概要

真の【ゼドラ洞】【試練の門】として立ちふさがる存在。
【ファラオ・ルドラ】の色違い。だがなぜかルドラと違い【マシン系】である(あちらはドラゴン系なのに)。
名前の由来はゼドラ+ドラゴンだろう。
お供に強化された【キラーマシン】を2体連れてこちらの行く手を阻んでくる。

頻繁に自身中心とした広範囲に現HPの80%程度を削る【ミサイル】を放ってくる。
僧侶はミサイル着弾に合わせて手早いベホマラーをしないと、キラーマシンのビーム攻撃で一気に壊滅させられる危険がある。
また、ミサイルと同じぐらい気をつけないといけないのはおしつぶす攻撃である。
自身を中心とした狭範囲ではあるものの、280~330程度の威力があるため、これまたキラーマシンの攻撃とかぶると危険この上ない。少なくとも回復役は上記の点に気をつけたプレイヤーがやった方が無難。
回復役はできれば2人いた方が安全。
なお、稀にしゃくねつも吐いてくるが上記2つの攻撃に比べれば全然大したダメージにはならないだろう。
ちなみに、しゃくねつは体内にある溶鉱炉を燃やして吐いているらしい(モンスターリストの豆知識より)。

【怪蟲アラグネ】を物理特化で強化したようなボスである。
キラーマシン2体を倒してなんとかこいつ1体までに持ち込めば、ファラオ・ルドラやアラグネと違って完全1回行動なので落ち着いて回復すればどうにかなるはず。
また、ファラオ・ルドラのような異様な守備力は持っておらずちょっと固いぐらいなので攻め手には困らない。なお、氷属性が弱点の模様。
ただし、スタータス低下系にはそこそこ耐性を持っているようで、やいばくだきやかぶと割りの追加効果は通りにくい。

通常ドロップはマデュライト、レアドロップはヘビーメタル(お供のキラーマシンも一緒)となっている。
かなり強いので稼ぎに使うには少々苦しいが、対策さえしてあればサポート仲間構成でも何とか倒せる。
特にミサイルで必殺チャージが高確率で発生するのがポイントである。
ただし必殺技を使った後は必殺チャージが5分間発生しない(【必殺チャージ】項参照)点には注意。
人によってはこいつのドロップよりもゼドラ洞内部で取れるキラキラ(マデュライトや妖精の綿花)の方が気になるかもしれない。

なお、マシンでありながらもお供のキラーマシン共々怒り状態になる珍しい魔物である。
怒り狂うと、上記の範囲攻撃が驚異的な威力を持つので、ロストアタックは絶対に忘れないように。

最終更新:2014年03月25日 19:08