概要

【しんこう心】スキルのポイント70で覚えられる特技。または、その状態。
死んでも直後にHP半分で蘇生する。【僧侶】専用。

FFでいうところのリレイズ、DQMでいうところのリザオラルで、パーティの回復役を担う僧侶にはほぼ必須と言われるほど重要な特技。
自分専用ではあるが、これを使えるのと使えないのではパーティの安定度が天と地ほど違う。
これを切らさないように戦えば全滅はまずありえなかったのだが、効果が調整され、そうも言い切れない状況も増えてきた。
呪文ではなく特技なので封印状態でも問題なく使用する事が出来る。
ただし、特技封印の影響は普通にばっちり受けてしまうため、過信は禁物。

天使の守りの効果時間そのものは非常に長いが、【ゴールドフィンガー】【いてつくはどう】といった良性ステータス消去効果で無情にも消されてしまうため、
これら解除する手段のある敵を相手にする際は少々相性が悪いとも言える。

効果が発動して復活するまでの間には若干のタイムラグがあるが、
実はこの間に賢者が早詠み+ザオなどで素早く蘇生させれば効果を継続させたまま復活させる事も可能。実用性はほとんど無いが…。
また、効果が発動する前に戦闘が終了してしまうと復活できないため、雑魚戦で使用する場合は注意が必要となる。

Ver1.0~

東京ゲームショウ2012で行われたバトルトライアルでもこの特技が猛威を振るっていた。

Ver1.1~

詠唱時間が長くなり、およそ3秒程発動までに時間がかかるようになった。
加えて発動後も羽根が生えるエフェクト中は動けないため、合わせて大体5~6秒程硬直するようになった。
併せて蘇生後のコマンド入力時間がリセットされるようになった為、かなり使いづらくなった。
死んでから蘇生して動けるようになるまでに約5秒、コマンドが出るまでに3秒ほどかかるため、
場合によっては自由に行動できるようになる頃には取り返しのつかないような悲惨な状況になっていることもしばしばある。
この特技自体何も考えずに使うと、準備で硬直している間にパーティの危機を招く可能性が高いのだが、
それでも僧侶必須の特技である事は変わらない。スキル振りなおしもできるようになった為、今現在ほとんどの僧侶はこれを習得している。

サポートAIもこれを使ってくれるようになった為、サポート僧侶の安定感も大幅に増した。
主に作戦を「いのちだいじに」にしてボス格等の強敵、またはHPが非常に多い相手をすると使ってくれる。
ただし使う相手には1ターン目から使おうとするため、逆に危険な場合もある。
そうでなくても中レベル帯でグール等を相手にする時に使う事もあり、
そのため地味に、そして無駄にMPを消費してしまうこともある。
「バッチリがんばれ」や「おれにまかせろ」系の作戦等を状況に応じて切り替えて、必要に応じて使わせないようにしよう。

Ver1.5~

【コロシアム】が実装。復活後の無敵時間が2倍になって以降天使の守りを使ったゾンビ戦法が流行した。
この天使の守りを貫通して倒すことができるのは【ゴールドフィンガー】【零の洗礼】だけだったため、
タイガークローを持つ爪が対僧侶には必須といえる状況となった。

Ver2.1~

【コロシアム】にて禁止技となった。上記の方法以外ではまず倒せない(=ポイントを奪えない)のはさすがにバランスが悪いという判断だろう。
これにより今まで以上に慎重な立ち回りが要求されるようになった。


最終更新:2014年03月17日 13:17