ヨモツシコメ

キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】



【元ネタ】日本神話
【CLASS】アサシン
【マスター】比良坂 智也
【真名】ヨモツシコメ
【性別】女性
【身長・体重】134cm・32kg
【属性】混沌・悪
【好きなもの】山葡萄、筍
【苦手なもの】
【特技】かけっこ
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷A++ 魔力B 幸運E 宝具C

【クラス別スキル】
  • 気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を断つスキル。
本来ヨモツシコメはこのスキルに高い適性を持たないが、「縮地(偽)」と併せる事で暗殺を可能とする。
  • 単独行動:D
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクDならば、マスターを失っても半日間程度は現界可能。

【固有スキル】
  • 鬼種の魔:A+
鬼の異能及び魔性を表す複合スキル。
冥界の鬼であるアサシンは、地上の同種とは隔絶した能力を有する。
魔力放出の属性は「冷」。
  • 神性:E-
神霊適性を持つが、魔性の者としてのランクが高いため殆ど退化してしまっている。
  • 縮地(偽):A+
瞬時に相手との間合いを詰める能力。
歩法や呼吸などの技術ではなく、単純に身体能力と魔力放出のみで次元跳躍に匹敵する速度を誇る。


【宝具】
『黄泉軍(ヨモツイクサ)』
ランク:C(A+) 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1~200
冥界の鬼種・亡霊による軍隊の指揮権限。
現世に存在する亡霊はその殆どが悪霊・怨霊であり、何かしらの未練を要として土地に固定されている。
真名開放により、その要を強制的にアサシンに書き換えることで亡霊を変質、自らの使い魔として使役する。
変質した亡霊はE-ランク相当の単独行動スキルに加え、アサシンと同種の鬼種の魔スキルをE-ランクで得る。
一体当たりの能力は幻霊にも大きく劣る程度。

探知範囲は街内の地区一つを覆う程度で、土地の霊力の強さや墓の数、亡霊の数などで実際の効果量は変動する。
但し、聖杯戦争が行われる場所は往々にして「曰く付き」の土地である場合が多く、使い魔は比較的増やしやすい。

以上は聖杯戦争において現世で使用した場合であり、冥界で使えばランクと効果が大幅に上昇する。
この時に召集されるのは黄泉津大神の加護を受けた黄泉軍そのもの。
一体当たりの実力も、防戦であれば下級サーヴァントと渡り合える程度となる。


【Weapon】
なし


【解説】
日本神話に登場する、冥界に住む鬼女。黄泉醜女、予母都志許売とも。
冥界神としての顕現を得たイザナミ――黄泉津大神の配下として扱われており、彼女から分離した一側面を宿す。
イザナミの死体を見たイザナギを追いかけるよう命ぜられ、その驚異的な身体能力で追い詰めるも、
彼の投げた物品から生まれた山葡萄や筍に気を取られている隙に距離を離され、最後には桃で撃退されてしまう。

イザナミの一側面としての性質から、イザナミがカグツチの出産により負った火傷と同種のモノが顔の右半分を覆っている。
そのため、鬼の骨で造られた面で火傷を隠している。
これはイザナミより賜った黄泉由来のものであり、魔性属性の魔力を底上げする効果を秘めている。

基本的に感情を表情に出すことがない一方で、性格は外見相応に幼く割と本能に忠実。
マイペースな言動も相まって何も考えていないかのように捉えられがち。
しかし知性そのものはかなり高く、冥界神の側仕えという立場からか知識量も豊富。
またメンタル強度が並外れており、イザナギを取り逃がした件をイザナミに諫められた際も一切悪びれていない。
その点についてはイザナミ自身も半ば諦めているようで、

イザナミの所有である黄泉軍を指揮する権限を一部譲り受けている。
宝具として使用した場合、現世に彷徨う亡霊を強制的に変質させ使役するという、使い方によっては非常に危険な代物となる。
またこの効果を利用して、他人の使い魔の無力化・乗っ取りを行えるなど応用の幅は広い。
最高ランクの鬼種の魔により非常に高い魔性と身体能力を備えており、特に移動速度は殆ど次元跳躍の域にある。
全力移動でなくとも、超スピードから繰り出される鬼の一撃は地を砕き、大英雄クラスにとってすら脅威となり得る。

人間関係(生前)
編集中

人間関係(死後)
編集中

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最終更新:2019年05月10日 12:36