キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】
ボスデータ
【クラス】アヴェンジャー
【真名】イザナミ
【容姿】凄まじい神気を纏う黒髪の女性。
【その他】混沌・悪 天属性 女性 神性 魔性
【HP】55/40(+15)
【筋力】EX:8
【耐久】EX:8
【敏捷】EX:8
【魔力】EX:8
【幸運】EX:8
【スキルEX】冥界の護り
00点:すべての防御時、最終的に受けるダメージを0にする。(ギミックにより解除)
【スキル1】復讐者 C
00点:宝具の使用回数が無制限になる。
【スキル2】女神の神格
00点:最大HPを15増やし、クラス上限を無視する。すべての防御時、補正値3を得る。
【スキル3】魔力放出(瘴気) A+
00点:物理攻撃と魔術攻撃時、補正値5を得る。
【宝具1】『生命賛歌、腐蝕誘う呪言』(ジュオン・ヨモツヒラサカ) ∞/∞
【ランク・種別】対人類宝具 EX
【効果】この宝具は連続したラウンドでは使用できない。
物理攻撃か魔術攻撃時、マイナスの補正値3を得て敵前衛すべてに攻撃し、対象に「瘴気汚染」状態を付与する。
瘴気付与:ラウンド開始時、現在HPを1D6点失う。この効果でHPは0にならない。
【宝具2】『黄泉津大神』(ヨモツオオカミ)
【ランク・種別】対界宝具 EX
【効果】この宝具は常時効果を発揮する。すべての防御時、最終的に受けるダメージを半減する。
HPが0になったとき、一度だけHPを7D6回復して復活する。
泥
【元ネタ】日本神話
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】イザナミ(ヨモツオオカミ)
【性別】女性
【身長・体重】170cm・49kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久A++ 敏捷B 魔力EX 幸運D 宝具EX
【クラス別スキル】
復讐者は過去の憎悪を絶対に忘れない。
いかなる場合でもそれは晴れず、その身尽きるまで自身と周囲を灼く劫火と為る。
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に遮断する。
事実上、現代の魔術師ではイザナミを傷つけることはできない。
【固有スキル】
生まれながらにして完成した女神であることを表すスキル。
あらゆる精神干渉を防ぎ、どれだけカロリーを摂取しても身体的変化がない。
元が創世の女神であるイザナミは確固とした神核を備えていたが、ヨモツヘグイにより乱されたためEX(正常な測定不能)となっている。
冥界神としての能力、死者の世界を統べる権能を表すスキル。
自身に降り注ぐあらゆる「死」という概念を無効化し、逆に敵対者には絶対的な終わりを与える。
この権能を持ち主に、たとえ英雄とはいえ人の子が敵う道理などない。
魔力による自身及び攻撃の補強。 そのまま外界に放出することで、発生する衝撃を攻撃に転化することもできる。
イザナミのソレは冥界の瘴気を帯びており、「生ける者」に対しては猛毒となり得る。
【宝具】
『生命賛歌、腐蝕誘う呪言(じゅおん・よもつひらさか)』
ランク:EX 種別:対人類宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
黄泉比良坂での決別に際して投げかけられた「一日に千の民を殺す」という呪詛。 常時発動型の宝具。
世界に焼き付いた法則ともいえる呪いにより、イザナミの周囲にいるものは徐々に生命力を奪われていく。
完全に抵抗するには同ランク以上の対魔力のほか、高ランクの神性や鬼種などの、何かしら「人ならざる者」であることを示すスキルが必要。
真名開放により呪いはさらに加速し、神霊級の存在や幻想種ですら生命に影響が出始める。
『黄泉津大神(ヨモツオオカミ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
冥界の神としてのイザナミの名。
ヨモツヘグイにより「死」をつかさどる存在を得た彼女は、地母神としての神性を捨てイザナギと決別することで、冥府神として新生した。
イザナミの絶対性に由来するもので、黄泉の軍勢の召喚・使役、黄泉の瘴気による空間支配(結界の亜種)を無詠唱で行える。
一方、この宝具の存在により『天沼矛』を真名開放できなくなっている。
【Weapon】
ランク:EX
日本神話における創世の矛。天地開闢により別たれた原初の混沌を制御し、森羅万象を産んだ始まりの業。
その権能は空間の調律、即ち絶対的な支配権を強制的に取得することが本質。
この状態のイザナミは地母神としての性質を棄却しているため、宝具としての真名開放は行えない。
【解説】
日本神話における地母神にして、その性質を棄却して冥界の神性を手に入れた女神。
神代七代の七代目として国産み・神産みを行うも、ヒノカグツチ出産時に大きな火傷を負い、そのまま命を落とす。
自身を連れ戻すために黄泉へと来たイザナギが、腐敗した姿を見ないという約束を破ったために激怒。
ヨモツシコメやヤクサノカミに逃げるイザナギを追わせ、黄泉比良坂に追いつめる。
そこに現れた
ククリヒメの調停の下、「一日に千の民を殺す」「一日に万の民を生ませる」という盟約を世界に焼き付けた。
そしてこの儀を経て、ククリヒメは自身の神性の一部を譲り渡し、以後イザナミは冥界神「黄泉津大神」と名乗るようになる。
黄泉比良坂での事件においては、冥府の最奥にて魔術師たちをもてなす。
この状態のイザナミは、「荒ぶる神」としての側面を本体が切り落としたもの。
性質としては似通っているが、正確にはサーヴァントではなく、霊基も神霊級のそれを大幅に上回っている。
また、冥府という隔絶された且つ自身の支配する空間内であったため、当然権能の行使に対する抑止力の制約は働かない。
人間(?)関係
冥界における配下にして、イザナミ自らの一側面でもある。
「おかあさま」と呼ばれている通り、事実上の娘のような接し方をしており、大変好かれている。
創世神話における夫。創世神としての片割れであり、黄泉での事件がきっかけとなり黄泉比良坂にて決別した。
黄泉比良坂にて、自身とイザナギの争いを調停した女神。 先代の冥界神でもある。
女神としての力はイザナミの方が上だが、何処か言いしれないトラウマを抱えている模様。
最終更新:2019年01月29日 01:10