概要
【魔勇者アンルシア】が第二形態から使ってくる技。
創世の魔力が込められた魔法陣を大地に3つ配置し、一定時間後に300前後のダメージを与える。(勇者姫のみおよそ75ダメージ)
大抵の場合3つの魔法陣が同じ場所に重ねられて配置されるため、
見るからに危険な雰囲気を醸し出している状態となる。
攻撃範囲から出れば何の脅威にもならない技であるが、ver2.0の頃はサポート仲間や勇者姫はこれを避けなかった。
一発だけならば今のHPフルパッシブを取ったプレイヤーには耐えられるが、二発以上喰らうとどうにもならない。
この技のおかげでサポートオンリーで行くと死者が続出。
それでも第二形態ならプレイヤーが回復職で行って死ににくい勇者姫と蘇生体制を取れば何とか対処はできるのだが、
第三形態でこれを使われて死者が出ると今度は
【闇のころも】を払う体制が取れなくなる。
使用頻度も非常に高くサポートオンリーだと対処が難しすぎるので、結局これ+闇の衣の所為で第三形態のサポート撃破は非常に厳しくなっている。とはいえ、蘇生役二人体制ならなんとか対処することも可能なレベルではある。
なお、一応若干の溜めがあるため止める事はタイミングがシビアながらも一応可能。
ただし、
【魔旋斬】等と同様発動準備完了段階で技名が表示されるタイプの技であるため、
動きをよく見てキャンセル技を打ち込む必要がある。
ver2.1になってサポート仲間が設置型の技を避けるようになって少しは楽になったが、
技の硬直が長い武器を使ってるサポート仲間は逃げ遅れる事があるし、なぜか魔法陣の中をうろちょろして逃げようともしない事がままあるし、端っこの方で使われると更に逃げ遅れる確率が上がるといった難点が残っているため、まだまだこの技の驚異が完全に去った訳ではない。
また、さくせんを「おれにまかせろ」系にしているとほぼ動かないのでまず当たってしまう。
ver2.1になっても勇者姫はあまり逃げようとはしない傾向があるが、勇者姫は元々受けるダメージが少ないのであまり問題にはならない。
とはいえ、Ver2.0以前までの全く避けず、死体がごろごろ転がる絶望的な状況よりは数倍マシであり、
サポート討伐の勝率はかなり上がっている。
ver2.1で追加された道具使いの
【トラップジャマー】?で効果を奪う事も可能になった。この際に表示される名前は「魔法陣」。
自分で操作する場合は2つ目を奪いはじめる辺りで他の魔法陣が発動してしまうため、危険。
一応奪うと300ダメージそっくりそのまま与える事が出来るが…。
サポート仲間に奪わせようとすると発動までに1個奪えるかどうかといったところである。
奪うのに集中しようとして魔法陣を避けようとしなくなるため非常に危険。
なお、サポート仲間をどうぐ使いを2人体制にすると、同じ魔法陣を奪おうとして片方が効果なしとなるためあまり意味が無い。
最終更新:2014年04月19日 13:48