概要


「n回特定の技で攻撃すれば、確実に対象の敵を倒すことができる」ことの意。
モンスターの守備力から与ダメージを割り出し、効率的に狩りを行う為に用いる。
PTを組んで無差別に乱獲する場合はあまり重要ではないが、ソロ狩りや強敵ボーナスを最大限に利用するPTの場合の攻撃力水準として一つの指標になる。
攻撃職のサポート仲間、特に【平田】とは切っても切れない関係。

ver1.0


PTを組んで狩る場合は重要ではなかったが、中期以降パッシブを取るにあたってソロ狩りをする際、効率的に狩る指標として用いられた。
狩り対象として【ポイズンリザード】【ベビーニュート】【メイジドラキー】【ピンクモーモン】などや魔法使いの【フレイム】【ぐんたいガニ】【どくろあらい】あたりの確定攻撃水準は重要で、うまく超えられるよう調整すると狩りの効率化が図ることができた。

また、狩りの対象として有名であった【ピンクモーモン】【アローインプ】【タイガークロー】で1確できる攻撃力140前後よりも高いことが酒場で平田サポの要求水準であったが、
この当時はパッシブも少なくあまりプレイヤー間で差が生まれなかったことや、この攻撃力水準を超えることが非常に容易であったため、拘る人も少なかった。


ver1.1


「パラディンのはくあいパッシブが非常に有用」な点や「けもの系のモンスターに経験値が多く、倒しやすい敵が多い」点に加え経験値が全体的に見直され強敵ボーナスが導入されたことに従い、
これを最大限に利用するPT狩り手法として槍スキルに振った僧侶とパラディンで【けもの突き】を特定のモンスターに対して4の倍数回連続で行う槍PTが考えだされた。
この当時の有名な狩り対象だった【サマーウルフ】【ホタテワラビー】の水準として「Lv33以下かつ攻撃力160前後」、
【ゴールドオーク】の水準として「Lv45以下かつ攻撃力210前後」、【ダーティラビッツ】【ゲリュオン】の水準として「攻撃力230以上」等があり、重要度は低くなかった。

また、平田サポの狩り対象として【ピンクモーモン】に代わり台頭した【タコメット】において、このモンスターを2確するための【タイガークロー】での攻撃力がおよそ180(お供として出現する【サマーウルフ】は190)必要であり、
タコメットは【メガザルダンス】を使い倒した敵を復活させてしまうため手早く狩る必要があるゆえ、この値は重要視された。
この水準は魔法使いの台頭によりツメユーザーが減少していた当時としてはかなり高水準だったことに加えて、
ver1.1の調整でタイガークローの消費MPが上がったため、「【タイガークロー】【ひらめきのゆびわ】だけ持っていれば無条件に雇われた」状態であった前バージョンとは違い、平田の中にも攻撃力とMPの点で格差が生じた。

ver1.2


前verの後期に生まれた【ガルゴル】において【タイガークロー】を使うツメ職と【魔法戦士】を加えたPTが注目され、「呼ばれた【ガルバ】【ゴルバ】をタイガークロー2回+魔法戦士とレンジャーの攻撃1回ずつで倒せる」ことが重要視されるようになる。
新しく生まれた数字的な指標はないが【フォース】のパッシブにより攻撃力とMPが増加し、これ以降は「ツメは攻撃力は高ければ高いほど、MPが高ければ高いほど良い」という考え方にシフトしていくようになる。

最終更新:2014年03月01日 00:44