貿易ルール
このページには貿易関係について記載されています。
税収の発生する建物は内政
軍隊の価格やダイス面は軍事
外交のルールは外交
を参照してください。
このページに記載されている項目
貿易センター
貿易センターは都市に置くことができる施設です。貿易センターの値段は1万~500万EDの範囲で自由に設定できます。また、wikiを100字以上書くと、収益が5%増加します。
貿易
貿易センターは、国内外の貿易センターと貿易路を結ぶことができます。国外と国内では効果が違うので注意しましょう。貿易路には3種類あるので、それぞれ必要に応じて使い分けましょう。
海上輸送:都市港湾-都市港湾
航空輸送:都市空港-都市空港
陸上輸送:都市-(交通網使用)-都市
貿易路は、自分の持っている貿易センターの数までしか結べません。都市にはいくつも貿易センターを置くことができますが、同じ貿易ルートは開設できません。ただし、輸送方法を変えれば結べるので、都市Aから都市Bまでは最大3本貿易ができます。
例:ローマからアテネまで、陸路、空路、海路をそれぞれ設けることはできるが、陸路を2つ結ぶことはできない。
国際貿易
国外の都市と貿易路を結んでいる場合、これを国際貿易と呼びます。国際貿易では、設置費用の10%の関税収入を得られます。貿易路に産業の生産品を載せて相手国に送ると利益は10%増加します。産業生産品を輸出するためには、貿易が必須になります。
国内貿易
国内の都市と貿易路を結んでいる場合、これを国内貿易と呼びます。国内貿易では、設置費用の5%の関税収入を得られます。生産物は載せることができません。
国際都市
ベルギーみたいに中継貿易でお金を稼ぎたいそこのあなた、自分の都市をひとつだけ国際都市に指定できます。(フレーバーテキストが必要です。)国際都市は寄り道ができる場所です。A国からB国まで物を送る際に途中でC国、D国の国際都市を経由できます。
例:パリからベルリンまで物を送るために、ベルギーのアントワープ、オランダのアムステルダムを経由する。
国際都市を発着及び経由する交易路の数だけ、その都市の税収が1%増加します。寄り道する側には特段メリットはないので、呼び込みをしなければいけません。都市のレベルはメガロポリスでも、大都市でも、中小都市でも構いません。
Q&A
Q.同じ都市から国際貿易と国内貿易を両立させることはできますか?
A.できますが、別々の貿易センターが必要です。「ベルリン-モスクワ」(国際貿易)と「モスクワ-スターリングラード」(国内貿易)は両立しませんが、モスクワで異なる物流センターを指定していれば両立します。
Q.複数の国際都市を経由できますか?
A.はい、できます。例えばソウルと北京が国際都市であるとき、
東京⇄ソウル⇄北京
東京⇄ソウル
ソウル⇄北京
東京⇄ソウル⇄北京⇄香港
ソウル⇄北京⇄香港
ソウル ⇄香港
などの複雑な貿易の結び方が可能です。
Q.国際都市が侵略された時、どう処理しますか?
A.ある国際都市が侵略されたとき、侵略した国に既に国際都市が存在する場合は、侵略された都市は国際都市ではなくなります。
例:韓国の国際都市ソウルが北朝鮮によって侵略された場合、北朝鮮に国際都市が既に存在するならばソウルは国際都市から外れる。
国際都市が攻め落とされた場合、新たに別の都市を国際都市に設定できますが、物流センターの移動はできないので、利益率はどうしても落ちることが予想されます。
例:国際都市ソウルが北朝鮮によって攻め落とされた場合、韓国は新たに釜山を国際都市に認定できる。
最終更新:2021年06月12日 21:27