幸福の王子(衛宮士郎)

キャラシート【としあきの聖杯戦争TRPG】


【クラス】セイバー
【真名】幸福の王子[衛宮士郎]
【容姿】サファイアの如き青い瞳を持つ少年
【その他】秩序/善 人属性

【英雄点】40点(ステ26点・スキル14点):令呪2画消費
【HP】20/20
【筋力】A :5
【耐久】B :4
【敏捷】C :3
【魔力】A+:6
【幸運】A+:6

【スキル1】対魔力 D
5点:作成時、英雄点5を得る。 魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】ルビーの剣 B+
4点:魔術攻撃と物理防御時、補正値3を得る。
【スキル3】滅私奉公 A++
5点:奇襲防御時、補正値5を得る。相手の攻撃時、対象を自分に変更できる。

【宝具1】無限の献身(アンリミテッド・ハッピープリンス) 1/1
【ランク・種別】対不幸宝具 EX
【効果】補正値10を得て、敵単体に魔術攻撃を行う。
    対象は基準を【幸運】に変更して魔術防御判定を行う。
【宝具2】雪花咲く鉛の心臓(ロー・アイアス) 1/1
【ランク・種別】結界宝具 A+
【効果】作成時、令呪一画消費する。
    物理防御か魔術防御時、HPを5D6回復し、補正値5を得る。



+ セリフ集
セリフ集(カルデア召喚時)
召喚 「セイバー、召喚に応じて推参した。"幸福な王子"……呼びにくかったら、好きに呼んでくれ」
レベルアップ 「別に、そこまでしてくれなくても良いんだぞ?」
霊基再臨 「元々俺はただの像だからな。人間と違い、変化といえば風化だけだよ」
「見た目や装飾だけが全てじゃないさ」
「『眼に光が灯った』って……」
「オイ、それじゃまるで、さっきまで俺が死んでいたみたいじゃないか」
「剣の、ルビー……そうか、心優しい人が返してくれたのかな」
「……そうだな。確かに嬉しいよ、マスター」
戦闘セリフ
戦闘開始 「少し下がっていてくれ、すぐに終わらせる!」
「やってやろうじゃないか」
スキル 「燕は、今は居ないけどな」
「トレース……オン!」
カード 「分かった」
「ああ」
「行くぞ」
宝具カード 「体は、"剣"で出来ている」
アタック 「一撃!」(バスター)
「ふっ!」(アーツ)
「はっ!」(クイック)
EXアタック 「重いぞ、かわせるか?」
宝具 「ただ一度の報いなく、然しただ一度の後悔もない」
「――この心(からだ)は、無二の"剣"で出来ていた」
ダメージ 「くそっ!」
「ぐあぁっ……!!」
戦闘不能 「俺の、敗北だ……」
「マスター、逃げてくれ……」
勝利 「俺の勝ちだ」
「何とかなった、か……けど、アンタが無事でよかった」
マイルーム会話
「なんでさ」
「俺はアンタのサーヴァントだ。そうでなくても、求められればいつでも手を貸すけどな」
「疲れてるのか?厨房を借りて料理を作ってきた、良ければ食べてくれ」
「……!」
「い、いや、悪い。何だか、嬉しくなってきてな……」(アルトリア・ペンドラゴン所属時)
「アイツは……そうか、この少年の」
「ああいうのも、平行に交わらない一つの分かれ道か。恐らくは、俺も……」(エミヤ、エミヤ[オルタ]所属時)
「何だろう……この体の少年が、頭を抱えているのが見える」(パールヴァティー、イシュタル所属時)
「なあ、マスター……あれは一体どういう事だ?」
「聖杯……いや、もっと違う何かに見える……」(???所属時)
好きなこと 「料理や機械弄りは、多分体の方が覚えているんだろう。今から、何か作ってみるか?」
嫌いなこと 「特にないけど……あの礼装。黒鍵、だったか?」
「少し、胸騒ぎがする」
聖杯について 「いや、俺はいいよ。 マスターの願いを叶えるんだろう?」
絆Lv.1 「ん、どうしたんだ? 腹減ったなら、何か作るぞ」
Lv.2 「正義の、味方……」
「ん、いや、少し頭の中をよぎったんだ。多分そういうのは、"俺"には向いていない気がする」
Lv.3 「起きたことは戻せない。たとえ間違っていたとしても……生き方は変えられないし、変えるつもりもないさ」
Lv.4 「……アンタは揺るがないんだな、本当に」
「分かった、妥協する。自分の今の幸福が何なのか、少し考えてみることにするよ」
Lv.5 「答えが出たかって? そんなに早く出るわけないだろ……」
「出るわけないから、それまでは……今まで通りアンタを守る。だから、これからも宜しくな、マスター」
イベント 「トラブルか?……よし、行くか、マスター」
誕生日 「誕生日おめでとう」
「厨房借りて色々作ってみたんだ。みんな食堂にいるから、行こうぜ」


【キャラクター詳細】
彼を引き寄せたのは、一つの願いであった。
そして剣で出来た少年は、想いを受けた鉛の心の王子を、その身体に受け入れた。
異質ながら正統、歪んでいるが真っ直ぐな擬似サーヴァントは、誰かの願望を叶えるべく在る。

【パラメーター】
筋力 ■■■■■A 耐久 ■■■■■B
敏捷 ■■■■■C 魔力 ■■■■■A+
幸運 ■■■■■A+ 宝具 ■■■■■EX

【絆Lv1】
身長/体重:167cm・58kg
出典:『幸福な王子』
地域:アイルランド
属性:秩序・善 性別:男
その魂は、或る街に於いて最も尊く輝いていた。

【絆Lv2】
アイルランド出身の作家、オスカー・ワイルド著の児童文学『幸福の王子』の登場人物。
短命だが幸福に生きた某国の王子を象り、サファイアの瞳、ルビーの柄の剣を持つ金箔飾りの像。
本来ならば人間の肉体を持たないが、精神性の近いとある少年の体を借り、セイバーのサーヴァントとして現界した。

【絆Lv3】
マスターに献身的に尽くし、その願いを成就させるために戦う。
悪事を企てるような主であっても、その心の奥に善性があることを疑わない。
それでも、主の心が根底から悪であると断じた場合、セイバーはその心を救おうとするだろう。

【絆Lv4】
○滅私奉公:A++
他人のために力を尽くし、その幸せを願う精神性の具現。
依り代の少年と霊気、両方に共通する性質のため、そのランクは極めて高い。

【絆Lv5】
『無限の献身』
ランク:EX 種別:対不幸宝具
レンジ:10~40 最大補足:300人
アンリミテッド・ハッピープリンス。
『無限の剣身』とも。
死後、その精神を神に認められ召された世界――誰しもの思い描く幸福の黄金郷を一本の剣に投影した宝具。
彼の奉仕の精神の原点である、剣の柄のルビーの色は、何物にも劣らぬ尊き魂の輝きを放つ。

【「傷つくのが運命だとしても」をクリアすると開放】
彼らの精神性は、真っ当な人間としては破綻している。
自らへの見返りもなく、ただ他人のために黙々と尽くす姿勢は、ある種の狂気にも映るかもしれない。
それでも彼らはその道が正しいと信じ、或いは間違ったものと知りながら進み続けた。
「だって、誰かのためになりたいっていう思いが、間違えの筈がないんだからな」
――その心は、一本の曇りなき剣の如く在った。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年11月19日 20:59