御畳瀬天地


■性別
女性

■学年
2年生

■所持武器
マチバリ・ダート

■ステータス
攻撃力:0/防御力:3/体力:5/精神力:5/FS(手芸力):17

特殊能力:『天地反駁畳返し(てんちはんばくたたみがえし)』

効果:フロア反転 65 ※1
範囲+対象:同マス敵味方無差別全員 1.5
時間:一瞬 1.0
非消費制約:敵味方無差別 1.0
非消費制約:命中判定が必要 0.7 ※2

※1
自分のいるマスの1Fと2Fを入れ替える。
1Fにいるキャラや死体、特殊フィールドなどが2Fの同マスに適用される。
2F→1Fも同様。1Fに移動した場合、精神ダメージ2を受ける。

※2
キャラを対象にする場合、対象全員に命中判定を行う。
判定に1度でも失敗すると発動できない。
範囲は同マスのみなので、別フロアの同マスにキャラがいる場合は命中判定はない。

発動率:99% 成功率:100%

能力原理

『手芸者が床をバンッと叩くと畳がひっくり返る』
古事記にもそう書いてあるので、手芸者たるもの床をひっくり返すことくらい簡単だろう。
でも床がひっくり返ったらどうなるんだろう、天井を歩くことになるのでは?
そもそも畳ではないコンクリとか木の板だとどうなるんだろう?
……などと余計なことを考えている間に魔人能力に目覚めた結果、天地を入れ替える能力になった。
結果、野外で使えば相手を空に向かって落下させる一撃必殺級の恐るべき能力と化した。

……のだが、生来の余計な考え事癖のせいでそのことに気づいていない。
そもそも今回は屋内の戦いなので天地がひっくり返ったらどうなるんだ、とぼんやり考えた結果フロアが丸ごとひっくり返って入れ替わる結果になった。なんでだ。

キャラクター説明

みませ あめつち。

身長150cm足らずの小柄な体格を、あからさまな忍装束で包んでいる少女。
本人曰く『手芸部たるもの頭の先から爪先まで手芸品で包むべし』と習ったというが
誰もそんなことは教えていない。

先述の通り、手芸部所属であることを公言して憚らない。
先輩やOB各位のような立派な手芸者になることを目指している。
手芸者を志した切欠は、漫画で読んだ畳返しの術に憧れて……なのだが
発現した魔人能力のせいで正式な畳返しの術は一度も成功していない。

根は真面目で優しいのだが、余計な考え事をする癖がある。
「廊下は走ってはいけないと言われるが、這うのは良いのだろうか?」
「なぜ目玉焼きに醤油をかけるのかソースをかけるのかで皆争うのだろう?
 ピーナツバターを乗せれば喧嘩にならないのに……」


最終更新:2024年08月07日 22:40