あとすこし……
この古代呪文が 復活すれば
エルトナの大地が 滅ぶ心配はなくなる……。

概要

DQ10オンラインモードにおいて、プレイヤーが選択すると登場する【エルフ】の若者。
名前は【人間】であるプレイヤーと同じ。外見はキャラクターメイキングによって異なる。

【エルトナ大陸】【ツスクルの村】にて、【若葉の試み】に向けて研鑽するかたわら、古代呪文の復活に携わっていた。
筆を使い半紙(?)に呪文の方陣を描いていた時、汗が半紙に垂れてしまった事で方陣が乱れてしまう。
そして、暴走し方陣から漏れ出した魔力の刃に貫かれ、命を落としてしまう。
遺体は、部屋を訪ねて来た【フウラ】に発見され大騒ぎになりかけるが、その際【主人公】の魂が肉体に入り、息を吹き返す。

ツスクルの村の住人の中で、プレイヤーの魂の存在を知るのは、【巫女ヒメア】、その側近の【ノマ】?である。
また主人公(エルフ)と競い合っいたアサナギも、主人公の魂が宿ってからの変わり具合や、ヒメアの「主人公(エルフ)の遺志を継ぐのです」という言葉により、感づいている節がある。

人物

ツスクルの村に来る前は、心無い人物に奴隷のように扱われ、病気になったら捨てられてしまったという。
捨てられたところをヒメアに助けられて一命を取り留める。

ツスクルの村【学びの庭】創設以来の天才であるとされ、【フウラ】を始め、村中の住人たちからの信頼を集めていた。
時には薬を作り、人々を助けていたという。エルフの主人公が入手する【大陸間鉄道パス】はこの薬で助けられた人たちの手によるもの。
【アサナギ】とは共に成績優秀者として競い合った仲。

生前の周囲の人物達からの評価の高さとしては、五種族の中ではプクリポと1、2を争うほどである。
もっとも、主人公の魂が宿ったときには、前述の才能は無くなってしまった様である。

活躍(キークエスト終盤)

人間の肉体を取り戻したプレイヤーの前に霊体で現れる。冥王を倒すよう激励する。
口調は、女性なら「私」「あなた」「~まし、ですわ」

【冥王ネルゲル】との戦いでは、プレイヤーの窮地を救う。

冥王を倒したプレイヤーの前に現れ、祝福する。
そして、夢の中でのお告げでエルトナの大地が滅び、それを阻止するためには世界中にある
エルフの失われた古代呪文の復活が必要だという。
心残りはお告げを達成できなかったことで、プレイヤーに失われた呪文を身につけてほしいと言い残し
光の中へ消えていく


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最終更新:2014年02月18日 17:18