Timesplitters: Future Perfect

Timesplitters: Future Perfect(タイムスプリッターズ フューチャーパーフェクト)

キャンペーンモード あり
マルチプレイモード あり
オフラインマルチプレイ最大人数 通常4人。システムリンクで最大16人。
マルチプレイ時のBOTの有無 あり
マルチプレイステージ数 デフォルトで15種類。マップ作成機能あり。
マルチプレイルール数 13
Coop あり
Coop最大人数 2人
オンラインマルチプレイ あり(2007年6月22日サービス終了)
オンラインマルチプレイ最大人数 16人
コントローラ設定 上下リバースあり。オートエイムオンオフあり。

事実上のタイムスプリッター3にあたる。
Xbox版、PS2版、GC版が存在するが、いずれも国内では発売されていない。

GC版では、8BITとOLD FILMというCHEATがアンロックできる。
この二つはいわゆる画面フィルターであり、8BITは昔のテレビ風に横線が入った表示になり、OLD FILMは昔の映画フィルムのようにセピア調の色になってノイズが入るようになる。
どちらもONにするとただ見づらくなるだけなので、あってもなくてもさほど変わらない。

一方、PS2版、Xbox版ではネット対戦などのサービスが利用可能だった。
現在は両機種共にサービス終了している。

基本的な部分は前作のタイムスプリッター~時空の侵略者~と同じ。

操作などのシステムはいくつか変更があり、例えばズーム中の強制オートセンタリングは廃止された。
また、ズーム中以外でも常に照準が出るようになり、他のFPSにより近い感じになった。
さらに2ボタンで武器1と武器2を使い分けていたスタイルが変更され、ほとんどの武器から武器2がなくなった。
一部、武器2の残っている武器でも武器1と武器2をボタンで切り替えて使用するようになった。
その代わりに、ソビエトライフルのようなグレネードランチャー機能のある武器を持っていなくても、手投げタイプのグレネードさえ持っていれば常に投げられるようになった。
グレネードを飛ばす方式はHaloシリーズと同じで、視点の向いている方向によって決まる。

武器は一部実在の武器を模したものもあるが、大半は架空の武器。

前作で不評だったマップやルールのアンロック要素はなくなり、アンロック要素はおまけ要素(チート)やキャラクターのみになったため、いろいろクリアできなくてもとりあえず全てのマップやルールで遊べる。

旧作同様にオートエイムは非常に強く、かなり照準からずれていても当たったりする。

キャンペーンは全13ステージ。
前作より難易度はおさえられており、適当なポイントにチェックポイントがあるため、かなりとっつきやすくなった。
背景で戦闘機が飛んだりするような演出もかなりパワーアップしている。
また前作にはなかった乗り物などの要素が追加された。
人間以外のボスも居て、前作よりボス戦のバリエーションが多い。

キャンペーン限定だが、タイムグレネードという使うとバレットタイムが発動するグレネードや、周囲のオブジェクトを拾って吹き飛ばすことができるグラビティガンのような武器などもある。

キャンペーンの難易度は下がっているものの、アーケードリーグやチャレンジモードのゴールド、プラチナ取得難易度は逆に上がっている。

マルチプレイのルールは、
  • デスマッチ
  • チームデスマッチ
  • キャプチャーザバッグ(いわゆるCTF)
  • バッグタッグ(バッグを最も長い時間持っているプレイヤーが勝ち)
  • エリミネーション(復活制限ありのデスマッチ)
  • シュリンク(やられると体が小さくなって当たりにくくなるデスマッチ)
  • ヴァンパイア(タイムバーがなくなる前に敵を倒さないとライフを失う。ライフがなくなると終わり。)
  • シーフ(プレイヤーが死ぬとアイテムを落とすので、それを沢山あつめたプレイヤーが勝ち)
  • ウィルス(鬼ごっこ)
  • ライフスティール(敵にダメージを与えると回復するデスマッチ)
  • ゾーン(多くのエリアを支配して得点を稼ぐ)
  • アサルト(敵の基地を破壊占領する)
  • グラディエーター(鬼になったプレイヤーのみポイントを得られるルール。ジャガノート。)
  • モンキーアシスタント(最下位のプレイヤーをサルが助けてくれるデスマッチ)
の13種類で、前作の一部ルールがなくなった。

マルチプレイのマップは、中華料理屋、メキシカンミッション、トレーニング場の三種類のみ前作のマップが使える。
残りは新マップ。

マルチプレイのカスタマイズは前作同様いろいろなことが可能。
150種類の異なるキャラクターの中から最大10体(重複可)までのBOTを入れる事ができる。
ハンディキャップや一撃死、武器設定など、基本的に前作同様の設定が可能。

マップ作成機能がある。
通路などのパーツをいくつも組み合わせて作るような形になっている。
武器やアイテムや復活ポイント、ドアのカギまで好きなところに配置でき、かなり細かいところまでいじることができる。

動画

オープニング

Xbox版操作方法

ボタン 対応する行動 備考
十字キー上下左右 左右で武器変更。上下でズームインズームアウト。
左スティック上下左右 移動
右スティック上下左右 視点操作
左スティック押し込み しゃがみ
右スティック押し込み ズームモード
白ボタン/Lボタン(LB)
Lトリガー(LT) グレネードを投げる
黒ボタン/Rボタン(RB)
Rトリガー(RT) 射撃
A スイッチなどのアクション
B 殴り
X リロード
Y
START
BACK

GC版操作方法

ボタン 対応する行動 備考
十字キー上下左右 左右で武器変更。上で武器モード切替。下でグレネード切替。ズーム時は上下でズームイン、ズームアウト。
左スティック上下左右 移動
Cスティック上下左右 視点移動
Lトリガー(L) 狙う
Rトリガー(R) 射撃
Zボタン(Z) グレネードを投げる
A 使う/ドアをあける
B しゃがむ
X 近接攻撃
Y リロード
START/PAUSE ポーズ

デフォルトのもの。
デフォルトで上下リバース状態になっている。

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最終更新:2008年05月29日 16:51
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