ローラン
封印の剣および烈火の剣に登場する人物。リキア貴族達の先祖。
八神将の一人で、1000年前の人竜戦役で活躍した伝説上の英雄であり、「勇者ローラン」と呼ばれる。
小柄な人物でありながら、巨大な剣である
デュランダルを使いこなした。
人竜戦役の後、故郷
オスティアに帰って初代領主となった。
デュランダルを天高くかざして、オスティアの荒れ果てた大地と自然のことわりを元に戻したという伝説も伝えられている。
封印の剣では名前しか登場しないが、烈火の剣では彼の残留思念と
アトスが会話するシーンがありグラフィックが用意されている。
封印作中で妙に近似性が匂わされている
オージェとはそっくりと言うほどではないがしっかり似ている。
名前の元ネタは中世フランスの叙事詩である「ローランの歌」の
主人公ローランで、デュランダルは彼の愛剣の名前である。
FEでは大変珍しい、伝説の武器とその使い手の名前がちゃんと原典と対応している例。
最終更新:2025年09月14日 06:15