概要

【マンドラゴラ黒】専用の呪文。FFに存在している魔法。消費MP60
対象の足元から水柱を発生させ、敵単体に600~程度の無属性呪文ダメージを与える。
他の魔法とは違い、原作に忠実な独自エフェクトが用いられている模様。

驚異の詠唱時間の長さであり、素早さにもよるが唱え始めてから大体2~3回程度以上は行動出来る。
ver2.0段階で存在しているどの呪文よりも長いが、
FF11でも詠唱時間の長い魔法なのでその辺りを反映させているのだろう。

無耐性で食らうとまず即死。魔結界1回で約480、2回で390程度のダメージになるため、
これよりもHPが低い場合はどのみち即死コースである。
呪文耐性装備があるなら装備するに越したことはないのだが、無いなら無いで【聖女の守り】で即死を免れるなり、
呪文耐性の高い戦士やパラディンがいるならかばってもらうのも手。
ただし、聖女の守りを使う場合はマンドラゴラ(白)に追い討ちをかけられないように気をつけよう。
【やいばのぼうぎょ】【ぼうぎょ】も有効である。

特に【マホカンタ】は見てから詠唱が間に合い、単体攻撃・反射で600前後のダメージと対策としては完璧。
魔法使いが居るならお願いするといい。
なお、ロイヤルチャームでは軽減出来ない模様(?)

怒り状態だと若干使用頻度が上がる模様。また、ターンエンドでこれかファイガIIIを使う事もあるようだ。

本家FFにおける扱い

登場作品が少ない魔法で、GBA版FF6とFF11、ディシディアシリーズでしか登場していない。
FF11では古代魔法と呼ばれるジャンルに分類され、高消費MP超長詠唱時間、そして高威力な魔法群の1つであり、
フラッドは水属性の攻撃魔法であった。
なお、余談だが英語のflood(フラッド)とは「洪水」の意。

関連項目


最終更新:2014年03月13日 11:08