八重子 | |
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ルピコ様も、八重子が八重子だと よくわかったんですのね？ |
| 八重子 | |
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特徴は聞いていましたし 初めて来たお客さんなのかどうかは 一目で大体わかっちゃうんです |
| ルピコ | |
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凄いですの！ 凄いですの！ ルピコ様はナビゲーターのお仕事に とても精を出されているんですのね |
| 八重子 | |
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えへへ…… これでも長くナビゲーターとして やっていますから |
| ルピコ | |
|
アンちゃんさんのお友達なら きっとクリーチャーにも 会いたいですよね |
| ルピコ | |
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では、さっそくシティを ご案内しましょうか！ |
| ルピコ | |
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よろしくお願いしますですの |
| 八重子 | |
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【プレイヤー】！ どこに向かって ボールを飛ばしてるんだ！ |
| ダピコ | |
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まったく 取りにいく私の身にもなれ |
| ダピコ | |
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ダピコお姉ちゃーん！ 【プレイヤー】さーん！ |
| ルピコ | |
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あれ？ ルピコ？ 今日はナビゲーターの仕事が 入っているんじゃ…… |
| ダピコ | |
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ああ、そうか まさに今案内中なんだな |
| ダピコ | |
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はい！ デュエマシティと、この街の方々を 紹介しようと思って！ |
| ルピコ | |
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八重子と言いますの よろしくお願いしますですのよ！ |
| 八重子 | |
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私はダピコ、よろしくな！ こっちは 【プレイヤー】だ！ |
| ダピコ | |
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八重子さんは アンちゃんさんの ご友人の方なんですよね |
| ルピコ | |
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ええ アン様とは同僚であり仲間ですの |
| 八重子 | |
 |
普段はDMデッキ開発部で デッキやカードの研究を しているんですのよ！ |
| 八重子 | |
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ああ、アンちゃんの仲間なのか それはいい！ |
| ダピコ | |
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ルピコと八重子も ビーチバレーに参加しないか？ |
| ダピコ | |
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【プレイヤー】も いいだろう？ ちょうど人数が欲しかったところだ |
| ダピコ | |
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せっかくデュエマシティに やってきたアンちゃんの友人なんだ 私は八重子とも仲良くなりたい！ |
| ダピコ | |
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いいですのね！ アン様にも、デュエマシティには クリーチャーがいると聞いたですの |
| 八重子 | |
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見たところルピコ様とダピコ様は クリーチャーですのね？ |
| 八重子 | |
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クリーチャーの方々と一緒に 遊べる機会なんて そうそうないですの！ 是非！ |
| 八重子 | |
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ふふ、アンちゃんさんと 同じように、やっぱりカードや クリーチャーが大好きなんですね |
| ルピコ | |
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そういうことなら 一緒に遊びましょうか！ |
| ルピコ | |
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ナイスレシーブですのね！ 【プレイヤー】様 アタック、行きますのよ！ |
| 八重子 | |
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ルピコ、ブロックだ！ |
| ダピコ | |
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はいっ！ |
| ルピコ | |
|
ナイスブロック！ ルピコ！ あとは私がこのスパイクで決める！ |
| ダピコ | |
|
――あっ |
| ダピコ | |
|
あらぬ方向に 飛んで行っちゃったんですの！？ |
| 八重子 | |
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ダピコお姉ちゃん 力込めすぎです…… |
| ルピコ | |
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す、すまない！ すぐにボールを取ってくる！ |
| ダピコ | |
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やっぱりあれって ダピコ姉とルピコだよなぁ…… |
| 旗を持った少女 | |
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人間がいっぱいで 声かけづらい……！ 誰が声をかける？ |
| 旗を持った少女 | |
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マッハ、お願～い 超特急で声かけてきて！ |
| 踊り子っぽい少女 | |
 |
何で僕が！？ キューティーが行けば いいじゃん！ |
| マッハ？ | |
 |
私は足が疲れたもん |
| キューティー？ | |
 |
何その理由～…… そうだ！ マッスが声をかけてきてよ |
| マッハ？ | |
 |
私は、声を頼りに 皆をここに連れてきたんだぞ 次は皆が仕事する番！ |
| マッス？ | |
 |
怠惰は筋肉に良くないぞ！ |
| マッス？ | |
 |
まあまあ～ ここは平和にいきましょう～ |
| 盾を持った少女 | |
 |
じゃあピ－スが行ってくれる？ |
| キューティー？ | |
 |
……ここは間をとって 皆で行くというのは どうでしょう～？ |
| ピース？ | |
|
え～動きたくないな～ |
| キューティー？ | |
|
私はもう仕事したぞ そうやって怠けるから 皆貧弱なんだぞ！ |
| マッス？ | |
 |
僕より足が遅い奴に 貧弱とか言われたくないねー！ |
| マッハ？ | |
|
ちょ、ちょっと皆～ そんなに押されると～……！ |
| ピース？ | |
|
え？ |
| マッハ？ | |
 |
うわああぁ――！ |
| 4人組 | |
 |
お、おい！ お前達、大丈夫か！？ |
| ダピコ | |
 |
……ルピコ、ダピコ姉！ 二人とも元気そうじゃん！ |
| マッハ？ | |
|
……？ 誰だ、お前達は？ |
| ダピコ | |
|
僕達のこと忘れちゃったの！？ |
| マッハ？ | |
 |
そういえば～ 私達も姿が変わって いたんでしたね～ |
| ピース？ | |
 |
姿が変わっても私達はわかったぞ ダピコ姉はわからないなんて 酷いな～ |
| マッス？ | |
 |
そうそう このキューティーな私を 忘れたなんて言わせないから！ |
| キューティー？ | |
|
ま、まさか……貴方達は……！ |
| ルピコ | |
|
ルピアのお姉ちゃん達！？ |
| ルピコ | |
 |
この方達は ルピコ様達のご家族ですの？ |
| 八重子 | |
|
え、えぇ、家族と言うか この方達は私達が元々住んでいた ルピアの里の親戚です |
| ルピコ | |
|
よく一緒にいたので 姉妹のような関係性で…… |
| ルピコ | |
|
ですが、私とお姉ちゃんと同じで 姿が変わっていたなんて！ |
| ルピコ | |
|
あ、ああ…… おかげで、最初見たとき 妹達だとは気付かなかった |
| ダピコ | |
 |
ルピコがすっとろいのは 相変わらずだな～！ |
| マッハ・ルピア | |
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ルピコが行方不明になってから 皆心配してたんですよ～？ |
| ピース・ルピア | |
 |
あはは……すみません |
| ルピコ | |
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私も里に帰ろうとしたんですが 戻る術がなく…… |
| ルピコ | |
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ここで暮らすうちに 新たな家族も……仲間もできて |
| ルピコ | |
 |
ふーん……ルピコが 幸せそうで良かった |
| キューティー・ルピア | |
 |
昔よりキュートになった 感じがするし、いい出会いに 恵まれたんだね |
| キューティー・ルピア | |
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ダピコ姉も元気そうで 何よりだぞ！ |
| マッス・ルピア | |
 |
ダピコ姉はダピコ姉で 何も言わずに出ていったからね～ |
| マッハ・ルピア | |
|
わ…… 私のことは別にいいだろう |
| ダピコ | |
|
それより、ルピコ |
| ダピコ | |
|
【プレイヤー】と 八重子を紹介したほうが いいんじゃないのか |
| ダピコ | |
 |
あ、そうでした！ ナビゲーターの仕事を 忘れるくらい驚いちゃった |
| ルピコ | |
|
こちらは 【プレイヤー】さん！ |
| ルピコ | |
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この街で最も強いデュエリストで 私とダピコお姉ちゃんと 沢山の闘いを切り抜けてきた人です |
| ルピコ | |
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そしてこちらは、デュエマシティに 遊びにこられた八重子さん！ |
| ルピコ | |
|
DMデッキ開発部というグループで 日々、デュエマの研究を 重ねている方々の一人です |
| ルピコ | |
|
八重子ですの！ よろしくお願いしますですのよ！ |
| 八重子 | |
 |
私はマッス・ルピアだぞ 筋肉のことなら私に任せろ！ よろしくだぞ！ |
| マッス・ルピア | |
|
僕はマッハ・ルピア！ ルピアの中じゃ一番速い！ |
| マッハ・ルピア | |
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私はピース・ルピアです～ 争いは苦手ですが、いざとなれば 武力行使はいといません～ |
| ピース・ルピア | |
|
そして可愛さと言えばこの私！ キューティー・ルピア！ |
| キューティー・ルピア | |
|
何だか一人物騒なのが いた気がするんですのよ…… |
| 八重子 | |
|
やはりあなた方は各文明の ファイアー・バードの方々 なんですのね！ |
| 八重子 | |
|
まさか実物に会えるなんてですの！ デッキ開発部の皆に 自慢できちゃうんですのよ！ |
| 八重子 | |
|
そういえば、皆さんは なぜデュエマシティに やってきたんですか？ |
| ルピコ | |
|
そうだ！ ルピコ、ダピコ姉！ 今、ルピアの里が大変なんだよ！ |
| マッハ・ルピア | |
|
えぇっ！？ |
| ルピコ＆ダピコ | |
|
いったい何があったんだ！？ |
| ダピコ | |
|
それが……いえ、説明するよりも 一緒に里に戻ってもらったほうが 早いかも |
| キューティー・ルピア | |
|
そうですね～ 実際に肌で感じてもらったほうが 事の重大さはわかると思います～ |
| ピース・ルピア | |
|
………… |
| ダピコ | |
|
よし、私だけで行こう ルピコには八重子の案内も あるだろうし―― |
| ダピコ | |
|
ダピコ様！ ルピコ様！ 私の案内なんて後回しですわ！ |
| 八重子 | |
|
せっかくご家族と 会えたんですのよ？ 八重子は二の次でいいんですのよ！ |
| 八重子 | |
 |
――ただし！ この八重子も 皆様についていくんですのよ！ |
| 八重子 | |
|
ルピアの里……そのワードを 聞いた時からどんな場所だろうと 気になっていましたの！ |
| 八重子 | |
|
お姉ちゃん…… 【プレイヤー】さんも 興味津々みたいです |
| ルピコ | |
|
うーん……どうしましょう～ こればかりはルピアの 巫女達で解決すべきなような～…… |
| ピース・ルピア | |
|
別にいいんじゃない？ 私達もどうにもできなくて 困っているところだし～ |
| キューティー・ルピア | |
|
そうだぞ！ 一刻を争う事態だ ちょうどいいかもしれないんだぞ！ |
| マッス・ルピア | |
|
わ、わかりました |
| ルピコ | |
|
そういうことでしたら 私達みんなでルピアの里に 行ってみましょうか |
| ルピコ | |
|
じゃ、善は急げだ！ 皆でルピアの里に 帰るぞー！ |
| マッハ・ルピア |
