魔力を使用し起こす現象の総称。
詳しくは 魔法についてのページ参照。
機械に属するものと他者の魔法を融合させる技術。
自分の魔法でもないのに行なえる人間は今のところセトラスのみ。
魔法の弓矢を作り出す魔法。
魔法弓術の使い手を魔法弓術士と呼ぶ。フォレストエルフに多い。
ベレリヤ騎士団では魔法をメインに使う騎士団長をこう呼ぶ。
もちろん騎士団長と呼んでも差し支えない。
世界を侵すため世界の穴の向こうからやってくるとされる謎の生き物。
世界に存在するだけで悪影響を与える。
総じて人類に敵意があり、率先して人々を襲うタイプと特定の土地に留まって世界を侵すタイプがいる。
知能の上昇により意思を持って話すことがあるが意味はわからない。
死後は肉体が大地に還らず消滅するが、消滅までの時間は直後から数日後まで個体差がある。
ナレッジメカニクスが進めていた実験の一つ。
敵性モンスターの総称。
大抵は動物や虫、海洋生物など元々いた生物をベースにしたような敵性モンスターを魔獣と呼び、魔物はそれに属さないスケルトンやスライム、ゴーストや無機物由来のものを指すが、広い意味で魔獣もひっくるめて魔物と呼ぶことも多い。
粘菌由来のスライムじみたモンスターの呼び名に迷ったら魔物と呼んでおけば間違いはない。もちろん魔獣でも大抵通じる
体内の魔力を自分の意思で動かす技術。
これが下手だと潜在能力が高くても魔導師としての質は低くなる。
召喚者が召喚獣に魔力を渡す技術。
通常ヒトとヒトの間では行なえない。
魔法の源。
生き物の体内を巡るものと自然の中から湧き出るものがあるが同質のもの。
自然の中から湧き出るものはその内消えてなくなるが、生き物の体内に取り込まれたものは魔法として消費されるまで消えない。
ヨルシャミの持論では生き物であり寄生生物でもあり、空気中ではそのうち死んでしまうため生き物の体内に入り込んだり魔石化して生き残ろうとする。
魂から発されるエネルギーを食料とし繁殖し、代償とでも言うように宿主の意思に従って魔法という現象に姿を変えるらしい。
詳しくは 魔力についてのページを参照。
魔力の結晶化したもの。
様々な属性や効果がある。
人間を魔石化する魔法。
ニルヴァーレが作り出したもので、現在他に使える者はいない。
なお「対象の了承が必要」などいくつか条件があるため、誰にでも即発動させられるわけではないらしい。
シャリエトが創作したオリジナル魔法。対象者の位置がわかる。
初めはベンジャミルタ個人を対象に絞ったものだったが、のちにアズハル用のマーカー魔法も作成した。
筋肉信仰の根強いベレリヤに広く伝わる体操。
体操中は一切言葉を交わさず、笑みと筋肉だけで語り合う。異様な光景になりがち。
無言だが他者とのコミュニケーションにも用いられる。
霊峰と呼ばれるパストガルト山脈の別名。
もはやこちらが正式名称と化しており、地域の活性化にも貢献している。
山脈の形が上腕二頭筋を見せつけるムキムキな腕にそっくり。
マッスルマウンテンの麓の街で売っている土産物。曲げたムキムキな腕の形をしている。
ある程度日持ちする。
ララコアより極寒の土地。小さな雪国。
古い遺跡が点在しており、侵入者を拒む罠が現存していることも多い。
筋肉ペンギンの生息地が近い。
ボシノト山の隣の山。
このマウダロス山とボシノト山の間に盗賊の里があった。
ベレリヤのララコアにある日本情緒溢れる温泉宿。
現在は亡くなっているが北海道出身の転移者が初代。
部屋にはそれぞれシレトコの間、クシロの間、トカチの間、ワッカナイの間、オシャマンベの間などの名称が付いている。
ベレリヤのベタ村近くにあるフォレストエルフの里の一つ。
リータやミュゲイラの故郷。
ベレリヤにある山。伊織たちが魔石の採取できる洞窟を探して訪れた。
ここで初めてバルドとサルサムを発見し、それをきっかけにニルヴァーレを呼び寄せることになる。
ドライアドの一種。南の国に住む者を指す。東ドライアドとは異なる部分が多く、頭の植物もサボテンや枯れ葉が多い。
詳しくは 種族についてのページを参照。
レプターラのアルア砂漠にある集落。
アイマンが長。集落名は無し。
集落の中央に井戸がある。サバクミズハミガエルの水呼びにより枯れた水が戻った。
レプターラの公用語以外に南ドライアドがよく用いる言語も話す。
レプターラの領地にある島。
ミッケルバードは古い名で、現在の名前はリ・アスラ・デュアビストアラン島。
ベレリヤの寒い地域の街。犬ぞりの犬と街の男性の失踪事件が起こっていた。
ララコアから見ると村をひとつ経由し、犬ぞりで日暮れぎりぎりまで走った先にある。
ボシノト山に巣食う紫色の炎の不死鳥。魔獣の一種。
90話で被験体採取地として明記してあったベレリヤの地名。
カザトユア近くの壊滅した村。
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