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遊戯王
遊戯王
は2人でカード(デッキ)を持ち寄り、対戦するトレーディングカードゲーム(TCG)の1つです。
Yu-Gi-Oh! Duel Arenaとは、この遊戯王をパソコンのブラウザで行うことができるゲームなのです。
目次
遊び方
カードの場所
カードの種類
モンスターカード
魔法カード
罠カード
カードの処理
効果の処理
遊び方
1回のゲームは
デュエル
と呼ばれます。デュエルを3回行い、2回先取した方が勝つゲームは
マッチ
と呼ばれます。
お互いに40~60枚の
デッキ
を構築し、お互いに自分が行動できるターンを交代しあうターン制で対戦を行います。
デュエルの開始時点は、お互いに
8000
の
ライフポイント
を持ちます。
ライフポイントはモンスターの戦闘やカードの効果で発生する
ダメージ
で減っていき、0になったプレイヤーは敗北となります。
デュエルの始め方
まずはじゃんけんやコイントスなどで先行・後攻を決めた後、
デッキ
の上からカードを5枚引いてスタートします。
先行
先行はドローフェイズのドローを行い、手札を6枚にします。
先行をとったプレイヤーは1ターン目にバトルフェイズ及びメインフェイズ2を行うことができません。
※Duel Arenaではこのルールですが、現行のルールでは先行はドローフェイズのドローを行えません。
後攻
後攻も同様にドローフェイズのドローを行い、手札を6枚にします。
後攻をとったプレイヤーは1ターン目からバトルフェイズを行う事ができます。
ターンの進め方
ターンは上から下のフェイズの順に進みます。
ドローフェイズ
デッキの上のカード1枚を手札に加えます(
ドロー
)。
「ドローをしない」という選択はできません。デッキが0枚になりドローできなかった場合は、そのプレイヤーの敗北となります。
スタンバイフェイズ
スタンバイフェイズに処理を行う効果の処理を行います。
メインフェイズ1
モンスターの通常召喚(召喚・セット)、表示形式の変更、スペルスピード1の効果(モンスター効果(起動効果)の発動、通常・装備・儀式・永続・フィールド魔法カード)の発動、魔法・罠カードのセットを行うことができます。
ここからバトルフェイズ、メインフェイズ2を飛ばして直接エンドフェイズに移ることもできます。
バトルフェイズ
モンスターで攻撃を行うことができます。1回のバトルフェイズ中では、攻撃表示のモンスター1体は1回しか攻撃できません。
メインフェイズ2
メインフェイズ1と同様のことができます。
《邪神の大災害》などの存在から、このフェイズに罠カードを伏せるプレイヤーが多いです。
エンドフェイズ
エンドフェイズに処理を行う効果の処理を行います。その後、自分のターンを終了し、相手のドローフェイズに移ります。
自分のエンドフェイズに手札が7枚以上ある場合、手札が6枚になるように手札のカードを選んで墓地へ送らなければなりません。
バトルフェイズの進め方
バトルステップとダメージステップはカードの処理であれば可能な限り相互に繰り返すことができます。
スタートステップ
バトルフェイズに突入するステップです。
バトルステップ
攻撃宣言
を行うステップです。
※攻撃宣言とは、相手フィールドのモンスター1体を攻撃対象として選択し、そのモンスターに自分フィールドの攻撃表示のモンスター1体で攻撃を行うことを宣言することです。
攻撃宣言時に攻撃対象を失ったり、相手フィールドに新しいモンスターが特殊召喚された場合には、巻き戻しが起こり、攻撃対象の変更または中断を行います。
例)自分の《ブラック・マジシャン》で相手の《E・HERO フェザーマン》を対象に攻撃宣言を行いました。相手は《E・HERO フェザーマン》をリリースして《マスク・チェンジ》を発動し、《M・HERO カミカゼ》を特殊召喚しました。この時、《ブラック・マジシャン》は攻撃対象を失ったので、《ブラック・マジシャン》で新しい攻撃対象を選んで攻撃宣言を行うか、攻撃宣言を中断します。
例)自分の《ブラック・マジシャン》で相手の《真紅眼の黒竜》を対象に攻撃宣言を行い、自分は《マジシャンズ・サークル》を発動しました。自分は《ブラック・マジシャン・ガール》を、相手は《時の魔術師》を特殊召喚しました。この時、《ブラック・マジシャン》の《真紅眼の黒竜》への攻撃宣言は中断され、《ブラック・マジシャン》で新しい攻撃対象を選んで攻撃宣言を行うか、攻撃宣言を中断します。
フィールドの状況が変わるとはいえ、攻守の増減、表示形式の変更などが起こった場合には巻き戻しは起こりません。
例)自分の《ブラック・マジシャン》で相手の《墓守の偵察者》を対象に攻撃宣言を行いました。相手は《月の書》を《墓守の偵察者》を対象に発動し、《墓守の偵察者》を裏側守備表示にしました。この時、攻撃対象は変わっていないので、攻撃を続行し、自分は《ブラック・マジシャン》で裏側守備表示になった《墓守の偵察者》と戦闘を行います。
ダメージステップ
攻撃を行った、または攻撃を受けたことによって発動する効果を処理するステップです。
お互いのプレイヤーは
スペルスピード2
の「
攻撃力・守備力を変化する
」効果を持つカード(《禁じられた聖槍》、《収縮》など)またはスペルスピード3のカード(カウンター罠)を
1度だけ
発動できるという特殊なステップです。
戦闘の処理
片方のプレイヤーのフィールドにモンスターが存在しない場合に、もう片方のプレイヤーがモンスターで片方のプレイヤーに直接攻撃した時、直接攻撃されたプレイヤーに直接攻撃したモンスターの攻撃力分のダメージを与える。
例)相手フィールドにモンスターが存在しない場合に、自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手プレイヤーに直接攻撃しました。この時、相手は2500ダメージを受けます。
攻撃表示のモンスターが攻撃表示のモンスターと戦闘を行った時、低い攻撃力を持つモンスターを破壊し、そのモンスターをコントロールするプレイヤーに攻撃力の差分のダメージを与える。
例)自分の《青眼の白龍》(攻撃力3000)で相手の攻撃表示の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《ブラック・マジシャン》は破壊され、相手は500ダメージを受けます。
例)自分の《青眼の白龍》(攻撃力3000)で相手の攻撃表示の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)を攻撃しました。しかし、相手はダメージステップに《青眼の白龍》を対象に《収縮》を発動し、攻撃力が1500となった《青眼の白龍》で《ブラック・マジシャン》と戦闘を行いました。この時、《青眼の白龍》は破壊され、自分は1000ダメージを受けます。
例)自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手の攻撃表示の《E・HERO ネオス》(攻撃力2500)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《ブラック・マジシャン》と《E・HERO ネオス》はどちらも破壊され、お互いのプレイヤーはダメージを受けません。
攻撃表示のモンスターが守備表示のモンスターと戦闘を行った時、攻撃したモンスターの攻撃力よりもその守備力が低ければ、守備表示のモンスターを破壊する。攻撃したモンスターの攻撃力よりもその守備力が高ければ、攻撃したモンスターをコントロールするプレイヤーはその差分のダメージを受ける。
例)自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手の守備表示の《E・HERO ネオス》(守備力2000)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《E・HERO ネオス》は破壊されますが、相手はダメージを受けません。
例)自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手の守備表示の《千年の盾》(守備力3000)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《千年の盾》は破壊されず、自分は500ダメージを受けます。
例)自分の《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)で相手の守備表示の《青眼の白龍》(守備力2500)を攻撃し、戦闘を行いました。この時、《青眼の白龍》は破壊されず、お互いのプレイヤーはダメージを受けません。
デュエルの勝利・敗北
相手のライフポイントを0になると、自分の勝利となる。
相手のデッキの枚数が0枚になり、相手がドローができなくなると、自分の勝利となる。
特殊なカードの効果の条件を達成すると、自分の勝利となる。
例)《エクゾディア》、《ウィジャ盤》、《終焉のカウントダウン》など
マッチ
3回勝負で、デュエルに2回勝利したほうが勝利します。
引き分けなどでお互いに0勝、または1勝ずつの場合、エクストラターンに突入します。
2戦目・3戦目は、それぞれのデュエル開始前に15枚のカードで構成される
サイドデッキ
のカードを任意の枚数だけデッキのカードと交換できます。
この時、デッキの枚数を変えてはいけません。
例)1戦目のデッキが40枚でした。2戦目以降、サイドデッキのカードを投入した場合でも、デッキの枚数は40枚でなければいけません。
カードの場所
非公開領域
非公開領域にあるカードは、基本的に全て相手が確認することができません。
手札
一般的なカードゲームにおける手札です。
自分のエンドフェイズに手札が7枚以上ある場合、手札を6枚になるように手札のカードを選んで墓地へ送らなければなりません。
デッキ
デッキとは、融合・シンクロ・エクシーズモンスターを除く、40~60枚のカードで構成されるカードの束です。
デッキのカードは表裏あべこべにはせず、全て裏向きにして置いて下さい。
エクストラデッキ
エクストラデッキとは、0~15枚の融合・シンクロ・エクシーズモンスターのみで構成されるカードの束です。
エクストラデッキのカードは表裏あべこべにはせず、全て裏向きにして置いて下さい。
公開領域
公開領域にあるカードは、全て相手が確認することができます。
フィールド
モンスターゾーン
フィールドの上半分を占める、モンスターカードを置く5つのゾーンです。
魔法&罠ゾーン
フィールドの下半分を占める、魔法・罠カードを置く5つのゾーンです。
フィールドカードゾーン
フィールド魔法カードを置くゾーンです。
墓地
デッキ・手札・フィールドから墓地へ送られたカード、リリースされたカード、破壊されたカード、発動した魔法・罠カードを置くゾーンです。
除外ゾーン
除外されたカードを置くゾーンです。
カード
モンスターカード
ステータス
カード名
レベル
(
ランク
)
星のマークの数で示されています。
カードの効果でどんなに下がっても最低1になり、0またはマイナスの数になることはありません。
ランクはエクシーズモンスターのみが持っています。
種族
カードテキストの一番上にある【○○族】で示されています。全23種類。
属性
カード名欄内の右端にあるマークで示されています。全7種類(
闇
・
光
・
地
・
水
・
炎
・
風
・
神
)。
攻撃力
・
守備力
カードテキストの一番下に示されています。ATKが攻撃力、DEFが守備力です。
カードの効果でどんなに下がっても最低0になり、マイナスの数値になることはありません。
種類
カードの枠の色によって、モンスターカードの種類を判別できます。
通常モンスター
モンスター効果を持たない
黄色
のカードです。
チューナー
シンクロ召喚に必要なモンスターです。
効果モンスター
モンスター効果を持つ
茶色
のカードです。
リバースモンスター
リバースした場合に発動できる効果を持つ効果モンスター群です。
旧テキストでは、「●リバース:」と書かれています。
特殊召喚モンスター
通常召喚できない効果を持つ効果モンスター群です。
1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。
旧テキストでは、「このカードは通常召喚できない。」と書かれています。
トゥーンモンスター
《トゥーンワールド》があれば直接攻撃でき、戦闘で破壊されない効果を持つモンスターが多い効果モンスター群です。
スピリットモンスター
エンドフェイズに手札に戻る効果を持つ効果モンスター群です。
ユニオンモンスター
フィールドに存在する場合、フィールドの特定のモンスターに装備カード扱いとして装備でき、破壊される場合に代わりに破壊できる効果を持つ効果モンスター群です。
デュアルモンスター
通常は効果を持たない通常モンスター扱いですが、フィールドで再度召喚すると効果を得る効果を持つ効果モンスター群です。
再度召喚には召喚権を使用します。
チューナー
シンクロ召喚に必要なモンスターです。
儀式モンスター
青色
のカードです。
1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。
融合モンスター
紫色
のカードです。
エクストラデッキにのみ入れることができます。
1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。
シンクロモンスター
白色
のカードです。
エクストラデッキにのみ入れることができます。
1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。
エクシーズモンスター
黒色
のカードです。
エクストラデッキにのみ入れることができます。
1度条件を満たして特殊召喚に成功しなければ、他のカードの効果で特殊召喚できません。
※モンスター効果を持たない儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターは「効果を持たないモンスター」ではありますが、通常モンスターではありません。
モンスターの召喚
通常召喚
手札のモンスターをフィールドに出すことです。
1ターンに1度、自分のメインフェイズにしか行うことができません。
(
召喚権
)
召喚
は手札のモンスターを(表側)攻撃表示でモンスターゾーンに出すことです。
セット
は手札のモンスターを裏側守備表示でモンスターゾーンに出すことです。
通常召喚するためには、レベルによってモンスターのリリースが必要な場合があります。
レベル1~レベル4は、そのまま通常召喚できます。
レベル5~レベル6は、モンスター1体をリリースして通常召喚できます。
レベル7~レベル12は、モンスター2体をリリースして通常召喚できます。
※モンスターをリリースして通常召喚することを
アドバンス召喚
とも言います。
反転召喚
裏側守備表示でセットしたカードを表側攻撃表示に変更(リバース)してフィールドに表側表示で出すことです。
特殊召喚
カードの効果による特殊召喚
儀式召喚
儀式モンスターカードに対応する
儀式魔法
カードの効果で、(手札・フィールドなどから)モンスター1体以上を、レベルの合計がその儀式モンスターのレベル以上になるようにリリースし、その儀式モンスターを手札から特殊召喚します。この時の特殊召喚を儀式召喚とも言います。
例)《カオスの儀式》を発動!手札の《ブラック・マジシャン》(レベル7)と《クリボー》(レベル1)をリリースし、手札から《カオス・ソルジャー》(レベル8)を儀式召喚!
※儀式召喚しようとしている手札の儀式モンスターをリリースすることはできません。
融合召喚
《融合》などのカードの効果で、(手札・フィールドなどから)融合モンスターカードによって決められたカード2枚以上を
融合素材
として墓地へ送り、エクストラデッキからその融合モンスターを特殊召喚します。この時の特殊召喚を融合召喚とも言います。
例)《融合》を発動!手札の《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》を融合素材として墓地へ送り、エクストラデッキから《E・HERO フレイム・ウィングマン》を融合召喚!
《ミラクル・フュージョン》、《マスク・チェンジ》などのように、上記のような正規の方法以外でエクストラデッキから融合モンスターを融合召喚または特殊召喚するカードも存在します。
《剣闘獣ガイザレス》などにように、カードの効果ではなく、条件を満たすことでエクストラデッキから特殊召喚される融合モンスターも存在します。
条件を満たすことによる特殊召喚
シンクロ召喚
シンクロモンスターカードの条件を満たす、自分フィールドの表側表示の「
チューナー
」と「チューナー以外のモンスター1体以上(トークンでも可)」の合計2体以上を
シンクロ素材
として墓地へ送り、その合計分のレベルを持つシンクロモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できます。この時の特殊召喚をシンクロ召喚とも言います。
例)《ジャンク・シンクロン》(レベル3、チューナー)と《スピード・ウォリアー》(レベル2)をシンクロ素材として墓地へ送り、エクストラデッキから《ジャンク・ウォリアー》をシンクロ召喚!
エクシーズ召喚
エクシーズモンスターカードの条件を満たす、自分フィールドの同じレベルを持つ表側表示のモンスター2体以上を
エクシーズ素材
として、そのレベルと同じランクを持つエクシーズモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できます。この時の特殊召喚をエクシーズ召喚とも言います。
エクシーズ素材となったモンスターは墓地へ送らず、そのエクシーズモンスターカードの下に重ねます
。
例)《ガガガマジシャン》(レベル4)と《ゴゴゴゴーレム》(レベル4)をエクシーズ素材として、エクストラデッキから《No.39 希望皇ホープ》をエクシーズ召喚!
「モンスターの○○召喚に成功した」とは、「モンスターの召喚・特殊召喚が無効にされ破壊されておらず、フィールドに存在している」という意味です。
例)自分は《氷結界の龍 トリシューラ》をシンクロ召喚しました。
1.相手は《奈落の落とし穴》を発動しました。この時、《氷結界の龍 トリシューラ》は破壊され除外されますが、効果を発動することができます。
2.相手は《神の警告》を発動しました。この時、《氷結界の龍 トリシューラ》はシンクロ召喚を無効にされ破壊され、効果を発動することができません。
モンスターの召喚・特殊召喚が無効にされ破壊された場合、フィールドにカードが出ていても「フィールドには存在していない」扱いとなり、「このカードがフィールドから墓地へ送られた時に発動できる」効果は発動できません。
表示形式
表示形式の変更はモンスターカード1枚に対して「召喚・特殊召喚されたターン」または「攻撃を行ったターン」を除いて、1ターンに1度だけ行うことができます。
(表側)
攻撃表示
モンスターを縦向きに置きます。
モンスターで攻撃を行う事ができる表示形式です。この表示形式で戦闘を行う場合には、攻撃力を参照にします。
守備表示
モンスターを横向きに置きます。
攻撃を行うことができない表示形式です。この表示形式で戦闘を行う場合には、守備力を参照にします。
表側守備表示
は、カードが表側になっている守備表示です。守備力が高く、永続効果を持つモンスターなどに向いている表示形式です。
裏側守備表示
は、カードが裏側になっている守備表示です。戦闘を行うと表側守備表示になります。カードのステータスや効果を隠して、相手の意表をつくことができます。
裏側守備表示から表側攻撃(守備)表示になることを
リバース
といいます。
モンスターの効果の種類
起動効果
自分のターンのメインフェイズ(1、2)に発動できるスペルスピード1の効果です。
例)《魔導戦士ブレイカー》などの「~して発動できる。~する。」という効果。
誘発効果
お互いのターンに、条件を満たした時に発動できる
スペルスピード2
の効果です。
例)《レッド・ガジェット》などの「このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。~する。」という効果、《キラー・トマト》などの「このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。~する。」という効果。
発動できるタイミングには、
時
と
場合
があります。基本的には、下記の理由から
場合
のほうが便利です。
強制効果
(時(場合)に発動する。~する。)と
任意効果
(時(場合)に発動できる。~する。)があります。
「
時
に発動できる
任意効果
」はタイミングを逃しカードの効果が発動できない場合があります。
例)《キャノン・ソルジャー》の効果を発動するためにフィールドの《ライトパルサー・ドラゴン》をリリースしてその効果を発動しました。この時、《キャノン・ソルジャー》の「相手ライフに500ダメージを与える。」効果の処理が優先されるため、《ライトパルサー・ドラゴン》の効果は発動タイミングを逃し発動できません。
例)セットしてある《リビングデッドの呼び声》を対象に相手が《サイクロン》を発動しました。その発動にチェーンして自分の墓地の《レッド・ガジェット》を対象に《リビングデッドの呼び声》を発動しました。チェーンの処理では《リビングデッドの呼び声》→《サイクロン》という順で進むため、《レッド・ガジェット》を特殊召喚できます。しかし、《サイクロン》の「そのカードを破壊する。」効果の処理が優先されるため、《レッド・ガジェット》の効果は発動タイミングを逃し発動できません。
誘発即時効果
お互いのターンに発動できる
スペルスピード2
の効果です。
例)《スターダスト・ドラゴン》などの「~が発動した時、~して発動できる。~する。」という効果、《セイクリッド・プレアデス》などの「この効果は相手ターンでも発動できる。」というテキストがついている効果。
永続効果
お互いのターンに適用され続ける効果です。(効果の発動がないため、スペルスピードはありません。)
例)《ライオウ》などの「このカードがモンスターゾーンに存在する限り、~。」という効果。
魔法カード
緑色
のカードです。
手札から魔法&罠ゾーンに出して発動します。自分のターンに1度魔法&罠ゾーンにセットしても、セットしたターンに発動できます。
速攻魔法カード以外は、
スペルスピード1
であり、
メインフェイズ以外では発動できません
。
種類
通常魔法カード
【魔法カード】と書かれているカードです。
1度発動すると、墓地へ送られます。
儀式魔法カード
【儀式魔法(火)】と書かれているカードです。
儀式モンスター
を儀式召喚する効果を持つ魔法カードです。
1度発動すると、墓地へ送られます。
速攻魔法カード
【速攻魔法(☇)】と書かれているカードです。
スペルスピード2
の効果を持ちます。
自分のターン中であれば、ドロー・スタンバイ・バトル・エンドフェイズの間でも手札から発動できます。
魔法&罠ゾーンにセットすると、そのターン中は発動できません。
セットしたターンのエンドフェイズを終えた後は、罠カードと同じく
相手のターン中にも発動できます
。
1度発動すると、墓地へ送られます。
永続魔法カード
【永続魔法(∞)】と書かれているカードです。
1度発動すると、フィールドに残り続けます
。
装備魔法カード
【装備魔法(+)】と書かれているカードです。
フィールドのモンスター1体を対象として発動、そのモンスターに装備(対象をとり続ける)します。
1度発動すると、フィールドに残り続けます
。
装備モンスターがフィールドから離れなどして、装備対象を失った場合、墓地へ送られます。
フィールド魔法カード
【フィールド魔法(卍)】と書かれているカードです。
魔法&罠ゾーンでは発動できず、
フィールドカードゾーンでのみ発動できます
。
1度発動すると、フィールドに残り続けます
。
フィールド魔法カードは、お互いのフィールドに1枚しか表側表示で存在できません。
自分のフィールドカードゾーンに既にフィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、そのカードを
墓地へ送って
表側表示で新しくフィールド魔法カードを発動できます。
相手のフィールドカードゾーンに既にフィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、そのカードを
破壊して
表側表示で新しくフィールド魔法カードを発動できます。
自分のフィールドカードゾーンに既にフィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、そのカードを
破壊して
新しくフィールド魔法カードをセットできます。
罠カード
濃いピンク色
のカードです。
手札から発動できず、1度魔法&罠ゾーンにセットしなければ、発動できません。
魔法&罠ゾーンにセットすると、そのターン中は発動できません。
セットしたターンのエンドフェイズを終えた後は、
相手のターン中にも発動できます
。
種類
通常罠カード
【罠カード】と書かれているカードです。
スペルスピード2の効果を持ちます。
1度発動すると、墓地へ送られます。
永続罠カード
【永続罠(∞)】と書かれているカードです。
スペルスピード2の効果を持ちます。
1度発動すると、フィールドに残り続けます
。
カウンター罠カード
【カウンター罠(↩)】と書かれているカードです。
スペルスピード3
の効果を持ちます。
1度発動すると、墓地へ送られます。
カードの処理
墓地へ送る
カードを墓地へ移動することです。
破壊されたカード、リリースされたカード、発動した通常・儀式・速攻魔法カード、装備対象を失った装備魔法カード、通常・カウンター罠カードは墓地へ送られます。
破壊する
戦闘で敗北したモンスター、破壊するカードの効果を受けたカードは破壊されます。
破壊されたカードは墓地へ送られます
。
「戦闘で破壊が確定したカード」を破壊することはできません。
例)自分の《ライトロード・ハンター ライコウ》が相手モンスターに攻撃され、戦闘を行い、リバースされ、戦闘を行うお互いのモンスターの攻守が判明したので破壊が確定し、その後にリバース効果を発動しました。この時点ではフィールドに《ライトロード・ハンターライコウ》は存在しています。この時、《ライトロード・ハンター ライコウ》の効果で破壊が確定した《ライトロード・ハンター ライコウ》自身を破壊することができません。
リリースする
カードの効果の発動やモンスターのアドバンス召喚・特殊召喚のために、カードをコストとして手札・フィールドから取り除くことです。
リリースされたカードは墓地へ送られます
。
(持ち主の)
手札に戻す
カードを持ち主の手札へ移動することです。
融合・シンクロ・エクシーズモンスターなどは手札に戻ることができないため、エクストラデッキに戻します
。
(持ち主の)
デッキに戻す
・
デッキの一番上(下)に戻す
カードを持ち主のデッキへ移動することです。
融合・シンクロ・エクシーズモンスターなどはデッキに戻ることができないため、エクストラデッキに戻ります
。
「破壊された時(場合)」、「フィールドから離れた時(場合)」などに発動する誘発効果は、デッキに戻った場合には発動できません。
例)自分の《イビリチュア・メロウガイスト》で相手の《エア・サーキュレーター》を攻撃し、戦闘を行い、《エア・サーキュレーター》の破壊が確定した後、《イビリチュア・メロウガイスト》の効果を発動し、《エア・サーキュレーター》をデッキに戻しました。この時、相手は《エア・サーキュレーター》の効果は発動できません。
ただし、上記のような場合でも
エクストラデッキに戻った場合には発動できます
。
単にデッキに戻した場合には、シャッフルを行う必要があります。
デッキの一番上(下)に戻した場合にはシャッフルを行いません
。
(ゲームから)
除外する
カードを除外ゾーンへ移動することです。
効果の処理
発動
カードの効果を発動する場合は、上から下のように進みます。
コストを支払う
カードを発動するために、コストを支払います。
「発動」の前にこの処理を行うため、「発動を無効にする」効果が適用された場合でもコストの支払いは無効にはなりません。
例)自分の《神の宣告》で相手(ライフポイント8000)の《神の警告》の発動を無効にし破壊しました。この時、相手は2000ライフポイントを払ったので、ライフポイントは6000になります。
(対象を選択する)
カードを発動する前に、効果を適用するカードを選択する。
対象を選択しないカードの場合には、この処理は行いません。
発動
発動には、カードの発動と効果の発動があります。
カードの発動
永続魔法、永続罠はカードの発動を行ってから、効果の発動を行うことができます。
例)自分は《炎舞-天キ》を発動し、相手はチェーンして《炎舞-天キ》を対象として《サイクロン》を発動しました。処理は《サイクロン》→《炎舞-天キ》となるので、《サイクロン》の効果の処理が優先されるため、《炎舞-天キ》は効果の適用前に破壊されるので、効果は適用されません。
効果の発動
効果の適用
全てのチェーンの処理が終了した後、効果が適用されます。
効果の適用は、発動順と逆戻りに行います。
優先権
スペルスピード
スペルスピードには1、2、3があります。スペルスピード2・3の効果は
クイックエフェクト
と呼ばれます。
スペルスピード1の効果にスペルスピード1の効果はチェーンできません。
また、数字が大きいスペルスピードの効果にそれよりも小さいスペルスピードの効果はチェーンできません。
例)「神の宣告」(スペルスピード3)の効果の発動には「真六武衆-シエン」(スペルスピード2)の効果をチェーンして発動することはできない。
スペルスピード1
モンスターの起動効果、通常・永続・儀式・魔法カードの効果が持つスペルスピードです。
スペルスピード2
モンスターの誘発効果、誘発即時効果、速攻魔法カードの効果、通常・永続罠カードの効果が持つスペルスピードです。
相手のターンにも発動できます。
スペルスピード3
カウンター罠カードの効果のみが持つスペルスピードです。
相手のターンにも発動で
きます。
チェーン
カードの効果の発動に対して、スペルスピード2以上のカードの効果の発動を行うことです。効果の適用は、発動した順ではなく、最後に発動したカードから逆戻りで順に行います。
例)相手の《王宮のお触れ》の発動にチェーンして、自分は《砂塵の大竜巻》を発動した。この時、《砂塵の大竜巻》→《王宮のお触れ》の順に効果が適用されるため、《王宮のお触れ》の効果で《砂塵の大竜巻》の効果は無効化されず、《砂塵の大竜巻》の効果で《王宮のお触れ》を破壊することができる。
チェーンブロック
カードを発動できるタイミングです。
各フェイズの開始時・終了時、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚・表示形式の変更時、モンスター・魔法・罠カードの発動時、モンスター・魔法・カードの効果の発動時など。
無効
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最終更新:2014年06月27日 00:52