「ふふ....してやられたな」
「はい、あのような魔法があるとは」
デスピサロと
サマンサは苦笑しながら扉へと向かっていく、
その口調には悔しさよりも感心の響きがあった。
仮にも魔王であるデスピサロと一流の魔法使いであるサマンサ、
その2人がまんまと子供3人にしてやられたのである、これを感心しないでいられるか。
と、デスピサロは時計をみる、残り時間はあと45分だ。
「さて、我々も行くか」
もう少し粘っていたい気持ちを押さえて、二人は扉へと入っていった。
【デスピサロ 所持品:
正義のそろばん 『光の玉』について書かれた本
第一行動方針:腕輪を探す
基本行動方針:所持している本を手がかりに進化の秘法を求める
最終行動方針:なんとしてでも生き残る】
【サマンサ 所持品:勲章
基本行動方針:デスピサロを手伝う】
【現在位置:新フィールドへ】
最終更新:2011年07月17日 21:34