グレイル
蒼炎の軌跡に登場するグレイル傭兵団の設立者で、
アイクと
ミストの父親。
元はデインの四駿の一人、神騎将ガウェインだがリーリアからメダリオンを託された妻
エルナと共にデインから逃亡し、傭兵として生活していた。
凄腕の剣士だったが、かつてメダリオンに触れて暴走し結果エルナや多くの人々の命を奪った経験から自ら利き腕の筋を傷付け、以来斧を扱うようになった。
デインがクリミアを攻め落とした際、
エリンシアをガリアへと送り届けるため自身もガリアへと向かう。
しかし、メダリオンを追っていたかつての部下、漆黒の騎士との戦闘で致命傷を負い死亡する。
ユニットとしては蒼炎唯一の
クラス「勇者」に属しているが、序章に敵として登場するのみで味方として使うことは出来ず、更にスキル「手加減」をつけているため、実際の強さをステータスで確認することは出来ない。
だが、暁の女神で漆黒の騎士がアイクに「あの頃の師と戦うことができた」と言っていることから、おそらく利き腕を封じる前は神将アイクと同程度の強さだったのだろう。
最終更新:2024年05月22日 03:37