正当防衛って、お兄ちゃんが教えてくれたんです


PL名 あいなめ
コードネーム アルマダ《不沈艦》
年齢14 性別女 星座
身長 体重 血液型

ワークス:イリーガル カヴァー:女子中学生

シンドローム モルフェウス/エグザイル 消費経験点200点

ガードキャラを想定。

肉体3 白兵 回避
感覚2 射撃 知覚
精神1 RC 意志
社会2 交渉 調達

  • エフェクト
シールドクリエイト5
ダブルクリエイト10
物質合成
フォームチェンジ

異形の刻印10
自動触手5
歪みの体10

  • アイテム
武器名 それについての説明など。
アイテム名 それについての。思い入れのある物でも適当に。
所持品全部でも代表的な一部でもかまいません。
足りなくなったら、行を足しましょう。

  • ロイス
斉藤伊織 ■愛情/□偏愛 「お兄ちゃん、大好きだよ」

  • 設定とか
主にK市を中心に活動するイリーガル。
彼方此方に自らの髪を忍ばせ、そこから情報を得る情報収集を主な仕事としているが、前線に出ることも極稀に。
但し、彼女の場合一切の攻撃能力が無い。 あるのは凡そ、人間味の無い冷徹な城砦もかくやの防御力だけ。それを期待され、援護役として呼ばれる。
明るく真面目で責任感ある性格であり、正義感もそこそこに。外見相応にシビアな物事に怯みがちな所があるものの、それを乗り越えようと尽力している姿が見受けられる。
「日常を破壊する」存在は哀しい事を引き起こすだけと、UGNの理念にはほぼ同意しており、エージェントやチルドレンとして入っていないのはあくまで兄に所属を隠すため程度。
「日常の破壊者の破壊」で「兄と自分が一緒にいる時間が増える」だなんて事は思っていない。


経歴。
両親は兄の能力の顕現と共に不仲になり、その溝は修復されることは無く、寧ろその矛先は無力な彼女へと向いた。度重なる虐待が彼女に向くことになるも、兄への散々な仕打ちを見ていた彼女は萎縮し、何も出来ずに震えていた。
然し、その状況は変調を迎える。両親相手に一切反抗せず何も言わずにいた兄が耐え兼ねたように父親を殴りつけ、自分が原因なら出て行く、と、家を自ら出てしまった。
それにより、両親と兄との仲は決定的に悪くなり、また彼女への虐待も、歪みと共に酷くなっていった。 ただ呆然と兄を見送ってしまった彼女は後悔の日々を送る事となる。 あの時に何故、兄を追っていなかったのか、と。
――その内、幼い身に絶望を受け続けた少女は、自らを空に近いビルから、一気に地へと身を投げた。


目覚めた時には、自分も兄と同じ様な存在となっていた。
そして知る。
異形へと変わってしまった兄の心境。
また、兄への僅かな恐怖心が、完全に消え去った事実。



数年後、「立派に自立できる程度」にまで成長した彼女は親元を離れ、
消えた兄を追った。
入念な事前調査の結果、どうやら兄は、自分がオーヴァードであるということを知られたくないらしいし、こちら側に触れて欲しくないと思っているという事を知る。
なら隠そう。 いつかバレてしまうかもしれないけれど、兄の前では出来るだけ、「普通の妹」で。

兄を「お兄ちゃん」として好きでいよう。
ちゃんとまともで普通な子でいよう。
兄が家を出てから虐待されてもいないし、進路の相談でちょっとした喧嘩になって家を出てきただけだし、今日も兄の好きな番組を録画して、今夜大量発生したジャームの処理で帰れないであろう兄のため、約束していた晩御飯を作ろう。
冷めたご飯と共に待とう。
帰ってきたときの、あの申し訳無さそうな兄の顔に意地の悪い悦びを隠しながら、微笑んで迎えよう。
それが「お兄ちゃん」の望む日常なのだから。




お兄ちゃんが好きです。
だからお兄ちゃんの好きなものも好き。
だからお兄ちゃんが好きな普通の日常が好き。
私もお兄ちゃんの日常の一部。
絶対に歪められてはいけない、日常の一部。

だから、傷つけられたくないんです。



一番好きなもの? お兄ちゃん…かな。
趣味? お兄ちゃんです。えへへ♪恥ずかしい。
一番好きな食べ物? お兄…ちゃんの作ってくれるお料理ですけど
――戦闘しながら楽々出来る会話。

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最終更新:2010年12月08日 01:32