土wiki
SASUKE withマリオメーカー wiki
最終更新:
farthestwiki
-
view
管理者のみ編集可
概要
+ | 詳細 |
「SASUKE withマリオメーカー」は2021年4月に「ごーた」氏によって主催されているマリオメーカーSASUKEである。Nintendo Switch用ソフト「スーパーマリオメーカー2」を用いて作られたSASUKE風のコースを募集によって集められた挑戦者達が攻略していく。
主なルール
基本的には本家SASUKE同様挑戦者は1st STAGE、2nd STAGE、3rd STAGE、FINAL STAGEの4つのステージをクリアし、完全制覇を目指す。途中でキャラが落下(死亡)したり、タイムアップになるとリタイアとなる。
出場者選考
開催時Twitterから募集がかけられる。参加条件は以下の3つである。
・スーパーマリオメーカー2を所持していること ・ニンテンドーオンラインに加入していること ・Twitterのアカウントを持っていること 上記の3つを満たしていれば基本的に参加できる。 |
各大会のエリア構成
+ | 詳細 |
1st STAGE
2nd STAGE
3rd STAGE
FINAL STAGE
|
エリアの説明
+ | 詳細 |
1st STAGE第一エリアクワッドステップス(第1回・第2回)
同じ高さの足場を4つ全て踏んで進む。足場は何度も踏んで良いが、飛ばすと失格となる。脱落者はいなかった。
十二段跳び(第3回-第6回)
11個の高さの違う足場を1つずつ踏んで進む。同じ足場を2回踏んだり、壁キックしたり、飛ばしたら失格となる。
丸太登り(第7回-)
逆コンベアの階段を登る。上には一方通行壁、コンベアの先にはマルマルが置かれており、弾かれると復帰をするのが難しい上、タイムロスとなる。
スライダー系統エリアウィングスライダー(第1回・第2回)
キラー砲台の間を突っ張って張り付き、段差を耐える。段差後は頭上が低くなり難易度が上がる。脱落者は第1回で2人、第2回で1人の計3人。
スケルトングライダー(第1回)
ドクロのコースターに乗って、途中斜め上になる足場に飛び移る。足場は不安定両端が横バネになっており、着地まで油断禁物。
サークルスライダー(第1形態…第2回、第2形態…第3回、第3形態…第4回-)
ロイター板(マルマル)を利用して少し先の上にあるクレーンを掴んで滑空する。第2回ではクレーンの位置がそれほど高くなかったが、第3回ではクレーンの高さと距離が伸び脱落者が続出した。第4回では滑空する部分のクレーンが半分になったり、着地地点が伸びるマイナーチェンジが施され、こちらの形態も大量の脱落者を出した。
ロググリップ(第1形態…第3回、第2形態…第4回・第5回)
ちくわブロックに乗って段差のあるレールを滑っていく。段差の数は3つ。第4回からは一部の箇所の天井に横バネが取り付けられ、挑戦者は耐久しながら避けなければならない。また、tas乗りしやすく、それでリタイアした選手もいる。
ローリングエスカルゴ(第6回-)
リフトを動かして、ツタに掴まり、リフトに降りるを繰り返して対岸のマットに着地する。当時5大会連続で1st STAGEクリアの快挙を成し得ていたえけも氏がリタイアした凶悪エリア。
バランスエリアスピンブリッジ(第1回)
クラウンに乗ったトゲメットの上をスピンジャンプで渡る。数は3つ。脱落者はいなかった。
フィッシュボーン(第1形態…第1回、第2形態…第2回)
14本のファイアーバーを避けながら4つの青土管の上を渡る。第2回では2→3歩目の所に1本追加され、計15本となった。リタイア者は1人のみで時間に焦ってのリタイアだった。
バンジーブリッジ(第2回・第3回)
足場の悪いバネの橋を渡る。バネの数は4つ。間隔は真ん中の部分のみ4マスで他は全て3マスの間隔。脱落者は第2回で3人、第3回で2人の計5人。
丸太坂(第4回-)
高く飛びすぎないように段差のあるPブロックの橋を渡る。段差の数は2つ。第4回のみレンガブロックである。第4回ではスピンジャンプを利用して攻略する選手が多かったため、第5回では失格行為になっている。第6回では一方通行壁が設置され、高く飛んで進むことが出来なくなった。
トランポリンエリアジャンプハング(第1回・第2回)
トランポリンで跳躍し、少し先にあるネット(ツタ)を掴む。掴んだ場所によって上か下かを選択する。ただし、上ルートで行く場合は落下する可能性がある。トランポリンの縁を使って跳ぶことも許されていた。
ジャンピングスパイダー(第3回-)
トランポリンで跳躍し、目の前のアクリル板(一方通行壁)に張り付いて壁キックしながら進む。途中には登り段差がある。ジャンプハングとルールが異なり、トランポリンの縁を使って攻略すると失格になり(主催者によると戻ってやり直せばセーフらしい)、クリアボタンを押していたのにも関わらず失格になる挑戦者が後を経たない。初登場時は40人中14人もの脱落者が出た。第4回では一部の箇所の一方通行壁がなくなり、第5回では登る部分に一方通行壁の妨害が加わり、難しくなった。
そり立つ壁系統エリアそり立つ壁(第1回-)
湾曲した壁を駆け抜けるエリア。ドクロを使って出っ張っている所で壁キックし、ツタの前でヒップキャンセルをすると登れる。1stの中では第1回からずっと使われている唯一の皆勤賞エリア。なのにも関わらず、今でも脱落者を出し続けているレジェンドエリア。
終盤のエリアターザンロープ(第1回)
第1回のみの登場。バウンドクライムへの橋渡しエリア。脱落者はおらず、第2回はスネークブロックでバウンドクライムに運ばれる仕様になったため、撤去された。
フライングシュート(第3回-)
巨大なコンベアの滑り台から前方にあるツタを掴んでスイッチを切り替えた後、滑り台下のネットに飛び移る。壁キックをすると失格となる。第4回からはツタの高さとネットの位置が少し奥に設置された。第6回では逆にロープの位置が低くなり、ネットの位置がさらに奥に設置された。
ターザンスイング(第1形態…第3回、第2形態…第5回-)
ツタを振り子の要領で使い、最終エリアのロープラダーへ移行する。第3回では比較的高所から飛べる上、飛びやすかったため脱落者はいなかったが、マイナーチェンジされて以降難関エリアと化している。
バタフライウォール(第4回)
第4回のみに登場。ターザンスイングの代わりとして設置されたエリア。ツタにつかまると横バネが落ちてくるのでタイミングよくジャンプかスピンをしてロープラダーに移行する。脱落者はいなかった。
最終エリアバウンドクライム(第1回・第2回)
横バネが左右の壁に取り付けられており、弾かれないように上に壁キックして登る。第1回では2人のリタイア者が、第2回では1人のリタイアが出た。
ロープラダー(第1形態…第3回、第2形態…第4回-)
一方通行壁を避けながら、巨大なロープの梯子を登る。第4回からは一方通行壁が追加され、登りづらくなった。バネの反動を利用して登るのは失格となる。
2nd STAGE第一エリアフォールグリップ(第1形態…第1回、第2形態…第2回、第3形態…第3回、第4形態…第4回-)
落下するリフトに乗ってタイミングよくジャンプしてクレーンに飛び移る。クレーンまでの高さは2マス。クレーンに飛び移ったあとは架空して浮島に着地する。壁キックをすると失格となる。第2回ではクレーンの高さが1マス高くなり3マスになった。第3回では第3エリアに設置。大幅にマイナーチェンジが施され、滑空と着地の部分が撤去され、掴むだけのエリアとなった。しかし、この時点での脱落者は0人。満を辞してリニューアルされた第4回ではクレーンがツタとなりさらに、1マス高くなり4マスとなった。そのため、第4回では挑戦した7人中5人をリタイアに追いやり、2ndSTAGE全滅へ大躍進した。以降難関エリアとして挑戦者を叩き落としている。
ムササビグライダー(第3回-第5回)
ムササビの能力を使って滑空し、途中のストッパー(スイッチ)を切り替えて進み、浮島に着地する。この着地が厄介でリタイア者はいずれも着地の部分。途中で上昇した場合は失格となる。本家のリングスライダーに類似している。
アイスタックル(第6回)
テレサが乗っているクラウンを最終地点まで押す。地面は氷で出来ているため滑りやすく押し方によってはタイムロスになる。
バランススライダー(第7回)
本家のバランスタンクとリングスライダーを合わせたようなエリア。タンクに乗ってバランスを取りながら進む。途中にスイッチがあるので切り替えなければならない。切り替えると対岸に渡ることができる。スイッチを切り替える際は2つの左右に動くマルマルを躱す必要がある。
序盤のエリアサーモンラダー(第1回・第2回・第6回)
懸垂の要領でキャラとPOWごと上に上げていく。基は7段あり計6回上げなければならず、最後の1段は1マス高い。最上段まで到達ひたらPOWを投げてブラックパックンを倒して次のエリアへ。脱落者はいなかった。
アイスクライム(第3回-第5回)
左右に動く氷ブロックを登っていく。第4回では左上の氷ブロック1つを除いた全ての氷ブロックに羽がつけられ速く動くようになり難易度が増した。
中盤のエリアスパイダーウォーク(第1回・第2回)
アクリル板(一方通行壁)に張り付いて壁キックして進む。途中には登り部分(2枚目)と下り部分(4枚目)がある。自信のある挑戦者は1枚目を飛ばす者もいた。脱落者は1人のみ。
バランスタンク(第2回-第4回)
クラウンに乗ったワンワンの上をスピンジャンプで乗り、少しずつクラウンを前に動かしながら上のトゲに当たらないように、バランスを取って耐久する。最後まで進めたら最後はツタに飛び移る。ここで加速がつけられないと大きなタイムロスに…第3回からはタンクが小さくなり、第4回では若干対岸のツタが登りづらくなった。
バックストリーム(第3回-)
今企画の中で唯一の水中エリア。土管に入って突入する。進行方向と逆向きに流れてくる横バネを避けて進む。一度流されるとリカバリーするのが非常に難しく、どれだけタイムが残っていてもタイムアップの危機に晒される。第4回からはバネの数が増え、難易度が増した。なお、主催者によると入ってきた土管を戻ってバネの周期をリセットさせる行為が失格ではないことが判明した。
アンステーブルブリッジ(第5回-)
長さ9マス、幅5マスの2つの吊り下げられた不安定なテーブルの上をクレーンで渡る。1枚につきクレーンの数は3つ。また、2枚目から対岸までも離れており着地には気をつけなければならない。テーブルの上に乗ってしまうと失格となる。
終盤のエリアリバースコンベアー(第1回-)
進行方向と逆向きのコンベアーを流れてくるブロックや横バネを避けながら這いつくばって進む。(天井が非常に低いため)一度落下すると一方通行壁により上がることが出来なくなる。第2回まではコンベアーの速度がそこまで速くなかったが、第3回ではコンベアーの後半部分が高速になり、第4回からは全体のコンベアーの速度が高速になった上、天井に2箇所の一方通行が設置され、さらに流れてくるものが全て横バネになった。そのため、コンベアーの前半部分で横バネに当たってしまうとリカバリー不能であり、落下してしまう。(一応壁キックすれば回避できる場合がある。)第4回のトリプルリニューアルにより、フォールグリップをクリアした2人も前述した落ち方で落下し、参加型マリメSASUKE史上初の2ndSTAGEで全滅したエリアである。第7回では途中に一方通行壁が追加され難易度が増し、脱落者が続出した。
最終エリアウォールリフティング(第1回-)
1stのそり立つ壁に続いて第1回から形を変えていない、皆勤賞エリアの一つである。(一応壁の番号が第1期ではコイン、以降は空白Pブロックとなっているがそれくらいの違いしかない。)まず、土管から出てくるメット帽子をかぶってレンガブロックを壊してキラー砲台を持ち上げて1マスの隙間を潜る。レンガブロックの数は壁の番号と同じ数だけ用意されており、ラスト3枚目の壁の場合はレンガブロックを3つ壊さないと潜ることができない。
3rd STAGE第一エリアスイッチブリッジ(第1回・第2回)
ツタに掴まって頭上のスイッチを切り替えた後、すぐに前方の出てきたツタに掴まる。(スイッチを切り替えると先ほど掴まっていたツタは掴めなくなる。)計4回成功すればクリアとなる。
ボディバイク(第1形態…第3回、第2形態…第4回・第5回、第3形態…第6回-)
キノコを獲得しスネークブロックに置いて行かれないようにしゃがみジャンプなどを4回決めて進む。キノコを獲得しなかった場合やスネークブロックがなくなった後で壁キックをすると失格となる。第4回(第5回からの可能性もアリ)からは途中にブロックが追加された。2回目は普通にジャンプで壊せるが3回目、4回目のブロックはヒップドロップで壊さなければならなくなった。第6回ではさらに氷の壁が設置され、溶かさないと進めなくなった。
握力系エリアランプグラスパー(第1回)
6つの青く光る電球のオブジェクトから出る2マスのツタを掴んで渡る。電球同士の間隔は2マス。脱落者はいなかった。
下りランプグラスパー(第2回)
ランプグラスパーの第2形態。個数はそのままに、1つ渡るごとに1マスの下り段差が設けられた。また、電球同士の間隔も1マス増え3マスになっている。脱落者は2人。
下りランプグラスパー改(第3回)
上記2つの形態は本家にも実在するが、このランプグラスパー通算第3形態となるこのエリアはwithオリジナルエリアである。下りランプグラスパーの形はそのままでツタの2マスの内、上1マスを含んだ箇所が上下動するようになりタイミング要素が加わった。脱落者はいなかった。
序盤のエリアデビルステップス(第1形態…第4回、第2形態…第5回-)
階段の裏側から出ているツタを掴んで進む。第4回の形態は2nd STAGEで全滅しため詳細不明であるが、モザイク越しでどう見ても後述する形とは異なるものであった。(例を挙げるのならば登り部分と下り部分が繋がっており、ツタで行き来するなど)第5回で初めて挑戦され、登り8段と下り8段(偶数目の段数には上下動するブロックがある。)の構成になっていた。また、登り部分から下り部分に移行する際も離れており飛び移りが必要である。段を飛ばすと失格になる。第6回から下りのみブロックの可動方向が横向きになった。頭打ちしたがら下る通称「土ブロックスタイル」と呼ばれるものが存在する。
クリフハンガー系統エリアクレイジークリフハンガー(第1回・第2回)
突起から出ている1マスのツタを掴んで進む。1→2本目には3マスの登り段差2→3本目には5マスの下り段差。そして、3→4本目は距離8マス?の背面飛びがある。脱落者はいなかった。第2回からは1本目と3本目のツタの先端が1マスになる。
アルティメットクリフハンガー(第1形態…第3・4回、第2形態…第5回-)
突起から出ている1マスのツタを掴んで進む。1本目は右上がりの傾斜があり2回上がる。1→2本目は一方通行壁で壁キックを使用し7マス上に登り、2本目は右下がりの傾斜になっておりこちらも2回上がる。2→3本目も一方通行壁で壁キックを使用し9マス上に登る。3本目は平行移動。3→4本目には3マスの平行の間隔があり、4本目も平行移動。そこから少し先にある小さな5本目に移り、さらに、少し先にある6本目へ飛び移る。指定された箇所以外で壁キックをすると失格、該当者は1名。また、2→3本目の移行の際に左側に落下した場合、アルティメットクリフハンガースタート地点の赤マットに着地するがこれも失格となる。第5回からは全ての突起に一方通行壁が追加され、5本目と6本目の先端ツタ1マスがなくなり難易度が超アップした。
バーティカルリミット系統エリアバーティカルリミット(第1回・第2回)
突起から出ている1マスのツタを掴んで進む。ツタの途中には雲ブロックが上下に動いておりタイミングを誤ると落下してしまう。
ヒッチノーツ(第3回-)
バーティカルリミットをwith版に改造したエリア。突起から出ている1マスのツタを掴んで進むが常にオンプブロックが上下動しており、上入力していないと落下してしまう。また、←で耐久できる場所も限られておりレールの留め具が外されていない普通の速度のオンプブロックの所でしか耐久することができない。途中で2マス上の2枚目に移り、そこからはツタが1マス間隔で途切れているため難しくなる。第6回では奇数個目のオンプブロックが羽付になった。
ノックアウト(第3回-)
フィッシュポーン(ヘッジホッグ)とバーティカルリミットを合わせたようなエリア。1マスのつたを掴んで進むが常にブロックが上下動しており、動き続けなれば耐久することはできない。最後まで進まなくても次のエリアに移行できればクリアとなる。第6回では一部のブロックが速くなっていた。
その他の中盤・後半のエリアスパイダーフリップ(第1回・第2回)
ツタを掴んで進み、よじ登って上の足場に乗って約10マス程向こう側の壁に掴まり、適切なタイミングスピンをしてツタを掴む。また、コインが2枚置かれており獲得できなかった場合や壁キックをしてしまうと失格になる。
パイプインフェルノ(第1回・第2回)
一方通行壁で壁キックして上部の土管に入る。出た先でまた壁キックして次の土管に入る。これを壁キックをする回数は5回。(最後の1回はグリーンバーにそのまま着地する形となる。)ウォールキック
センディングクライマー(第3回-)
カラフルな突起から出ている雲ブロックの裏に隠されたツタを掴んで計6つの突起を掴んで登っていく。1〜3つ目までは比較的登りやすいが、4〜6つ目は傾斜が急で難しくなる。第6回からはスピンジャンプが禁止された。
スイッチブリッジ改(第3回-第5回)
第1・2回で設置されていたスイッチブリッジの強化版エリア。ツタの先端ギリギリを掴み頭上のスイッチを切り替えると、キャラが右に弾き出されるので即座に壁キックをして頭上のスイッチを切り替えたあと出てくるツタを掴む。最後2つにはブロックが上下動しており、難しくなる。第5回で初めて挑戦された。脱落者はいなかった。
デビルブランコ(第3回-第5回)
後に後述する最終エリアクレーンロードへの橋渡しエリア。クレーンに掴まり、体を大きく振って次のエリアへ。第5回で初めて挑戦された。脱落者はいなかった。
最終エリアパイプスライダー(第1回・第2回)
ツタとメットが交互に配置されておりツタを掴む、メットを踏む、ツタを掴むを繰り返す。最後はツタを先端を持って少し先の赤い足場を目掛けてジャンプする。上部には羽付きオンプブロックが上下動しているのでタイミングが重要である。
クレーンロード(第3回-)
5つのクレーンを順番に渡っていく。1つ目と3つ目は固定されているが、2つ目と4つ目は上下に動いており、5つ目は円を4分割した際の右下の形の動きをする。5つ目からゴール地点の赤い足場まではかなり離れており、体を大きく振らなければならないが、振りすぎると一方通行壁に引っかかり即落下となる。また、対岸のバネにも気をつけなければならない。第7回では対岸のバネが少し奥に置かれていた。
FINAL STAGEアルティメットバウンドクライム
第1回・第2回にあったバウンドクライムの巨大版。横バネに弾かれないように壁キックして登る。高さは8m。
ダブルラダー
左右につけられた2本の途切れた梯子(ツタ)を掴んで登る。ハシゴは5本あるため、飛び移る回数は4回。高さは7m。
綱登り
垂れ下がったツタを登って頂上のボタンを押す。ボタンを押せば完全制覇となる。途中にはレンガブロックが無数に配置されているため壊しながら登ることとなる。第1期、第2期と共に長さは10m。(明らかに第2期の方が長いように感じられる)第2期では途中に落下するブロックも追加された。
ステルスクライム
スパイダークライムのようなエリアだが、レール上には隠しブロックが存在しており、うまく避けながら登らなければならない。隠しブロックは出しても失格にならないが、スタート後に1番下の赤マットに着地すると失格となる。
サーモンラダー15段・NEO
逆向き(2ndとは別物)のコンベアの段の15段サーモンラダー。3マス間隔でPOWを持って登る。ラスト5段は4マス間隔となる。移行する時にブラックパックンにぶつかると失格となる。
|
全大会の結果
+ | 詳細 |
第1期(第1回・第2回)第1回大会 挑戦者12人 全24エリア(1st-9 2nd-5 3rd-7 FINAL-3)
記念すべき第1回大会1stでは特に猛威を奮ったエリアはないもののゼッケン6のラルバ氏までクリア者は0。その後えけも氏と主催者であるごーた氏がクリアし、結果的にクリア者は3人となった。
2ndでは全5エリアで制限時間は70秒。一見タイムがシビアそうに見えるが、3人とも警告音すら鳴らさず余裕のクリア。 続く3rdではラルバ氏がいきなりパイプスライダーまで進む大躍進を見せるも着地に失敗し、FINAL目前でのリタイアとなる。その後のえけも氏、ごーた氏はいずれもスパイダーフリップでリタイア。FINALSTAGE進出者は0となった。
第2回大会 挑戦者15人 全23エリア(1st-8 2nd-6 3rd-7 FINAL-3)
今回の1stはクリアラッシュが巻き起こる。ゼッケン3のにこゆき氏がクリアして以降、警告音を鳴らしながらでもクリアする選手が続出。ただし、最後に挑んだ主催者であるごーた氏がタイムアップによりリタイアしてしまった。それでも半分以上のクリア者が出た。
2ndではバランスタンクが新エリアとして登場。さらに制限時間も5秒短縮。サーモンラダーでミスをするとタイムアップの危機に晒されるようになった。それでも今回の挑戦者はレベルが高く8人中5人が突破。 最高レベルの5人が3rdに挑んだ。下りランプグラスパーが猛威をふるうも初出場で3rdまで来たにこゆき氏と前回の最優秀成績者であるラルバ氏がクリア。 FINALは25m全3エリア構成を制限時間30秒以内でクリアするといったものだった。初出場でここまできたにこゆき氏は残り1mでタイムアップ。続くラルバ氏は0.8秒でギリギリクリアし、史上初の完全制覇者が誕生。
第2期(第3回-)第3回大会 挑戦者40人 全28エリア(1st-9 2nd-7 3rd-9 FINAL-3)
全ステージで超大規模なリニューアルが施された。
1stはゼッケン26のA.E.までクリア者は0。特にジャンピングスパイダーが猛威をふるい14人もの脱落者が現れた。 2ndでは新エリアが3つ追加。エリアの数が1つ増えたが制限時間は据え置きの65秒。1人目のA.Eがいきなりクリアするも、そこから3人連続でリタイア。5人目の挑戦者であるえけも氏がクリアして以降事態は好転し、3人連続でクリア。 3rdでは全てのエリアが新エリアとなり、ヒッチノーツが猛威をふるった。結果、主催者であるごーた氏が唯一の攻略者となり最優秀成績者となった。なお、センディングクライマー以降のエリアは紹介されなかった。
第4回大会 挑戦者50人 全28エリア(1st-9 2nd-7 3rd-9 FINAL-3)
1stは36人目までクリア者は0。
続く2ndではアイスクライム、フォールグリップ、リバースコンベアーにマイナーチェンジが施されフォールグリップにて7人中5人がリタイアする事態に、生き残った2人もシビアな制限時間に焦りリバースコンベアーにてリタイア。参加型マリメSASUKEの歴史が始まって2年、史上初の2nd STAGE全滅となった。 なお、3rd STAGEにはデビルステップスが新エリアとして登場していた。
第5回大会 挑戦者100人 全28エリア(1st-9 2nd-7 3rd-9 FINAL-3)
初の100人開催。(100人開催大会なのは前にも後にもこの回のみ)
1stは55人目までクリア者は0。その後もクリア者は出るものの第八エリアのターザンスイングが猛威をふるいクリア者は13人に止まる。 続く2ndは前回に引き継ぎフォールグリップと新エリアのアンステーブルブリッジが牙を向いた。制限時間も厳しくあと5秒なかった場合クリア者は3名になっていた。ギリギリ間一髪でクリアし過去最多の8人のクリア者が出た。 3rdでは前回挑戦されなかったデビルステップスが猛威をふるった。ここでもやはり、大躍進をしたのは完全制覇経験のあるラルバ氏。新エリアもクリフハンガーも前回落ちたヒッチノーツさえも秒殺してしまうほどの余裕。期待を背負って最終エリアのクレーンロードへ。最終地点に辿り着き体を振るも飛距離が出ず着地失敗。3大会連続の3rd STAGE全滅となった。
第6回大会 挑戦者30人 全26エリア(1st-9 2nd-7 3rd-7 FINAL-3)
1stではローリングエスカルゴが新エリアとして登場し、ここで大量の脱落者が出た。20番代に至っては9人連続のリタイアという波乱。特に前回アルティメットクリフハンガーをクリアし、ノックアウトまで進んだえけも氏がまさかのリタイア。6大会連続の1stクリアはここで途絶えてしまった。
2ndではアイスタックルとサーモンラダーが復活。2ndでも一波乱が起きるかと思われたが、挑戦した5人全員がクリアというまさかの事態となった。 3rdでは2つのエリアが撤去されるも多くのエリアにマイナーチェンジが施され、結果的に前回よりも難しくなる結果に。最優秀成績はゼッケン19の月乃ゆあ氏のヒッチノーツの段差部分でのリタイアとなった。
第7回大会 挑戦者30人 全26エリア(1st-9 2nd-7 3rd-7 FINAL-3)
1stは制限時間が7秒減少。第1エリアが十二段跳びから丸太登りに変わり7人のリタイアが出たが、結果的にクリア者は前回の2倍である10人となった。さらに、ジャンピングスパイダーに至っては前回1人のリタイアだったのに対し今回はついに脱落者を出すことなく30人の挑戦を終えた。第3回の14人リタイアとは打って変わって挑戦者のレベルの高さが謙虚に現れた。
続く2ndは第1エリアに新エリアバランススライダーが登場。さらに、第4エリアのアンステーブルブリッジの2枚目の板の途中にマルマルが、第5エリアのバックストリームに竜巻と羽つきバネ2つ、第6エリアのリバースコンベアーに一方通行壁が1つ追加でされた。中でも猛威を振るったのがリバースコンベアーでタイムアップリタイアした者も含めれば7人中4人がこのエリアによって直接的、間接的にリタイアした。 3rdはアルティメットクリフハンガーより前は第6回と同様。センディングクライマー以外が弱体化された。しかし、クリアできたのは土ブロック氏のみとなった。 5大会ぶりのFINALは制限時間45秒で26mを登り切るというもの。結果は残り80cmの所でリタイアとなり、完全制覇者は現れなかった。
|