DQⅩ
Ver1.0~
習得呪文
取得スキル
回復呪文の スペシャリスト。
強い武器を装備しての攻撃も得意。
ヤリ・スティック・棍を装備可。
解説
回復呪文を一通り覚える、パーティには必要不可欠な存在。
所持スキルはヤリ、スティック、棍、盾、そして固有のスキルが「しんこう心」。
本来ヒーラーポジションであるので、スティックスキル以外の武器スキルにSPを振っても活躍の場は多くないが
力はのちに実装されたパラディンと同程度であり意外と低くない。
旅芸人・武闘家とスキルを共有でき
【にちりんのこん】のある棍スキルは範囲・単体攻撃が揃い、魔法の迷宮での有用度は高い。
Lvキャップ解放や新職追加により、
【しんこう心】を100にしつつ
【スティックスキル】・
【盾スキル】を100にすることも可能になったため、
レンジャー・賢者・旅芸人の回復魔力パッシブを含めてエンドコンテンツではこれらがほぼ必須状態になっている。
当然HPMPパッシブも必須なためほとんどの職業を40lv前後にしなければならず完成まで非常に時間がかかる。
また、ボスで僧侶が状態異常や死亡することはPTの崩壊に直結するため装備には他職以上に気をつかわなければならない。
ver1.0時代は
【天使の守り】が非常に強力で、あたかもゾンビの如く蘇り続ける僧侶を見ることもしばしばあり
「天使の守りなき僧侶は僧侶に非ず」とまで言われた時期もあったものの、
ver1.1の「死亡状態から蘇生した後、ターンがすぐに回ってこない」「天使の守り待機時間増加」の修正により有用度は下がった。
しかしながらエンドコンテンツとなった強ボス戦でしんこう100の
【聖なる祈り】が有用で、半ば必須特技となっているため
結果的にしんこうパッシブを消すことができない、という状態になっている。
ver1.0初期からレベル上げPTに呼ばれ、ボス戦に呼ばれ、アクセ狩りに呼ばれ、
ソロ狩りが主流になった後期にはザキ狩りが認知されレベル上げとHPパッシブを取り切った僧侶が
マリンを殺しレベル上げをし、スカラベを殺し金策をし、マジックアーマー、キングリザードを殺してレシピ狩りをしていた時代もある。
ver1.1以降はザキ・天使の守り修正により一人で最強のアタッカーとヒーラーを兼ねる状況は修正されたものの、
変わらずエンドコンテンツではPTに1枠確定で入ることができ、サブヒーラー不要で回復役を一手に引き受けPTを運用することができる影の強職。
他に回復職といえば
【賢者】がいるが、しんこう心のスキルがヒーラーとして完成されすぎているため、
強ボスコインボスではドラゴンガイアくらいしか出番が回ってこないのが現状である。
今後もエンドコンテンツでの席に困る事はないであろう職ではあるが、PTを支える職という事はそれだけ自分にPTの戦況が左右される職である。
よって、それなりのプレイヤースキルが要求される職であるという事を理解しておきたい。
エンドコンテンツの席があるからと軽い気持ちで使ってPTに迷惑をかけると地雷扱いされかねないので要注意。
また、僧侶二人でPTを組む場合、補助と回復がかち合うとガタガタになるので、あらかじめどちらを担当するか決めておいたほうが良い。
所持スキル考察
僧侶は基本スティックの戦闘時MP回復をふり終わったら、しんこうスキルに全てをつぎ込むのがオススメ。
スティック僧侶はサポート仲間として需要が高く、酒場で多くの人が使ってくれる。
基本サポ僧侶は火力としては期待されてないので、槍や棍など他の武器を装備している場合は採用率はいまいち。
これらの武器スキルに振りたい場合は、武闘家や旅芸人でスキルを振ればいい。
Ver1.1~
経験値習得の仕様変更でソロ狩りよりパーティのほうが効率がよくなり、レベル上げは段違いに緩和された。
パラディン解禁でスティックと槍のスキルをあげることも可能に。
しかしパラディンのはくあいスキルが優秀なのでよく考えた方がいい。
強ボスが追加されたことによりHPパッシブをとった死ににくい僧侶がPTに求められるようになった。
サポート仲間も天使の守りを使うようになったため、楽にネルゲルも討伐できるようになってきた。
Ver1.2~
スーパースターと魔法戦士解禁で他職で盾とスティックのスキルを振ることが可能に。
Ver1.3~
レベル上限解放で上級回復呪文であるベホイムも習得できるようになった。
同時に賢者とバトルマスター解禁。賢者は旅芸人以上に僧侶にとって同じヒーラー仲間のライバルになりえる存在となった。
あちらは早読みの杖と必殺技による圧倒的詠唱速度を売りにしているが僧侶は固有スキルがやはり強力なので住み分けはできていると思われる。僧侶と賢者両方いれば強ボスもかなり全滅しにくくなるだろう。
Ver1.4~
レベル上限解放によるスキルポイント上昇と武器の切り替え
システム搭載で武器を2種類使い分ける事も容易になってきている。
スティックのみだと
【魔法の迷宮】ではやる事に困ってしまう事も多い為、敵によってスティックと棍か槍を使い分けるのが賢い使い方である。
Ver1.5~
僧侶だけに限った話ではないがサポート仲間が会心の一撃を使用してくる敵と対峙した場合
【会心完全ガード】を使用してくれるようになった。これにより覚えてさえいれば魔法の迷宮等でサポート僧侶がトロルバッコスと対峙したときも安心できるようになった
Ver1.5後期
プレオープンした
【コロシアム】でもやはり不可欠な存在。
特に味方を蘇らす
【ザオ】は奪われたポイントを奪い返す手段として重宝される。
範囲回復の
【ベホマラー】は効果範囲が予想以上に狭いので味方と離れすぎないように注意。
しかし、現状のルールでは守りに徹する僧侶にはポイントが入らず、重要度に反して評価されにくい問題があるので
野良のエントリーが少なく一人でのマッチングがなかなかされないという別の問題を引き起こしている。
Ver2.0
最終更新:2014年01月06日 20:55