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個人ページ/began_jp/非営利組織の経営 - (2012/06/24 (日) 17:31:23) の編集履歴(バックアップ)
目次
第1部 ミッションとリーダーシップ
第1章 ミッション
ミッションは行動本位
ミッションは行動本位たるべきものである。さもなければ単なる意図に終わる。ミッションとは、組織に働く者全員が自らの貢献を知りうるようにするものでなければならない。(p.4)
ミッションの三本柱
非営利組織には、機会、卓越性、コミットメントの三本柱が不可欠である。ミッションにはこれら三つの要素を織り込まなければならない。
機会=マーケットのニーズ
卓越性=組織、個人の強み
コミットメント=熱意
卓越性=組織、個人の強み
コミットメント=熱意
第2部 マーケティング、イノベーション、資金源開拓
第2章 成功する戦略
定性的な目標設定
研究所でも、研究成果の中には成果を量的に測定できないものがある。しかし、三年ごとに「この三年間に意味ある変化をもたらす何について貢献したか次の三年間に何について貢献するつもりか」を考えることはできる。
戦略のステップ
- 目標
- 成果
第3部 非営利組織の成果
第1章 非営利組織にとっての成果
長期の目標以外に、すべての関係者の関心を調和させる方法はない。…(中略)…自分たちが社会あるいは人にもたらそうとしている変化をまず明かにし、ついで関係者全員の監視をそれに折り込んで…(後略)
非営利組織とは、人を変えるためのチェンジエージェントである。その成果は、人の変化、すなわち行動、環境、ビジョン、健康、希望、そして何よりも能力と可能性饒変化となって現れる。
第5章 成果が評価基準
非営利組織に働くあらゆる者が何度も何度も繰り替えすべき究極の問いは、「自分はいかなる成果について責任を持つべきか、この組織はいかなる成果について責任を持つべきか、自分とこの組織は何をもって憶えられたいか」である。