概要
人物
アンルシア姫の計らいで城に滞在することになった
【ミシュア】の世話係となる。
誠実で穏やかな性格であり、かつ王国への忠誠も高い。
孫が行方不明になった時も悲しみを隠して何事もなかったように王宮では振る舞い、他の家臣からもその信頼は厚い。
アンルシア姫がミシュアを自分の失われた半身とし、自分の勇者覚醒の為の力をミシュアから抽出するために彼女を塔に幽閉した際、ミシュア救出の為に海風の洞窟から塔への侵入ルートがある事を主人公に教え、かつ城に入る扉を開く
【古びた銀のカギ】?を託した。
結果ミシュアは救出され
【勇者姫アンルシア】として覚醒できたが、その行為はアンルシア姫と
【魔導師キルギル】の知るところとなって捕まってしまい、キルギルの実験室で孫が
【創生の魔力】を得るために犠牲になったことを聞かされた後、勇者の力を吸い取るためにキルギルの装置が発した魔法に巻き込まれて死んでしまう。
今際の際に「この世界はどこかおかしかった...」と言い残し、遺体は覚醒した勇者姫アンルシアの腕の中で光の粒となって消えた。
プレイヤーがここに来るまでにずっと胸の中でもやもやしていたであろう感情を唯一直球で代弁してくれた賢人である。
最終更新:2014年02月02日 20:42