概要
特徴
己の拳のみを頼りに戦い抜くスキル。
エレメント系に対して特攻効果。
スキルポイントを振ることで武器を持たない素手状態の攻撃力が上昇し、攻撃力はSP77まで取得した段階で+70される。
Lv35前後までの低~中レベル帯までは半端な武器攻撃力よりも遙かに高い攻撃力を備え、非常に有効な攻撃手段として働く。
また、会心の一撃の発生率が他の武器よりも高く設定されているほか、
スキルさえ習得していれば全ての職業で使えることが格闘スキルの利点である。
その反面、武器による攻撃力の増分が発生しないゆえ成長性に乏しく、
武器の攻撃力がスキルによる攻撃力を超えたあたりから徐々に追いつかれ
高レベル帯では相対的に、弱めの武器を持っている状態とそれほど変わらなくなってしまう。
さらに武器が不要という事は同時に武器を結晶化できないということでもある。
武器は1戦闘毎に必ず使い込み度が1上昇するため結晶を集める際に重要だがそれを期待することは難しくなってしまう。
高い会心率に加え多段攻撃である
【ばくれつけん】がメインウェポン。
特技の倍率と攻撃力の観点から通常攻撃はそれほど有効とは言えず
ダメージを与える場合はその大半をスキル頼りになることもあり、MPの消耗は自然と激しくなってしまう。
武器がないゆえに会心率や弱体効果は腕装備のみに頼ることになる上会心率の上昇や弱体効果はスキルにも乗るため
腕装備の錬金効果は他の武器よりも重要になる。
1.4でばくれつけんの会心率が下げられ(それでも1.0の頃よりは高いとコメントしている)、弱体効果も最初の一発しか乗らなくなり、
弱体化してはいるが、メタル狩りには未だ効果的で、メタルコイン持ちよりの際にはほぼ必須とされる。
会心の発生確率は器用さに依存するため
器用さの高い
【レンジャー】や
【盗賊】が
【ばくれつけん】を使えば
驚くほど会心の一撃を連発できるようになる。
メタル系を相手にする場合はうってつけの行動選択と言える。
傾向
スキルさえ習得していれば全職業で使えるというお手軽さからパッシブスキルの習得といった複数の職業を育てるために習得している人が多い。
また、普段は攻撃力の低いスティックや両手杖を使っている人が、緊急で物理アタッカーが必要になった時の保険として使われる場合もある。
その為か
【魔法の迷宮】では格闘スキルを使って戦闘に臨むプレイヤーが増加の傾向にある。
費用対効果の側面から
本来自由であるはずの武器選択が疎まれる原因を作ってしまっており、今後が懸念されている。
習得スキル
各スキルの詳細は当該のページを参照。
最終更新:2014年02月19日 02:04