概要

青色の毛皮に包まれた虎型モンスター
系統最上位の位階にいる魔物で、下位種に【キラーファング】【ゲリュオン】【ウイングタイガー】がいる。
ただしウイングタイガーの転生モンスター【ブロンドボーイ】?よりはステータスが低い。
強敵エリアのモンスターはどれも手ごわいが、こいつはかなり危険な部類に入るモンスターである。
初登場はDQⅦで、当時はどうも地味な印象が拭えなかったが、今作ではそのイメージを根底から覆す程の凶悪化を遂げた。

バザックスやキマイラロードより一回り高い攻撃力を持ち、痛恨の一撃まで放ってくる。そのダメージはHPフルパッシブプレイヤーですら余裕で沈めるほど。
その上、マヌーサで物理役を無効化しようとしてくるのでタチが悪い。

余談だが漫画「蒼天のソウラ」でも主人公ソウラパーティがのっけからこいつに追っかけられている。

Ver1.0~

凶暴そうな眼つきや鋭い牙を持つ見た目から、強そうなオーラが溢れ出ているのでやばいモンスターだと一目で分かるだろうが、興味本位で近づいて速攻で瞬殺された人も多い。
その上、生息場所が町から遠いので蘇生してくれる人も滅多に通らず、5分経って泣く泣く教会送りになり、大金を失う泣きっ面に蜂のような仕打ちも待っている。

索敵能力も大いに高く、そこそこ近寄っただけで猛スピードで襲い掛かってくるので、逃げ切るためのドルボードがないこの頃は、こいつの餌となったプレイヤーが大勢いた。
ドロップは通常がけものの皮、レアが黒ヒョウのツメの秘密。

Ver1.3~

Lv65キャップ解放のクエストの相手として戦うことになる。
前述通り痛恨持ちの上、2匹で出現する事も多く、受注できるLv59の段階ではかなり苦戦する。
さらにアイテムを落とすまで何度も戦う事になるので、万全の状態で挑むように。

Ver1.5~

日替わり討伐のラインナップが一新されたためこいつの依頼が登場。みずたまドラゴンと一緒に乱獲され始めている。

Ver2.0~

痛恨で蘇生役が事故死する可能性が高く、ベコン以外は沸きも少ない(そもそもベコンの依頼は無い)為、
【フォレスドン】【ヒポせんし】といったもっと狩りやすい依頼が出た現在はそれらの依頼を探した方がよっぽどマシ。
最終更新:2014年04月29日 06:30