概要

オノスキル22Pで覚えることのできる特技。

地面に弧を描き
蒼いオーラを纏わせたオノの刃で相手を大上段から叩き斬る、渾身の一撃。

消費MPは10と、高コストながら
純粋な一撃技としてはおよそ3倍にものぼる、最大のダメージ倍率を誇る大技でもある。
発生の確率は低いものの、麻痺の追加効果を持つ。
麻痺効果の発生率は非常に低く、会心が発生しても発生確率の上昇が体感できないほどではあるが、
決まった時の効果は非常に大きく、約10秒程度敵の行動を止める事が出来る。
ボス格にも極低確率ながらマヒさせることもあるので、決まるととても気持ちがいい。

Ver2.1以前

2.1で強化される前は、消費MPが3、通常の1.3倍程度のダメージと
実感しがたい麻痺の追加効果に、著しく遅いモーションという
今ひとつ毒にも薬にもならない性能の、不遇を囲っていたスキルであった。

消費MPと威力の割に、スキル修得が22と早めであるのもそのため。
それでも単発の技としては、オノスキル最強の攻撃手段であったことから
オノ使いの不遇を象徴するスキルと成り果てており、世のオノ使いから
単体向けの攻撃手段が望まれた結果、2.1でようやくその願いは報われることとなる。

スキル強化の翌日には、【グレン領東】に棲息する【スライムベス】
フラストレーションの溜まっていた、多くのオノ使いたちにより試し切りの犠牲となったという。


2.0時点では仲間モンスターのオノスキルでもこの特技が修得できたが、
上記の強化をそこに適用すると強すぎるため、そちらは効果据え置きで【晴天魔斬】?と名称が変更された。

ちなみに読みは「そうてんまざん」であるが、言葉の句切りは不明瞭。
「蒼天」という言葉や「天魔」という言葉が存在することから
複数の語句を組み合わせた技名であるとも考えられる。


最終更新:2014年03月06日 03:03