疾風の刃

疾風の刃

蒼炎の軌跡に登場するスキル
キャパシティ消費量から見て、蒼炎でのカラスの奥義スキルである。
このスキルを付けていると、何も装備していなくても魔法攻撃が繰り出せる。
スキル説明には「ウインドと同効果の攻撃」とあるが、実際は威力などからしてエルウインドと同じ効果である。
これさえあれば非化身状態でも攻撃できる便利スキルと思いきや仲間になるカラスは終章お助けユニットのネサラ一人だけである。
常に化身出来るラグズ王族にとって、このスキルはあまりにも無意味。
あえて使ってみても雑魚一人倒しきれない残念な威力。
それもそのはず、蒼炎当時のエルウインドの威力はたったの「4」しかない。
これではたとえ他のカラスが仲間になっていたとしても産廃スキルだっただろう。
ただ、ネサラが敵として登場した時にはラグズにもかかわらず間接攻撃できるので非常に厄介である。

暁の女神では、鳥翼族の奥義が全て「滑翔」に統一され、このスキルは削除されてしまった。
ネサラのスキルに間接攻撃を受けた際に技%で発動し、力の数値分のダメージを与える「風切り」が増えたのはこの名残だろう。
もっともこちらは「疾風の刃」よりよほど使える。

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最終更新:2024年11月02日 00:05