導体ってなに?
ゆ「妖夢、こんなの見たことあるかしら?」
幽々子は妖夢へ手のひらを差し出す半透明な豆粒のようなものがのっている
よ「なんです?これ」
妖夢は首をかしげる
ゆ「LED信号機っていうの」
よ「LED信号機?」
ゆ「外の世界のものよ」
よ「なるほど、どうりで見たこと無いと」
ゆ「じゃあ早速これを作ってみましょう」
よ「はあっ?」
ゆ「これ、綺麗に光るのよ。色とりどりに。紫に見せてもらったけどそれは綺麗だったわ」
よ「そんなの幽々子様の蝶と同じじゃないですか」
ゆ「蝶はずっと出してられないもの。それにこれで白玉楼を飾るときっと綺麗よ」
よ「でも作るっていってもどうやるんです?」
妖夢は幽々子の手のひらからLEDを拾い上げて中を見つめる
ゆ「紫に聞いたらこれをいただいたわ」
幽々子は一冊本を取り出した。
ゆ「これに載っているそうよ」
よ「なんだか表紙だけで遠慮したいです」
ゆ「しばらくは退屈しのぎにはなりそうじゃないの」
よ「河童をよべば早いとおもいますが」
ゆ「それじゃあ河童がさっさと作り上げて終わりになってしまうわ」
幽々子の扇子が閉じられ、また開かれる。
よ「わかりました、まず私は何をすれば」
ゆ「まずはお買い物ね、必要なものはメモに書いたから早速行ってきて」
よ「行ってきます。…幽々子様気まぐれにも困ったものです、河童に任せればいいものを」
幽々子は分厚い本を開く
ゆ「さて少し読んでみようかしら」
ゆ「なになに金属。釘や刀、桶なんかに使われているものね。非常に硬くて丈夫。ではなぜそれほどに金属が丈夫なのか」
幽々子はページをめくる
ゆ「ええと、一つ一つの原子が強く結びついていること。形が変わってもその結びつきがあまり変わらないこと」
最終更新:2010年11月21日 05:43