「うん?」
資料の整理をしていた
エビルマージだが、奇妙な事に気がつく、
参加者から没収し、研究用に保管していた
アイテムの1部がどこかに行ってしまったのだ。
「まさか、あの時」
エビルマージはデジョンで
アークマージを葬った時のことを思い出す。
おそらくその時、異空間に流れ出てしまったのだろう。
「足りないのは...6個か、どれもまだ確認していないものだな」
ちゃんと整理整頓をしておくべきだったか、少しだけもったいないことをした。
と、思いながらエビルマージは持っていた書類を無造作に床に放リ投げた。
【何らかのアイテムが6個、ロンダルキアに流出しました】
最終更新:2011年07月18日 08:08