当wiki最大の謎、多足ハボキ。今日は彼について考えてみよう。
それは2021年3月14日に生まれた。定期的に行われていたピクセン・ラボラトリーでの研究の中で一人の研究者が形にしたのだ。それは犬のようにたくさんの足と尻尾が生えたハボキ。多足ハボキと名付けられたそれはお馴染みの存在となり、もはやハボキとは独立して世界を席巻し始めたのだ!
多足ハボキは指シリーズの一派ということになっていたがのちに独立、多足ハボキとしての「個」を獲得したという経緯がある。また、多足ハボキを元にしてゾビッポン化した多足ゾボキ及びそれを生み出したゾビ魔導士、そして多足ゾボキの凶暴化態にあたるヘルゾボキなどさまざまな仲間が現れ始めている。加えて、メタル多足ハボキなどまだ姿が明らかになっていない亜種が大量にいることが予想される。もし彼らが全てを解放して侵略に乗り出したら…多足ハボキは世界を制圧することも考えられるだろう。
多足ハボキはただのハボキの突然変異で生まれ、急速にその数を増やしている。どうにもハボキを多足に作り替える力があるらしい。野生生物に近いため意志が読み取れないという点でも厄介な生物だ。我々はかの生物に立ち向かうことができるのだろうか
多足ハボキには謎が多い。しかし、決して解明できない相手ではないだろう。この研究が進むことで、いつか多足ハボキの謎が解き明かされる時が来るのを祈る。