概要

FFシリーズに出現するモンスター。名前通り黒い方。
期間限定イベント【FFXI DQX FFXIV アニバーサリー『シャントット博士来たる』】におけるFF11とのコラボイベントで登場。

DQX

同イベント期間中、【シャントット】から貰える【マンドラゴラコイン強】? を、
【魔法の迷宮】の他のボスコインと同じ要領で捧げると戦闘する事が出来る。
【マンドラゴラ】を7体引き連れ、わらわらと襲い掛かってくる。

戦闘力

通常攻撃がドラゴンガイア等と同じく2回攻撃となっており、職や装備、強化・弱体状況にもよるのだが、
2発合わせておよそ200~というマンドラゴラの数倍の威力がある強烈な打撃を行ってくる。
HPも白いマンドラゴラより圧倒的に多く、10000以上はあるものと思われる(正確な数値は要検証)
また、マンドラゴラよりも強力な光耐性に加え、氷にも少し耐性を持つようになっている。
HPの減少や仲間の死亡に反応して何回か怒る模様。
ただし、HP減少による怒りは他モンスターより回数が多くなっている模様。

また、【ファイガIII】【ブライガ】【フラッド】という専用の呪文を放ってくる。

フラッドは無耐性だと600~という超強烈なダメージを受ける攻撃呪文。マホカンタや魔結界など、何らかの対策は必須。
またブライガによる幻惑効果も命中率が非常に高く、物理構成では無視できたものではない。
いずれの呪文もマホカンタ等がかかっている相手に【ターンエンド】以外では使わない傾向があるようなので注意。

引き連れてる白い方のマンドラゴラもステータスは弱いものの侮れたものではなく、
【スクリーム】で状態異常耐性を下げられるとブライガによる幻惑がかなり入りやすくなってしまうし、
【夢想花】で眠らせられたり、7体もいるので移動の邪魔になりやすくと、
見た目はカワイイものの、戦闘の面ではとにかくウザイ。

通常のマンドラゴラコインの戦闘から引き続き眠り対策は欲しいところ。
加えて呪文対策があればあるほど楽に戦えるだろう。白マンドラの数も多いので範囲攻撃可能な攻撃手段が欲しいところ。

戦闘に勝利すると討伐報酬として【チョコボチケット】が2枚手に入る。
約800程度の経験値と573ゴールドを入手する事が出来る。…コナミ?

FF作品における扱い

FF11のバージョンアップで追加された【マンドラゴラ】の黒い亜種。
長らく正式名称が不明だったが、つい最近になって「コリガン」という正式名称があることが判明した。

初登場は「居候妖精」という名のバトルフィールドでのみ戦う事が出来る、所謂大ボス。
そもそもマンドラゴラコイン強の戦闘そのものが、当バトルフィールドの戦闘と似ている部分が多く、
セルフオマージュとなっている模様。

その後バージョンアップを経て様々な場所に生息するようになったが、
基本的に白いマンドラゴラに比べて段違いの強さ、かつ好戦的である事が多い。
ただし魔法を使う固体は一部の強力なマンドラゴラに限られているため、基本的に殴るだけという点は一緒。

最終更新:2014年02月01日 03:07