■性能緒元
| 武装 |
59式重機槍(14.5㎜重機関銃・対空)×1 HQ-934 櫻弾 or HQ-938 菫弾(MANPADS)×1 |
| 最高速度 |
70km/h(整地) 45km/h(不整地) |
| 重量 |
44.0t |
| 乗員 |
2名 |
| 行動距離 |
450km(通常時) 600km(外部燃料タンク搭載時) |
| 装甲 |
均質圧延鋼装甲 |
概要
GCZ-72 設象号は掛浪モータースが開発した戦闘工兵車両である。
MT-72 赤獅子号の車体を流用して設計され、機甲部隊に追従可能な高い機動力と
良好な整備性、生産性が特徴である。
作業能力
赤獅子号の車体をベースに様々な工兵機材を搭載している設象号は
各種土木作業と地雷処理を1両で効率的に行うことが可能である。
搭載装備については以下の通り。
| 装備 |
用途 |
特徴 |
| ドーザーブレード |
塹壕の排除、各種土木作業 |
車体前部に装備。 |
| マインプラウ |
地雷処理作業 |
車体前部に装備。 赤獅子号や星狼号にも装備可能。 |
| 大型作業アーム |
障害物の移動・撤去 |
回転式作業室に装備され、 作業室と共にアーム方向を変更する。 |
攻撃力・防御力
基本的には最低限の自衛戦闘のみが想定されていることから攻撃力は低い。
装備としては通尊AFV標準の重機関銃である59式重機槍、
そして敵航空優勢下でも攻撃作戦を継続するという人民軍の
覚悟が現れたMANPADS(櫻弾または菫弾)の2種のみである。
防御力に関しては車体装甲圧そのものは赤獅子号と変化はないものの、
工兵機材等の搭載により重量増が懸念されたことから、従来複合装甲が搭載されていた個所は
均質圧延鋼装甲に変更されている。また、赤獅子号に装備されていたERA〈アイプーチ6〉についても未搭載である。
なお、間接防御手段として他の人民軍AFVと同様に発煙弾発射機が装備されている。
機動力
軽量な車体に強力なディーゼルエンジンを装備した結果、高い機動力を発揮可能で
整地であれば最大70㎞/hでの走行が可能である。
その他
人民軍の主力戦闘工兵車両として戦車旅団、自動車化狙撃旅団の工兵隊に配備されており、
高い作業能力と信頼性の面から将兵から重宝されている。
また、設象号の愛称は大型作業アームが象の鼻のように見えることに由来したものであり、
その独特のフォルムから国内軍事マニアからの人気も高いという。
最終更新:2025年10月22日 22:23