概要

オノスキル76Pで修得できる特技。
消費MPは8。


単体に「50%の確率」で会心の一撃を与える大技。成功率は装備等についてる会心率の影響を受ける模様。
バチバチと光るエネルギーを斧の刃に貯め込み、大上段から思いきり叩き付け
大地をも噴出させる程の衝撃を加える、といった豪快なエフェクトを持つ。

一方で【アックスドラゴン】が使うものは軽やかに1回転しつつ大地を打ち付けるものとなっており、
特に発動の速さに多くのオノ使いは初見では驚いたやら羨ましいやらで複雑な感情を抱いたとか。

その仕様上、当たるときは当たり続け
外れるときは外し続けるという、運否天賦のスキルであり
旧作においては【一閃突き】ともども、【メタル系】モンスターを狩るにあたり
大いにプレイヤーの役に立った。


本作においても能動的に会心の一撃を狙えるスキルとして
防御力の高い相手やいわゆる「メタル狩り」などでは役立つ場合もあるが、
現在ではプレイヤーの基本能力が向上し、【バイキルト】などのダメージを向上させる手段が整ってきたこともあり
威力の高い通常スキルを連発していればそれで実用上十分である場合が多く
【オノスキル】そのものの不遇も相まって、影の薄いスキルと化しているのが実情となる。

会心の一撃のダメージ自体の向上が、攻撃力以外の部分では見込めないことがその原因であり
命中率との兼ね合いから他の武器種を使うなり、安定してダメージを与えられるスキルを撃っていた方が
結果としては役立つためである。


メタル系に対するにせよ【天下無双】などの多段攻撃や【ばくれつけん】などの会心率の高いスキル、
【メタルウィング】?などを利用した狩りの方がより効率的であり確実となる。

いわゆる「浪漫技」としての価値のみが取り沙汰される現状、
そうした意味からも権勢の崩れかかった、斜陽にあるスキルと言えるだろう。


Ver2.1~

消費MPが6へと変更。
性能は据え置きであるが、それだけ博奕をしやすくなったとも言える。
ただしそこそこやわらかい相手であれば消費MP10ではあるものの蒼天魔斬の方が確実に、かつ大ダメージを与えられるようになったため、
使う機会は【ファラオ・ルドラ】【メタル系】など堅いモンスターといった風潮は更に強くなってきた。

関連項目



最終更新:2014年03月04日 03:47