概要

ドラクエの中でも非常にメジャーな部類に入るモンスターで、マシンモンスターの元祖とも言える存在。
【メタルハンター】を下位種に持つメタリックな蒼いボディと赤く光るモノアイが特徴。
ナンバリングでは三作品おきの登場だったが、IXでその法則が破られ引き続きの登場となる。

【ラギ雪原】【夢幻の森】【ヴァース大山林】の奥地に生息している。
生息地が生息地なので、ただストーリーをクリアするだけなら直接出会う機会はない。

右手の太刀を使ったはげしく斬りつける強化攻撃と左手の弓(クロスボウ)を引き絞る強化攻撃、更にマヒャド斬りと拡散ビームを使ってくる。
特に拡散ビームは正面範囲に130ダメージ程の大技なので、戦うときにはHPパッシブと範囲回復手段は必須である。
たまに二回行動も行い、2匹で現れる事も多いので、ひどい時はレーザー攻撃が乱発させる危険な状態になることも。

通常ドロップで【プラチナこうせき】?、レアドロップで【月光の弓の書】?を落とす。
まだプラチナこうせきが大々的に市場に出回っていなかったときは、キラーマシンでの金策で大儲けした人物もいるようだ。

こいつのマヒャド斬りは極太の氷をまとわせた後に数回振り回しながら相手を斬りつけるという独特の演出となっている。
氷の形状からはDQMBVの同モンスターが使う特技、「CODE:013」を彷彿とさせる。

Ver1.2~

転生モンスターに【タイプG】が追加される。

ver1.4~

ラギ雪原にいる個体が日替わり討伐クエストの対象として選ばれるようになった。
討伐ポイントはメッサーラやろうごくのぬし等と比べて低めだが、
ゴールド目当てならプラチナこうせきのドロップ次第で他モンスターに負けない稼ぎになるだろう。
出来ればぬすむを1人は使えるメンバーで行きたいところ。

ver1.5(中期)~

直接の変更はないが、七不思議の雪女、幽霊列車待ちをしてる間に狩られる事がしばしば増えてきており、
同目的で、日替わり討伐をしながら雪女待ちをしている冒険者の姿が散見されるようになってきた。

ver2.1~

真ゼドラ洞の【ゼドラゴン】のお供として強化された固体が2体出現。
マヒャド斬り、ビーム攻撃に加えてやいばくだきを使ってくる。
こいつ自体の攻撃力は少々低めになっているが、ビーム攻撃がゼドラゴンの【ミサイル】とかぶると危険極まりない。
なるべくこいつらを早く片付けてゼドラゴン1体との戦闘に持ち込みたいが、体力がえらく強化されているため意外と手間取りやすい。物理構成だと何気にやいばくだきも効いてくるのが辛いところ。
ここで出現する固体ドロップはマデュライトに変更されている模様。レアドロップは不明。

最終更新:2014年02月28日 03:56