241 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/09/22(金) 06:46:03 [ BUOQrUPM ]
騎馬戦(肩車)で幻想郷一を決めるとかそんな感じの催しがあるらしくてね。
なんだかよく分からないが橙を肩に乗せてる私め。
騎馬戦(肩車)で幻想郷一を決めるとかそんな感じの催しがあるらしくてね。
なんだかよく分からないが橙を肩に乗せてる私め。
まぁ何はともあれ、まずは参加者がプール内でバトルロワイヤルすることに。
ルールとしては『肩に乗っている者が地面に足を着いたら脱落』『ZUN帽を取られたら脱落』の2つ……だったと思う。
誰一人として飛んでなかったということは、飛ぶのは禁止だったのかもしれない。
誰一人として飛んでなかったということは、飛ぶのは禁止だったのかもしれない。
8組残った段階で幻想郷を駆け巡るサバイバルバトルに移行するらしく、プール内は阿鼻叫喚。
俺は、何故かプール底にへばりついて橙に踏まれてた。
うん、橙。そうだね。確かに『肩に乗ってて』『足は地面に着いてない』ね。
でもそりゃないと思うんだ。黒いのは毛並みだけで良いと思うんだよ、俺。
でも何で俺の視点が第三者視点になってるんだろうね。もしかしてこれ、幽体離脱してない?
でもそりゃないと思うんだ。黒いのは毛並みだけで良いと思うんだよ、俺。
でも何で俺の視点が第三者視点になってるんだろうね。もしかしてこれ、幽体離脱してない?
あ、ごめん言い忘れてたね。ポロリはなかったよ。今思い出せば。
んで、そこで色々あって一気に飛ぶんだけど、
何か終盤っぽい場面で、気絶してる橙を頭に乗せたまま俺必死で逃げてるのね。
どうやら残るは橙(下は俺)とゆかりん(下は藍)の2組だけになってて、何とか竹林に身を隠したものの満身創痍。
何か終盤っぽい場面で、気絶してる橙を頭に乗せたまま俺必死で逃げてるのね。
どうやら残るは橙(下は俺)とゆかりん(下は藍)の2組だけになってて、何とか竹林に身を隠したものの満身創痍。
でも何か思い出せないけどてゐに励まされて、最後の特攻をすることに。
意識を取り戻した橙も覚悟を決めたらしく、
意識を取り戻した橙も覚悟を決めたらしく、
橙「当たるんじゃないわよ」
俺「お前もな。俺のことは気にせず、自分の方に来るヤツだけ避けろよ」
俺「お前もな。俺のことは気にせず、自分の方に来るヤツだけ避けろよ」
ってな具合で戦友モード突入。
ゆかりん(&藍)の姿を竹林内から発見直後、一気に特攻をかける。
迫る弾幕やレーザーをグレイズしながら避け切り、肉薄した直後に視界を埋め尽くすピンク色。
ゆかりんの傘だって気づいた直後に、藍のゼロ距離レーザーで吹っ飛ばされる俺。
ゆかりん(&藍)の姿を竹林内から発見直後、一気に特攻をかける。
迫る弾幕やレーザーをグレイズしながら避け切り、肉薄した直後に視界を埋め尽くすピンク色。
ゆかりんの傘だって気づいた直後に、藍のゼロ距離レーザーで吹っ飛ばされる俺。
でも、面白くて仕方がない俺。
俺「橙ーーーッ!」
俺の肩に橙は居ない、
俺「主を、超えろぉおおおーッ!」
彼女は既に俺の肩からジャンプして、ゆかりんの頭上を舞っていた。
橙がZUN帽を掴むのを、薄れ行く意識の中で見て……
橙がZUN帽を掴むのを、薄れ行く意識の中で見て……
そこで目が覚めた。
起きた時に物凄い動悸具合だったね。ぜぇぜぇ言ってんの、俺。
あと何故か俺、涙流してんの。何でだろうね。
起きた時に物凄い動悸具合だったね。ぜぇぜぇ言ってんの、俺。
あと何故か俺、涙流してんの。何でだろうね。
うん、何か話したらスッキリした。長かったけどここまで読んでくれてありがとうね。