概要
ボケはきょくげい
スキル4ポイントで習得できる
特技。消費MPは2。
性能
成功すると笑った相手を1回休みにし、さらに自分のテンションが笑わせた敵1体につき1段階アップ。
【ためる】同様2段階目以降のテンションアップはミスになる可能性がある。武闘家以外は1段階でも超低確率でミスになる。
成功率はこちらの
【みりょく】?と相手の笑い耐性が影響する。成功率に影響させるには魅力が最低200以上必要となる。
笑わせた相手は敵によっては笑っているように見えなくもないが、基本的に転ばせたりおびえさせたものと同一の動きをする。プレイヤーサイドが受けてもやはりすっころんだモーション。飛行
モンスターの場合はマヒと同じモーションである。
ぱっと見
【おたけび】と似ているが、おたけびは
【おびえ】状態にさせるのに対してボケは
【笑い】で1回休みにする。つまり、敵によってはおびえに耐性があったり笑いに弱かったりと同じ休み状態でも影響する耐性が異なるのである。
おたけびと比較すると発動速度の遅さが目立ってしまうので、こちらはテンションが上がる点を生かして運用したい。
ボスであろうと笑う奴は笑うので馬鹿にできない。ボケながら本気で戦っているというのもシュールだが。
スーパースターへの転職
クエストは、フレンドなどにおうえんを頼めない場合、この特技は必須となる。
1回笑わせたりして行動不能にした相手は、30秒ほど間を置かないと続けて笑わせづらい点には注意。
Ver1.3~
発動速度が短縮。大幅に使いやすくなった。
加えてボケを使用したプレイヤーに
【ツッコミ】を入れる事が可能になり、ツッコミが成功する事で再度笑わせ判定が発生する。つっこむ相手が治療対象の状態異常にかかっている必要はない。
この笑わせ判定で笑わせてもテンションアップ効果が発動することはない。
なお、タイミングはややシビアであり、これを実用に持ち込むならば練習が必要かもしれない。
ここまで書くといいことばかりだと思うが、同時に
【ネクロバルサ】などの一部のモンスターには「笑い」耐性がつけられたようなので、
迷宮などで三~四匹まとめて笑わせるといった芸当が難しくなった。
ver2.0~
これ以降に追加されたモンスターは、笑わせると専用の動きをするようになり、ぱっと見で笑っているように見えるようになった。
笑い方は魔物によって千差万別。興味があれば笑わせた魔物を観察するのも一興。
最終更新:2014年02月25日 01:37