画面にダイアログを出す

構文 dialog( タイトル, 本文[,ボタンの種類] ) 戻り値: 操作結果
説明 画面にダイアログを出します。ボタンの種類を指定することにより、4タイプのダイアログを指定できます。
引数 タイトル  : ダイアログのタイトルです。
本文    : ダイアログの本文です。
ボタンの種類: ダイアログのボタンを指定します。

番号とボタンの種類の関係は以下のようになっています。
ボタンの種類
    0: ボタン無し
    1: OKボタン付き
    2: Yes/Noボタン付き
    3: Yes/No/Cancelボタン付き
戻り値 操作結果:
    0: Cancel
    1: OK または Yes
    2: No

------------------------------------------
-- ダイアログ サンプル dialog_sample.lua
------------------------------------------
function main()
  local a
  a = dialog("Dialogのサンプル","ダイアログのサンプルです",1)
  a = dialog("Dialogのサンプル","OKで閉じます",1)
  a = dialog("Dialogのサンプル","Yes No のサンプル",2)
  a = dialog("Dialogのサンプル","Yes No Cancelのサンプル 戻り値のチェックあり",3)
  if a==0 then
    a = dialog("Dialogのサンプル","Cancel が押されました")
    elseif a ==1 then
    a = dialog("Dialogのサンプル","OK または Yes が押されました")
    else
    a = dialog("Dialogのサンプル","No が押されました")
  end
end
 
main()
 

1.ダイアログのサンプルです。OKボタンで次へ進みます。
2.ダイアログのOKボタンで次に進みます。
3.「Yes」「No」のサンプルです。戻り値は利用してせん。
4.「Yes」「No」「Cancel]のサンプルです。戻り値を利用します。
5.この例では「Yes」を押された時の反応です。
6.アンドロイドの「戻る」ボタンを使用して終了します。


コメント(最大30行)
  • 紹介、ありがとうございます。m(_ _)m
    戻り値を使わないときは、
    dialog("Dialogのサンプル","ダイアログのサンプルです")
    だけでも、OKです。'a = 'を省略しても大丈夫です。 -- (たろサ) 2011-08-02 13:20:44
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最終更新:2011年12月13日 23:44
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