文字入力ダイアログで、あらかじめ文字列を設定

構文 editsetText( 文字列 )
説明 文字入力ダイアログで、既に文字列が入力された状態で文字入力させたい場合、あらかじめ文字列を設定するコマンドです。
引数 文字列 : あらかじめセットしたい文字列です。
戻り値 なし

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-- 文字入力ダイアログであらかじめ文字列を設定のサンプル editsetText_sample.lua
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function main()
local moji, a
local addflag
 
  canvas.drawCls( color(255,255,255) )
 
  canvas.drawText("入力済み文字列の", 0, 0, 24, color(0,0,0))
  canvas.drawText("ダイアログの表示サンプルです。", 0, 26, 24, color(0,0,0))
 
  editsetText( "入力済み文字列" )
  addflag = 1
  moji, a = editText("文字を入力してください",   addflag)
 
  if a==1 then  -- OKの場合
    canvas.drawText("入力した文字は、" .. moji .. " です。", 0, 52, 24, color(0,0,0))
  else -- NOの場合
    canvas.drawText("文字入力はキャンセルされました", 0, 52, 24, color(0,0,0))
  end
 
  canvas.drawText("続けて入力するサンプル。", 0, 78, 24, color(0,0,0))
  moji,a = editText("続けて文字を入力してください", addflag ) 
  if a==1 then
    canvas.drawText("入力した文字は、" .. moji .. " です。", 0, 104, 24, color(0,0,0))
  else
    canvas.drawText("文字入力はキャンセルされました", 0, 104, 24, color(0,0,0))
  end
 
  canvas.drawText("普通の表示サンプルです。", 0, 128, 24, color(0,0,0))
 
  addflag = 0
  moji, a = editText("文字を入力してください",   addflag)
 
  if a==1 then  -- OKの場合
    canvas.drawText("入力した文字は、" .. moji .. " です。", 0, 154, 24, color(0,0,0))
  else -- NOの場合
    canvas.drawText("文字入力はキャンセルされました", 0, 154, 24, color(0,0,0))
  end
 
 canvas.drawText( "画面タッチで終了します", 0,180, 24, color(0,0,0) )
 touch(3)
end
 
main()
 
1.起動すると入力済みのダイアログを表示します。OKボタンを押します。
2.すると画面上に「入力したのは、入力済み文字列です。」が表示され、moji変数に値が入ったのが分かります。
3.次に文字列の所をタップして、入力してみます。あらかじめ入力されている文字列を削除します。
4.「テスト」という文字列を入力し、完了ボタンを押します。
5.OKボタンを押します。
6.ダイヤログに隠れて見えませんが、「入力したのは、テストです。」と表示されているはずです。Cancelボタンを押します。
7.画面タッチで終了です。(隠れていたテストの文字列も確認できます。)



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最終更新:2011年10月19日 11:37
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