エルマシンガン
(登場時期:ベーシック~1st)
主要カード
[[エルファーシア・エル・アークライン]] 0/3
空/CHARACTER/Female 【コスト】空
【強い意志】
1エネルギーを支払う:『エルファーシア・エル・アークライン』をアンタップする。
[[ブレス]]
SPELL/All Turn/使い捨て 【コスト】全全
対象のキャラクター1体は、ターン終了時まで、「+4:+4」の修正を受ける。
《
エルファーシア・エル・アークライン》(以下エルファーシア)で何度も攻撃することから全国的にこの呼び方で定着していた模様。
APを強化する手段は概ね《
ブレス》で、《
ユーティ》3枚分の9エネルギー+αあればフィニッシュ含め概ね問題ないことから採用されていた。
おそらくF&CTCG歴史の中で一番最初に認知されたコンボデッキではないだろうか。
このデッキには2タイプあり、キャラクターを展開し、その中にこのコンボが入っているタイプ。
もうひとつはコントロールデッキのフィニッシャーとして《
エルファーシア》を投入しているタイプ。
空でのキャラ展開デッキは、他色の展開に勝てないため後者のタイプのほうが多く見かけられたが、その場合コンボデッキというよりは「空コントロールのフィニッシャー」に分類されていたと思われる。
ベーシック環境ではよく見られたデッキだが、ベーシック期中盤以降では
みちるロックが登場したことからそちらに立場を奪われた形であり、1stからは追加カードの関係もありフィニッシュコンボのパーツわざわざ搭載せずとも良くなったことと、空にビートダウン性が低くなっていったこと、
「実のところみちるロックが別にたいして弱くなっていなかったこと」で自然と見かけなくなっていった。
最終更新:2007年07月18日 18:48