主人公

概要

プレイヤーが操作するキャラクター。開始時に名前、性別、種族、職業、衣装カラー等を決めることが出来る。
イザーク、イシュト、オルフェの3種族の中から選んで始めることができ、それぞれストーリーが異なる。
ここでは3種族全ての解説をまとめて行う。ステータス等に関しては種族、ステータスのページを参照のこと。

イザーク

• 陸鯨傭兵団に所属する無愛想な傭兵。魔物との戦争が終わったら冒険に出たいと考えていた頃、デルドラによる封扉作戦に団長のクレインと共に参加、見事成功させる。
  しかし、封扉作戦成功により魔物が居なくなったことでロドリスの国王が用無しになった傭兵達を国から追い出し始めたため傭兵達が反乱。正規兵と傭兵軍が争うロドリスの乱が勃発し、最終的に傭兵軍の一部精鋭が国王を暗殺することとなる(この時クレインの姿は確認出来るが主人公が参加していたかは不明)。
  ロドリスの乱から更に数年後(ロドリス近郊に魔物が出現してからひと月後)、新国王によりロドリスに作られた冒険者ギルドが冒険者を募集していることを知った主人公は、かつての夢を叶えるべくロドリスに足を踏み入れた…

イシュト

• 魔物に滅ぼされた他国から訪れ、重臣リグレスの徒弟として育った若者。エスガルデ国王からも信頼を得ており、重要任務である封扉作戦にリグレスと共に抜擢、作戦を成功させる。
  これにより主人公はエスガルデ正規兵となり、初の来賓要職として国民からも英雄視されることとなる。ところが、それから暫くして魔物が再び目撃され始めた。保守的な元老達は他国から来た主人公を元々快く思っておらず、ここぞとばかりに封扉作戦失敗の責任を追及する動きを見せる。そこで国王は一計を講じ、敢えてリグレスと主人公を一旦解任、2人を冒険者ギルドに送り込み事態の調査を進めさせることに…

オルフェ

• ベイロスで1、2を争う実力を持った寡黙な冒険者。次期族長であるローフと共に封扉作戦に参加するが、実はローフは口封じの為にデルドラを殺すことを族長から命令されていた。すんでのところで主人公がデルドラを守り、ローフはデルドラによって迷宮に放り込まれることとなった。
  1人でベイロスに帰れば身の危険があるというデルドラの助言を受け、主人公はほとぼりが冷めるまで身を隠すことに。
  それから数年後、何者かに封印が破られ魔物が出没し始める。魔物の討伐にあたっていたエイガーが魔物に倒されそうになっていたところ、数年ぶりに主人公が姿を現しエイガーを救う。エイガーは主人公の事情を知ると、主人公への恩を返すべく巧みに族長を言いくるめ主人公の身を守ることに成功。さらに安全を確保するため主人公をギルドに再登録させる…