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Love Song For…

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Love Song For…

内容的には、団長の処女作love letter for...の続きモノになります。

参考文献


キャスト

青年:蒼野霧輝
少女A:イスカ
少女B:こばと。
天の声:le_ciel


(司会が舞台の真ん中で)
皆さんは、生まれ変わりを信じますか?
転生・輪廻…色んな言い方があると思います。
ですが、この世界ではそんなに都合よく生まれ変わりに、会える筈も無く…
無くしてしまったものは帰ってこない。ソレが世の常です…
ですが、もし、生まれ変われるなら…
これは、ある日を境に記憶を無くしてしまった青年と、
一人の少女の物語。

それでは・・・【Love Song For…】開幕です。

(司会はける)

青年「君一人を・・寂しくはさせないからね・・・
   いつも一緒にいよう・・・今、迎えにいくから・・・」
(青年舞台を降りる)
(青年(過去)舞台へ)
そういって、青年は甲板を蹴った・・・
彼の体は暗い海の中へ吸い込まれていった。
少女の残した、5通の手紙とともに・・・
(青年(過去)降りる)
(青年舞台中央へ→眠る)
(少女A舞台へ。あわただしく日常を演出)

青年「…う…」

少女A「あ…目が覚めた?」

青年「…ここは?」

少女A「マリンデザートタウン・パラダイス」

青年「マリンデザート?」

少女A「そう、貴方はここに流れ着いたのよ」

青年「…君は?」

少女A「私は、(少女A)ここの診療所の娘よ。
貴方は、3年前ここの浜辺に、流れついたの。」

青年「…3年前?」

少女A「…不思議そうな顔してるわね?一体どうしたの??」

青年「…わからない…僕は…一体…」

少女A「?もしかして、貴方…記憶喪失???」

青年「…自分の事が、全くと言っていいほど思い出せないんだ」

少女A「そう、大変だったわね。よしよし」

(少女。ぎゅっと青年を抱きしめる)

少女A「まぁ。何があったかは知らないけど、そんな説明は後々。
取り合えず、元気そうで良かった。…といっても3年も寝たきりじゃ
そうもいえないわね。ウフフ」

青年「…」

少女A「もう、さっきからだんまりね。まぁいいわ。おなか…すいてるでしょ?」

青年「…」

少女A「今作るから待ってて!」

(少女A舞台を降りる)

(青年(過去)舞台中央へ)
それが(少女A)との出会いだった。
全く記憶を無くした僕。それについて何も触れる事無く
接してくれる彼女。最初は歩く事さえままならない僕を彼女はずっと支えてくれた。
…季節は巡り。春
(青年(過去)降りる)

(青年舞台中央へ)

青年「天気がいいですね~」

少女A「あ、先生。」

青年「はい?何でしょう?」

少女A「ふふ。今日は何の日だか知ってる?」

青年「…?判らないです。」

少女A「ヒントわぁ~。記念日っ」

青年「?記念日??」

少女A「そう。記念日っ。もうホントに判らないのぉ???」

青年「うーん…何のことでしょう?」

少女A「私が、先生を見つけた日。だよ。えへへっ」

青年「…そっかw」

少女A「そうだよー!もぉ~先生ってば。ぷんぷん」

青年「あれから…1年。か」

(青年舞台を降りる)
(青年(過去)舞台中央へ ここはry)
相変わらず、何も思い出せない。
…けど、やり直そう。この地で
そう、決めた。
何故か、自分には、医者の知識が備わっており、町にはすぐ馴染んだ。
何時の日か先生と慕われるようにもなり、そこがちょっと、こそばゆくもあり…

…そして、季節は巡り。夏
(青年(過去)舞台を降りる)


町人A「先生!大変です!」

青年「どうしました?」

町人A「今、遺跡の方で(町人B)さんが!」

青年「遺跡?ピラミッドの?あそこには近づかないようにって町長さんが…」

町人A「ふぇぇ…そんな事いったってぇ~」

青年「…判りました。僕が探してきますから、(町人A)さんは、ここで待っていて下さい」

町人A「ふぇぇ。。。うん…エグエグ」

(青年舞台をぐるぐる移動)

青年「危険な場所だというのに…」

(町人B発見)

青年「大丈夫ですか!?」

町人B「あ…先生…」

青年「全く…こんな危険な場所へきてはいけませんよ」

町人B「うん。ゴメン…でも…あのね?」

青年「…?」

町人B「呼ばれたような気がしたの…」

青年「…呼ばれた?」

町人B「うん。悲しそうな、お姉ちゃん…」

青年「?妙ですね。この遺跡には誰も居ない筈・…」

(いいながら、舞台隅に2人とも移動)

青年「とりあえず。出口につきました。
後、ここは危険だから先にお帰りなさい。僕は少し調べてからいくから」

町人B「うん。わかったぁ~。先生。またねー」
(町人Bはける)

青年「さてと…あの子がいってた事も気になるし。それにもしそれが本当なら
迷っている人がまだ中にいるかもしれない。ここは危険だと教えてあげないと」

(青年舞台をキョロキョロ)

青年「あれ?さっきまでこんな所に入り口何かあったかな?」

(青年近づく)

青年「っく!」

天の声(アサシン姉御バニシュ)
「(…立ち去れ。ここは生きる物が来る場所では無い…)」

青年「(な・なんだ!?声が?)…奥に道がある…あれは…」

(青年舞台をうろうろ)
(舞台端に羊の少女)

青年「…君は?」

少女B「…」

青年「待って!」

少女B「(古い日記帳を投げて消える)」

青年。本を拾う

青年「…これは…日記?」

本にはこう書いてあった。

ごめんね。
 約束、守れなくて…

 (少女Bここから台詞)

 でもあなたの幸せを、ずっと祈ってます。
 どんなに遠くなってしまっても。
 ずっと、ずーっと。
 先生、元気でね。

青年「これ…は」

(少女B台詞)

 “運命”っていうのが、本当にあるなら・・・・・
 私は、運命を呪います。
本当に、運命なんて大嫌い。
あの人が…好き。だから、生まれ変わってまた…会いたい
例えそれが…許されない事だとしても。

青年「!?」

(青年眠る)
(少女B舞台へ)
少女B「そう、私は死ぬ前に、1つの賭けをした…」

(少女B台詞)
転生の儀式
ゴメンね…お母さん
本当は、許される事じゃないのは知ってる
でも。それでも私は…

(少女はける)
(青年寝たまま)

青年「…ここは?」

(少女A駆け寄る)
少女A「先生!よかった!(泣きエモ)

少女A「子供を助けに行った後ずっと帰ってこなくて。急に帰ってきたと思ったら
ずっと倒れてたんだよ!ほんと…心配したんだから!(泣きエモ)」

青年「…そうか…すまない」

少女A「先生は私の事ちっともわかってない!そうじゃないのよ!」

青年「…?」

少女A「…愛してる。だから、何処にもいかないで」

青年「…心配かけて済まない」

少女A「…」

青年「もう、大丈夫だから…」

(青年立ち去る)

少女A「先生…凄く寂しそう…私じゃ…駄目…なのかな?」

(少女Aはける)

舞台暗転

(青年(過去)舞台へ)

あの少女を見てから、胸がちくちくする。どうしてだろう?酷く懐かしくて
でも、切なくて…

季節は巡り。秋

(青年(過去)はける)

町人C「最近。遺跡の様子が変なんだって」

町人D「変?遺跡が?一体どういう?」

町人C「ほら、知らない?あの噂」

町人D「噂?ああ。化け物の話」

町人C「うん。何でも、少女の姿をした悲しそうな幽霊が出るって噂」

町人D「気にしすぎだと思うよ」

町人C「そかなぁ?だといいんだけど」

(青年(過去)・青年舞台へ→対になって並ぶ)

(青年(過去)台詞) あれから、何もなく、季節はただ巡る
(青年台詞) でも、僕は、やっぱり。あの…少女の事が気になって…

(青年(過去)・青年台詞(ここは二人の台詞を同じタイミングで)

青年「…やっぱり。待っているだけじゃ駄目だ。いこう!」

(青年(過去)・青年)
そうして、僕はまた、遺跡の方へ足を伸ばす

(青年(過去)・青年舞台を降りる)

(少女B舞台へ)

(青年舞台へ)

少女B「…来て…しまったのね」

青年「…君…は?」

少女B「…ずっと。待っていた…」

青年「ずっと??何時から??」

少女B「もうずっと…前から」

青年「…何故?」

少女B「お礼を…いいたかったの…それと、ただ一言。謝りたくて」

青年「?」

少女B「先生。あのね。私…生まれ変わっても絶対先生を幸せにする自身あったんだ。デモね…」

青年「…」

少女B「実際は、違ってた。こんな姿(マーメイドのヘアピンとか?適当な見た目)になってしまった」

青年「わけが判らない…君は…一体誰?」

少女B「私は…ううん。判らないならそれでもいいの。ただ…」

青年「…」

少女B「先生は、これからの人生を、楽しく。笑って生きて欲しい。
生まれ変わりは失敗したけど。でもね。最後に先生にお礼を言えて。良かった」

青年「…」

少女B「知ってる?オシリスとイシスの伝説」

青年「…知らない」

少女B「…女神イシスには強い魔力があった。その力を持って、14の部分に切断
された、オシリスを魔術でもって復活させた。そうしてオシリスは冥界の王として蘇
えったの。」

青年「…それが?」

少女B「その力の一部を模倣したものが、世界にはあるの。それが…イシスの詩」

(少女イシスの詩を投げる)

青年「イシスの詩…」

少女B「イシスの詩は完璧だったわ。ただ1つ。誤算があるとすれば…人間として
生まれ変わる事が出来なかった事ね…ねぇ。先生」

青年「…何?」

少女B「もう一度だけ…聞いてもいい?私が…誰か…判る?」

青年「…すみません…」

少女B「…そう。なら、もういい。先生。最後にこれを受け取って」

(ネフティスの詩を投げる)

青年「…(無言のまま受け取る)」

少女B「それは、ネフティスの詩。夜を司る女神、ネフティスの力の宿る詩…
先生。1つ、お願いがあるの」

青年「…」

少女B「それを…謳って」

青年「…どういう事ですか?」

少女B「中に書いてある内容を読み上げてくれればいいわ。本当にそれだけ。」

青年「…判りました」

青年「 Nous, dans l'espoir que les noms te Nyx Neftis.
Retour de l'âme dans ce monde.
Osiris Pluton.
Nous nous réunissons votre voix
Ancien prêtre au nom d'Anubis, l'âme d'un sauvetage
Le nom de l'âme,...」

~ここから呪文のネタバレ

以下適当な和訳。本当に適当です^^;
因みに。フランス語ですw
翻訳機で直訳するとトンデモ言語になる事請け合いw

↓↓↓以下和訳↓↓↓
(我、汝の御名において願う 夜の女神ネフティスよ)
(この世界の魂を返還します)
(冥界の王オシリスよ)
(我が声に応えよ)
(神官アヌビスの名の元に、この魂を救済せよ)
(魂の名前は…)

ここまで~

少女B「(自分の名前)…」

(少女一歩ずつ、後ずさっていく(消える演出です^^;どういう風に表現すればいいのか…)

少女B「ありがとう…これで、今度こそ本当に。サヨナラ…だよ」

青年「待ってください!」

少女「待たないわ。だって、もうお迎えがきちゃったもん。バイバイ。先生
最後に…」

(キスエモ)

少女B「(大好きだったよ)」

(青年呆然と立ち尽くす→倒れる)

(少女B退場)

(青年(過去)舞台へ)

青年(過去)「全て…思い出した。
あの時、あの島から帰る時に、無くしたと思った大切な人…
…あの少女は…」

青年「…僕の…大好きだった子。生まれ変わってまた会いにきてくれた」

青年(過去)「でも、私は覚えてなくて…」

青年「…でも、僕には今も僕の事を心配してくれる大切な人が居る…だから」

青年(過去)「私を…ここに置いて行くしかないね」

青年「うん…」

青年(過去)「気にするな。私も最後に彼女を一目見れて良かったよ。」

青年「さよなら…僕」

青年(過去)(エモティコンを出して消える)

(青年起き上がる)

青年「あれ…ここは???…あれは…夢…ですか???」

青年「なんだか、凄く不思議な体験でした…ね
…さてと。戻りますか!…皆が待ってますし、ね」

(司会舞台へ)
そうしてまた、季節は巡り…冬が過ぎ、また、春がやってくる。
(司会はける)

町人C「おめでとう!」

町人D「おめでとう。先生!」

青年「ありがとう」

少女A「ありがとう~」

(一旦はける)

(青年舞台の中央でぼーっと)

少女A「ほら、いつまで不細工な顔してるの!今日は私達の結婚式なんだから!
しゃんとしてよね!」

青年「は…はい」

少女A「フフ。せんせ♪愛してるっ。きっと、このおなかの子も、パパの事大好き
になるんだからっ」

青年「楽しみですね。ふふ…どれどれ…」
(青年しゃがんで、新婦のおなかに耳を当てる感じ)

(↓()つきで青年台詞お願いします)

(先生…愛してる)
(青年台詞)そんな声が、聞こえたような気がした。

FIN

(司会舞台中央へ)
いかがでしたか?
生まれ変わっても、また会いたい。
そんな出会いはいっぱいあると思います
ですが実際生まれ変わったとして…
それが自分の望んだ通りの結末ならまだしも、そうじゃなかった場合
貴方ならどうしますか?
…失ったモノは元には戻らない。だからこそ今を精一杯生きて欲しい。
貴方には大切な友人。恋人は居ますか?
これで【Love Song For…】は終わりです。
ご清聴を感謝します。

以下恒例のキャスト紹介。
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